イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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ガーデンセンター(4)

                                10 February 2007


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 家庭の小さな庭であっても、人々はそれなりのサイズの池を作って水生植物や、水際の植物を楽しみます。このコーナーにはそれに関連したさまざまな商品が置かれています。
 また、ジャパニーズ鯉は、どこのガーデンセンターでも大変な人気商品です。鯉を飼う為には、ある程度の池の大きさや、水の浄化装置なども必要ですから決して簡単に始められるわけではありません。自宅の庭でジャパニーズ鯉を飼っているというのは、こちらの方にとって大変な誇りのようです。




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 前方に見える巨大な建物が、このガーデンセンターの倉庫です。周辺が美しく整備され、見苦しい物は一切人目にさらさない為には、やはりあれくらい大きな倉庫が必要ということなのでしょうね。





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ペットショップの入り口には、小鳥用の餌台が並んでいますね。




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このようなオーナメントは、今では英国や、廉価な中国製のものが日本に輸入され、ガーデンセンターで豊富に売られているのでしょうか。




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 右に見える白っぽい屋根つきのベンチはアーバー(Arbour)と言われ、
大きな木の下などに置かれます。つまり木陰の御休み所というわけです。でも、日向でも両側からクライミングのプラント、例えば薔薇やクレマチス、ジャスミンなどで覆われているのも、とっても素敵ですよ。




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 培養土があります。トマトの模様の袋入りがありますが、あれはトマト栽培に適した土ということなのでしょう。
 手前に釣鐘型の物が見えますね。クリスマスの装飾用に売り出した物らしいですが、どうやら売れ残ったようです。今も買う方がいるので置いてあるということでしたが、何に使う為に求めるのでしょうかしら。



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これらはサマーハウスで、庭に置かれます。中にはテーブルやベンチ、又は座り心地の良い椅子などがあり、ティータイムや食事などを楽しんだり、趣味の為に使うこともあります。
 子供たちにとっても、あの小さな家の中で友達と一緒に過ごす時間は、まるで自分が家の主にでもなったような、喜びではないでしょうか。
  
 四回に亘りましたが、これでガーデンセンターは終わります。日本のガーデンセンターと大差がないとお感じになられた方もおられるかもしれません。これらの写真をご覧になって、英国のガーデンセンターの一つを駆け足で、垣間見ることができたわ、と思っていただけましたなら、嬉しいです。



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  1. 2007/02/10(土) 11:53:58|
  2. ガーデンセンター
  3. | コメント:8

ガーデンセンター(3)

                                  8 February 2007


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 イギリスは、日本で言えば北海道のはるか北、サハリンの北方部分と同じ緯度なのですけれど、とてもそんなに北に位置するとは考えられないほど、冬の気候はマイルドなのです。
 この辺りの1~2月の気温は記録によれば東京とそれほどの差はないようで、むしろ東京のような木枯らしが吹かない分、過ごしやすいかともしれません。ただ日照時間は、北に位置するだけあって、冬は極端に短くなります。
 ガーデンセンターに並ぶプラント達は、今の時期、日本とそれほどの違いはないのでしょうか。




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 お馴染みのパンジーの苗がみえます。




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これらのプりムラは、薄紫色で優しい風情です。




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 ヒヤシンス、プリムラ、そしてオーナメンタル キャベッジといわれる、観賞用キャベツ(白と紫)が右側のテーブルに見えます。




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 陳列台の中ほどに丈高の花木が見えますが、あれはマンサクで、英名は Witch Hazel です。種名は学名で Hamamelis mollis ‘Pallida' のようです。値段は約1万円ほどでした。酸性土壌でなければ育ちませんので、アルカリ土壌のこの辺りでは育てるのが難しいプラントの一つです。
 手前にリュウノヒゲ、Ophiopogon が見えます。一見、Black dragon かと思いましたが違うバラエティーでした。3~4本しか入ってなくて、7ポンド程です。一鉢1500円とは高いですね。この色はまだ一般的ではなく、個性的な色なので高いのだと思いますが。




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 この陳列台の中ほどにあるのも、やはりマンサクですが、Hamamelis mollis ‘Brevipetala’に見えます。
 以上二つの種類はチャイニーズ ウイッチヘーゼルで、英国では一般的な種類です。。シナマンサクと日本では呼ばれているようですね。日本のマンサクも Hamamelis japonica としてあるようですが、花の香りが弱い、花の数も少ない、花の咲く時期も遅い、という三つの理由で、園芸関係の本ではシナマンサクを推薦しているようです。




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 台の手前の赤色の目立つプラントは、Skimmia japonica ‘Rubella' で、花アレンジには人気の材料です。
 前方にビニールシートで覆われている部分が写っていますが、朝方、凍っていたため、太陽光線が直接プラントに当たるのを避けるため、シートで覆ったのだと思います。




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 ジャパニーズメイプルは人気のコーナーです。ただし、今は落葉していますので、品定めのシーズンではありません。




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 一帯は低木、樹木類が並べられています。手前は装飾的に刈り込まれたトウピアリーです。




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  つる性の植物のコーナーのようです。左側にはハニーサックルの苗がありますね。ジャスミンやクレマチスもこの後ろの通路沿いにあるはずです。




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 左側に低く見えるのは英名で Box と呼ばれる植物で、刈り込みに強く、代表的な生垣用のプラントで、トウピアリーにもこれがつかわれます。

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 この辺りは、リンゴ、洋梨、葡萄、スモモなどの果樹類がならべられています。




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 ここには比較的丈高になる、樹木類が置かれています。




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  樹木類のすぐ右側は長いパーゴラの通路になっています。シーズンにはノウゼンカズラや蔓ばら、ジャスミン、クレマチスなどが鑑賞できます。




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 パーゴラの右側に出てみました。周辺を美しく整えて管理も行き届いています。枯れかけた植物やむき出しの資材置き場などどこを見渡してもありません。環境美化への意識の違いなのでしょうね。さすがだと感心します。




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 ついでに同じ場所に立ってもう一枚写しました。ガーデンセンターが人々の憩いの場所になっているのは、このような景色の中に自由に足を踏み入れ、散策、エンジョイできるからでしょうね。




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 大きな植木鉢でしょう?あの中の上方が少し細まったのを、プラントを植えずに庭に置いてみたいとふと思いました。しかしよほど大きな庭でなければ、不釣合いでしょうね。

 次回はガーデンオーナメントなどのコーナーに参ります。


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  1. 2007/02/08(木) 09:54:03|
  2. ガーデンセンター
  3. | コメント:12

ガーデンセンター(2)

                                 6 February 2007



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 ガーデンルームと書かれてあるところが、レストランです。通路がひろいのは、車椅子や乳母車を押して店内をまわる方も多いので、そのためのようです。 
 顧客数が珍しく少ないのは、この日のイングランド対スコットランドのラグビーの試合観戦だけが理由ではなさそうで、どうやらイギリスにも、“ニッパチ”はあるようですね。クリスマスにたくさんプレゼントを買ってお金を遣ってしまったので、今しばらくはお財布の紐を締めているのかもしれません。
 三月に入れば週末ともなれば、このレストランも行列をしなくてはならなくなります。




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 今日のランチメニューがボードに出ていますね。さてさて今日は何でしょうか。一番上はスライスした七面鳥のお肉で、ポロねぎとハムとマスタードのソースがけ、でしょうか。
 二つ目は胡椒などのペパー類をたっぷりまぶした鯖の燻製ですね。そしてマッシュルームやポテトが添えられているようです。ところでこの鯖の燻製は、日本人の口にも合い、帰国した後、あの鯖の燻製が食べたい!どうして日本にはないのかしらという方、案外多いのですよ。
 さて三つ目は、ベジタリアンの方々のための献立です。赤ピーマンの肉詰めの感じですが、お肉の代わりに野菜類が詰められているはずです。お豆のリソットがついてくるようですね。

 お値段は1500円ほどでしょうね。これに飲み物を頼むでしょうから、2000円くらいにはなると思います。パブランチのお値段とあまり変わらないでしょうね。
 私どもは、ここへ十数年も通っていてまだ一度もランチを試したことがありません。連れ合いが極力、外食は避けたい人なので、いつもティータイムを楽しむだけなのです。私はいろいろ試したいので外食大好きですのに、ちょっとその点、残念ですね。お味のご報告も出来なくて。





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 ケースの中に陳列されている、ケーキ類、スコーンやマフィン、サンドイッチ、サラダなどはカウンターで受け取りますが、ランチをオーダーした時はテーブルまで届けられます。





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 左側にもカウンターがあり、飲み物だけならこちらの方が並ぶ時間が少なくてすみます。




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ルームの外にもテーブルなどありますので、冬でも暖かい日は外に座ることが出来ます。池もあってジャパニース鯉の泳ぐ姿も見え、窓からの眺めもなかなかなのものなのです。



 
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 このレストランの中は、エル(L)字型で、左側の部屋にもこのようにつながっています。




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 これは戸外から写しました。右側にレストランの建物の一部が見えています。この池には夏は睡蓮やコウホネ、オモダカの花なども咲き、ジャパニーズ鯉も泳ぎ、水鳥たちもやってくるちょっとした憩いの場なのです。




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 視線を少し左に寄せました。池の向かい側に見える建物は、ペットに関する物なら何でも売られているところです。もちろん野鳥たちの餌も多種多様買うことができます。




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 さらに左に歩きました。右端にオレンジ色の建物が少し見えますが、あれがペットフードの建物です。
 前方の広場につながるところには、ガーデンオーナメントや、ガ-デン用のサマーハウスやパーゴラなどを作る時の木材まで売られています。

 次回はプラントの売り場を見ていただきます。




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  1. 2007/02/06(火) 05:20:04|
  2. ガーデンセンター
  3. | コメント:6
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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