イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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(Ⅳ) D. オースティン薔薇園

                         23 February 2008


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 どのコーナーもゆったりと格調高くデザインされています。“薔薇の花園”と呼んでみたくなりました。



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 中心のピュアなピンクそして周りに広がる淡いぼかしが素敵、そして完璧とも思えるこの花弁の整い振りに、ただため息です。名前を記録してこなかったことが悔やまれます。



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 園内のデザインは変化に富んでおります。




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 これはGentle Hermioneという名前で、シェイクスピアの作品に登場する人物名から名付けられたようです。D.オースティン氏は淡いピンクの花に、誠実で優しい妻、Hermioneのイメージを重ねたのでしょうか。2005年作出の薔薇で、まだ比較的新しい品種のようです。




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 ところどころに置かれた素朴な石の彫像がいいですね。まるで道祖神のようにも見えます。



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 クリムゾンやバーガンディー系の赤には出会えますが、このオレンジ系の赤?は珍しいと思いました。2005年に登場した品種ですが、これは我が家にもありますので名前がわかります。Summer song といいます。



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 前方のレンガ塀の後方一帯が、ナーサリーになっているようですね。デイヴィッド オースティンと言えば、英国内のみならず世界中で絶大な信頼を得ている薔薇のナーサリーだと思いますが、あの場所で新作薔薇も生まれているということになるのでしょうね。



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 閉店時間も迫りましたので、もう一度プラントセンターに戻りました。庭の大きな檜を切り倒したあとに蔓薔薇を植えようかと考えたのです。
 塀を覆い尽くす程になるのにはまだまだ年数がかかりますが、でも新しく求めた蔓薔薇の成長がこれからちょっと楽しみになりました。


 デイヴィッド オースティンの薔薇園はこれで終わります。おいでいただきましてありがとうございました。
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  1. 2008/02/23(土) 12:10:05|
  2. デイヴィッド・オースティン薔薇園
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(Ⅲ) D..オースティン薔薇園

                           19 February 2007


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 デイヴィッド オースティンのプラントセンターには薔薇苗を求めて訪れる方が多いと思いますが、その一方で、これら別世界のような美ししい薔薇園にも自由に足を踏み入れることができるのですから、大変幸運なことです。


 
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 レンガ造りのピラーがあり、彫像もありで、薔薇園のアクセントには効果的ですね。どのコーナーに行っても洗練されたデザインで、英国の庭園文化を感じます。



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 エリザベス女王様ご在位50年を記念して、ジュビリーセレブレイション(Jubilee Celebration)と名付けられたそうなのです。私はこのお花にすっかり一目惚れをしました。
 ピンクに近いのですけれどいわゆるピンクではなく、かといってサーモンピンクでもない、とても暖か味のある優しい色合いなのです。まるで私の‘夢色’に限りなく近く・・・。




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 花弁の奥深いところがゴールドがかって見えますね。女王さまのゴールデン ジュビリーにはぴったりのカラースキームだと思います。




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 これはサマーソング(Summer Song)でしょうか。この赤も私の好きな色です。




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 クラウン プリンセス マーガリータ(Crown princess Margareta)、これは蔓性の薔薇ですが三年ほど前から私の庭にもあります。



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 最近植え替えをしました。新しい場所でこの写真のようにエレガントに咲いてくれることを期待しています。



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 アーチに絡まっているアプリコット・オレンジ色の蔓薔薇も、クラウン プリンセス マーガリータだと思います。
  8月末でもこんなに豊かにお花が咲いているのですから、6月ごろの初夏の薔薇はいかばかりでしょうか。その頃に訪れて、ここに咲く一季咲き種の薔薇にも出会ってみたいものです。


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  1. 2008/02/19(火) 13:01:23|
  2. デイヴィッド・オースティン薔薇園
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(Ⅱ)D.オースティン薔薇園

                            5 February 2008


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 この時はちょうど水曜日の午後、しかも遅い時刻でしたから、来訪者も少なくてゆっくり散策を楽しむことができました。




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 手前の深紅色の薔薇はダーシー バッセル(Darcey Bussell)と言い、イギリスで最も著名なバレリーナの名前です。2006年作出の種類だそうですから、比較的新しいということになりますね。



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 どちらを向いても薔薇、薔薇、薔薇です。
 空間をゆったり取って植えられていますので薔薇の香りにむせるなどということはありません。えも言われぬ香気の中にたたずむのは本当に別世界です。
 空間の取り方がとてもよく計算されていて薔薇園としてのデザインも素晴らしいと思います。




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 お花の名前を記録してきませんでしたからお伝えできなくてごめんなさい。




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 熟年カップルが手をつないでゆっくりと通り過ぎてゆきました。




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 これ以上の薔薇の花園に私は訪れたことがありません。ここを訪れた時はいつも、去りがたい思いに支配されます。




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 これはBrother cadfael という1990年の薔薇です。お花、葉、木姿のプロポーションも良く、芍薬似のエレガントなお花が二季目とは思えないほど豊かに咲き誇っていますね。




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 私には名前のわからないお花がほとんどですが、この種類も素敵ですね。このように咲きこぼれる姿もエレガントです。

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  1. 2008/02/05(火) 11:09:04|
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  3. | コメント:4
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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