イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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紅千鳥(梅)咲く

                                  27 February 2007


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 桜は多種多様、英国内で鑑賞できますが、梅はなぜかまだ少なく、RHS (ROYAL HORTICULTURAL SOCIETY) 関係の本にも、三種類しか名前を見つけることが出来ません。そのうち二種は家の庭にも有り、一つは以前アップしましたがオモイノママ(白)、二つ目がこのベニチドリです。
 こちらはまだ小さな木ですが、花をつけました。香りが強く、小さな花ですが華やかな印象です。幹の緑と、ツツジ色といわれるピンク色とのコントラストも効いています。






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 梅は、花は咲きますが、まだ実を見たことはありません。いつの年ももしや!と期待するのですが。そういえばどの説明書にも実がなるとは書いていないのです。このベニチドリがもう少し大きくなって、充分な花粉を飛ばすようになれば、あるいは実がつくかもしれません。





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 英国の野原にも庭にも、早いところでは新年には咲き始める、ファーストローズと呼ばれ親しまれているプリムローズです。いま庭のあちらこちらで咲いています。優しいクリームイエロー色が私の気持ちも優しくしてくれます。
 学名はPrimura vulgaris 。 vulgaris の意味は「普通に見かける」だそうですが、本当にどこにでもあって、親しまれているプリムラなのです。



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 英名をLungwortといい、古い庭などではよく見かけます。葉には白い斑点が有り、蕾はピンク色で咲くとブルーに変わります。夏になるとうどん粉病にかかりやすく、何度も抜いてしまおうと思ったのですが、春先に咲くこの花を思いだすと、抜き取れなくなります。
 学名:Pulmonaria saccharata




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 白い鈴蘭のような花を見せる馬酔木は、まだ当分の間、咲きそうもありません。二ヶ月余りも、このように緑の泡のような蕾を硬く閉じたままです。




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 コークスクリューヘーゼル (Corylus avellana contorta) のタッセルが、こんなに伸びてきました。




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 この枝を一枝切り取って、投入れ様の器に挿すだけで、作品の雰囲気が出来てしまいます。そこに何をあしらうか、あとはあなたのセンスで決まります。花あしらいは楽しいですよ。




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  1. 2007/02/27(火) 08:37:10|
  2. | コメント:10

桜、プラム、アーモンドの花

                                  25 February 2007

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 イギリスの早春はまさにブロッサムのシーズンです。さくらやプラム、アーモンドなどの花々が至るところに咲き溢れ、大変美しい光景がひろがります。きょうはカメラを持って少し遠くまでお散歩をしてきました。
 この写真の桜はすでに満開です。家から歩いて5~6分のところにあります。Prunus incisa,一般にFuji cherryといわれている種類に大変よく似ていますが、日本の富士桜と較べていかがでしょうか。同じ富士桜でも、色は白もあれば淡いピンクもあります。



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 これら赤い実は、何とナナカマド(Sorbus)ではありませんか。初夏に花が咲いて秋に赤い実をつける日本でもお馴染みのプラントです。今の時期もこんなに良いコンディションで実がついているなんて驚きました。そろそろ花や新芽の準備をする筈ですのに。
 赤い実の向こうには、桜がみえています。近づいてみました。




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これも同じ富士桜ではないかとおもいます。最初の写真の桜よりも日当たりが良くて肥沃な土で育っている感じがしました。




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 この白いブロッサムはチェリープラムです。前回、ムラサキプラムの古木をアップしましたが、こちらは葉はムラサキではなく緑色をしており、実は黄色もしくは赤いサクランボのような形です。
 右に赤い実をつけたヒイラギの木も見えていますね。



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少し離れたヴィレッジの方まできました。ブロッサムはムラサキプラムです。



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 前方に淡い黄色の柳の大木が見えます。冬の間、流れるような枝が魅力的でゴージャスです。




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 茅葺屋根の家も見えて、時間もゆっくり流れているようなこのヴィレッジに、ブロッサムはよく似合います。




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 道脇にクロッカスが咲いていました。水仙も植えられていましたが、まだ三分咲きでした。



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 街に戻り、アーモンドの花に出会いました。このアーモンドはそれほど大きくなる木ではありませんが、花の一つ一つが、桜やプラムよりも大き目です。



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 以上、家からそれほど遠くない範囲で咲くブロッサム達の表情です。英国には、街にも田舎にもすでにブロッサムが咲き溢れ、春はもうやってきている感を強くしています。



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  1. 2007/02/25(日) 14:12:54|
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  3. | コメント:16

プラムの花

                                  23 February 2007


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 近くのかなり混雑する交差点のそばに、プラムの古木があり、いつの年も二月には花が咲き始めます。種類は多分 Prunus cerasifera ‘Atropurpurea’ではないかと思います。蕾はピンクですが花は白く、花が終わるころ全体は濃い赤紫色の葉におおわれます。そして、サクランボのような小さなプラムが生るのですが、葉に近い色なのでほとんど目立つことはありません。今の時期このプラムの花があちこちに咲いていますが、この花が咲き始める頃、人々の気持ちも一気に春のムードに切り替えられて行くような気がします。



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 こんなに可愛い花々が集まって全体を構成しているのです。小さな一輪の花を見ると花の一途さを感じて感動します。




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 家の庭のシクラメンが相変わらず咲き続けています。寒さにも日陰にも強く本当に雑草の如く育ちます。植えても無い場所にこのように広がってしまいました。でも抜きとることが出来ないでいます。




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 これは別の場所ですが、シクラメンのベビーが固まりになって芽吹いているのがおわかりでしょうか。こんな調子で増えていくのですよ。
 学名はCyclamen hederifolium(neapolitanum)、耐寒性のシクラメンです。
  1. 2007/02/23(金) 14:02:55|
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  3. | コメント:10
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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