イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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雨上がりの庭

                                  31 May 2007


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四月には晴天が続き、植物達のためにも雨を待ち焦がれましたが、5月になって雨の日が比較的多くなりました。この3日間も雨勝ちで、庭の咲いた花たちにとっては少し酷なお天気だったようです。
 前庭の一角の様子です。



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 このえび茶色の葉のプラントは,サーシス(Cercis Canadensis ‘Forest Pansy')と言い、蘇芳の一種です。日本で良く見られる中国種の花蘇芳(Cercis Chinensis)はコンパクトですが、このカナダ種は丈も10mほどに成長するらしいですから、枝をこまめに切り取って花活けに使用するには好都合です。




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 これはサンブカス(Sambucus nigra Black Lace)です。日本名はニワトコですね。バラエティーの名前がブラックレースと言われるだけあって、とても個性的なプラントです。私はこういうのになぜか惹かれてしまいます。



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 このお花の感じも素敵です。



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 25日付けでアップロードしたオリエンタルポピーの同じ花が、3日間も雨に打たれた後ですのに、まだ綺麗に咲いています。一年草のポピーは普通は一日でおしまいですが、この宿根草のポピーは開花期間が長いですね。




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 これはヤマボウシ(Cornus Kousa Chinensis)です。これを見つけたときは本当に嬉しくて、迷うことなく買い求めました。日本にいた頃から大好きな花木なのです。
 ところが求めてすでに10年余にもなり、鉢管理するにはサイズが大きくなリ過ぎて、不本意ながら扱いにやや苦慮しております。問題は、アルカリ性を嫌いますから、地面に下ろすことができませず、しかも雨水しか受け付けないのです。




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 この中央のプラントは、柿ノ木です。日本の柿のタネから発芽した実生苗が成長したものです。そして初めて数個の柿の花がつきました。
 イギリスで柿の木はまだ見たことがありません。こうして成長しているだけで珍しい存在ですのに、もしも実がなったりすれば(もちろん実生ですから渋柿でしょうけれど)、ちょっとした楽しい話題になりそうです。



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カエデやヤマモミジの新緑が本当に美しいです。雨上がりで緑がいっそう潤い、緑が匂うようです。




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 オーリキュラのシーズンはかなり前に終わりましたのに、いつもこの種類だけが遅れて開花をはじめます。




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コンスタンス スプライは雨に3日間打たれた後も、綺麗です。あまりにも美しいので再びアップしました。




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 ブラックバードのベビーバードです。まだ雨に濡れており、寒いので羽を膨らませていますから大きく見えます。ベビーの時期はブラックバードも羽は黒ではなく、雄、雌共にこのようなブラウンがかった色をしています。



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  1. 2007/05/31(木) 09:49:54|
  2. | コメント:6

南仏;(続)モナコ公国を訪ねて

                                   29 May 2007    


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グラン・カジノの裏手に回りました。沖に豪華客船が停泊しています。   




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 モナコ港が手前に、そして大公宮殿の建つモナコの旧市街があの丘の上にあります。




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 同じ位置から左方向を写しました。晴れていますのに、かすかにもやがかったようなお天気です。鯉の泳ぐ日本庭園は、ここからビーチ沿いに歩いて10分ほどのところだそうです。





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 朱色の花の咲く木は何でしょうか。種類のわからない植物にたくさん出会いました。




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近づいて見ました。地中海の青い空や、青い海の色にこのオレンジの花は似合いそうです。




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これはどこかで見たような気もするのですが、名前がわかりません。上のオレンジ色とこのスカイブルーのコントラストは、地中海的ですね。





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 ピンク花はブーゲンビリアで、深い切れ込みのある葉モノはモンステラです。英国ではいずれも冬は室内か温室に取り込みます。モナコではモンステラもこんなに見事な巨大サイズに成長するのですね。




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 さてグラン・カジノの脇にある、カフェ・ド・パリに戻ってきました。正面の建物はオテル・ド・パリで、左側に少し見えている建物がグラン・カジノです。
 ここでドリンクをいただきながら身内の迎えを待ちました。
 あ、マスタードカラーの車が見えましたね(正式にはペルセポリスイエローというのだそうですが)。これから彼のドライブでカンヌに戻ります。




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ここからの画像はすべて走る車の中からの撮影です。そのため、曲がっていたり、ボケていたり、ポイントから外れていたりしますが、ご容赦ください。
 赤と白二色の旗が至る所にはためいていますが、あれはモナコ公国の国旗だそうです。




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 上の二枚は街中の光景です。




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 上の二枚は、アパートメントのようですね。バルコニーが素敵です。




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モナコでのF1グランプリは、5月24日から5月27日まで開催されましたが、これはグランプリに向けての、コース設営に関わる一部の模様です。ちょうど一ヶ月前です。




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 モナコF1グランプリは、皆さまもご存知のように常設のサーキットではなく、普段は一般道路として使われている市街コースですから、レースに向けての設営は大変な作業でしょうね。




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 港に停泊している豪華ヨットには、ここでも旗の一部にイギリスのユニオンジャックが見えます。イギリスの桁外れのミリオンエアーの方々が、ここにもホリデーハウスを構えているのでしょうね。




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 短い滞在時間でしたから、宮殿のある旧市街を散策する時間は無かったのですが、それでも車で大公宮殿前をさっと走り抜けるチャンスはありました。
 この写真は宮殿のすぐ近くで、右端の建物がモナコ大聖堂です。
宮殿に向かって写した写真は、焦点がずれておりましたのでここに載せられないのが残念です。周りには人気も無く、お巡りさんが何人も見張っていましたので、車を止めて写すことをためらいました。





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 これはモナコ大聖堂の建物の一部です。中にはモナコ歴代君主の墓所があります。1956年に、人気絶頂だったハリウッド女優から王妃となり、1982年に自動車事故で死を迎えたグレース王妃も、この大聖堂の中に眠っているそうです。
 墓碑銘はGratia Patricia、王妃の本名だそうです。

 次回は自宅の庭に戻ります。


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  1. 2007/05/30(水) 04:56:14|
  2. 旅先にて
  3. | コメント:2

南仏;モナコ公国を訪ねて

                                   28 May 2007


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モナコを訪れましたのは4月24日で,エズ訪問に続きました。エズから、ニース発モナコ行きのバスに乗り、僅か15分の所要時間です。
 バスの窓越しに写した写真ですが、 モナコ港が見えます。右に見える丘はモナコの旧市街に続いていて大公宮殿のある場所、左の方角はこれから私どもが目指す新市街、モンテカルロです。




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 この贅を極めたような建築は、シャルル・ガルニエという建築家の設計で1878年に完成したということです。ここは‘グラン・カジノ’という国営のカジノでフォーマルな社交場、モナコを象徴する場所だといわれています。ここへ入場するのにはパスポートが必要だそうです。

 モナコは19世紀より世界のセレブリティが集う高級社交場などといわれていますが、このカジノでも夜毎夜毎に、華やかなイヴニングドレスをまとったマダムや、蝶ネクタイにタキシードのムッシューが現れて、エレガントな社交を楽しんでいるのでしょうね。

 そのような内部の様子は私には想像することさえも出来ません(もっとも映画ではそんな場面も確か見たような・・・)。でも、社交界とは無縁の人間にも、昼間に料金を払って内部見学のチャンスはあるのだそうです。
 私にはまったくの異次元の世界ですが、でも美しいものを見るのは大好きですから、絢爛豪華な室内装飾を覗いてみたい気持ちは十分にあります。再びチャンスが訪れたならその時は臆せず・・・中に足を踏み入れてみたいものです。




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 ‘グラン・カジノ’の右手にある‘オテル・ド・パリ’というホテルです。1864年建立でモナコを代表する歴史的建造物なのだそうです。資料によりますと、内装はヴェルサイユ宮殿を模したともいわれ、創業以来世界中のセレブリティーをもてなしてきたとのことです。




 
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 ‘グラン・カジノ’の建物の一部が奥に見えますが、それの手前が‘カフェ・ド・パリ’、ここで気軽にドリンクがいただけます。私どももここでティーやコーヒーをいただきながら、身内の一人が車で迎えに来るのを待ちました。この場所からは、‘グラン・カジノ’に出入りする人々の様子がよく見えます。




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‘カフェ・ド・パリ’の正面です。中にはカジノもあるようです。




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 ストレリチアも自然に伸びやかに育っていますね。




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 ‘グラン・カジノ’を背にして山の手の方に向かってうつしました。




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 それでは、折角ですから記念の写真を撮りましょうね。私の大事な身内たちです。噴水の向こうに、‘グラン・カジノ’がうっすらと見えています。




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モナコの警察官です。モナコでは人口64人に一人の割合で警察官が存在するとのこと、世界のトップレヴェルの治安の良さを誇っているのだそうです。




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 市内を走るバスです。運転手さんが手を挙げています。
 世の中は「かごに乗る人担ぐ人そのまたワラジを作る人」で成り立っているのですね。
 モナコはそれぞれの立場の違いがあまりにも極端に現れていて、不思議な感慨に浸りました。





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 街のお花屋さんです。広い店内にゆったりと花がディスプレーされていました。




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 この植物はなんという種類でしょうね。丈はバナナの木ほどありますが、お花はストレリチアのような形をしています。

 モナコ公国の面積は1.95k㎡で、皇居の面積の2倍ほどだそうです。人口は2005年の時点で32,000人程、民族構成もモナコ人は6,000人前後で、フランス人がモナコ人の約2倍、イタリア人は4,500人程、と旅行の案内本には記されております。


 次回は‘グラン・カジノ’の建物の後方(海側)に参ります。

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  1. 2007/05/28(月) 08:36:30|
  2. 旅先にて
  3. | コメント:6
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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