イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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ロムニア&アスチルベ

                    30 June 2007

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 イギリスの四月はほとんど雨が降らず、異常なほど乾燥した月でしたが、この6月は逆に降雨量が多く、観測史上の記録だとも聞きます。
 さて、そんな雨がちなお天気ですが、今年も‘目玉焼き’のようなロムニア(Romneya coulteri)が咲き始めました。




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 ツリーポピーとかカリフォルニアポピーという英名もあります。書物への記載はありませんがフライドエッグプラントと呼ばれるのを聞いたことがあります。この写真の花は直径が14センチはありましょう。
 これから秋まで咲き続けます。




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 アスティルベも咲き始めました。濃いピンクと淡いピンクが一緒に咲いています。




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 雨のお天気でも、急に空模様が一変して青空が見え、太陽が覗くことがあります。この写真はそんな時に写しました。アスティルベの後ろに陽の光が届いています。



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 フロックスのような花を見ますと心が和みます。こちらの英人の友人からもこの花には郷愁を誘われると聞きました。コッテージガーデンタイプの花だと思います。




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 これは前々回の24日にアップしましたアキリヤよりも遥かに背高の種類で1mはあります。これの日本名は、セイヨウノコギリソウの一種になるのでしょうか。この写真の種類は、Achillea filipendulina Cloth of Goldです。




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  いつの年もこれが咲くたびにオミナエシとダブって見えてしまいます。



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 赤フサスグリ(レッドカラント)がこんなに熟れてきました。青空を背景にしますと赤い実がより輝いて見えます。



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 いつネットを外すかが問題ですが、当分はこのままにします。紅い実のなる木が庭にあるのは何となく幸せ気分にさせられます。




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 アラビアンナイトという名前のダリアです。黒に近い赤に魅せられて球根を買い求めました。花のサイズはダリアとしては普通の大きさですが、傍に直径27センチほどのアリウムがありますのでダリアは少し小さく見えますね。




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 これはニフォーフィア(Kniphofia Jjenny bloom)といいます。ニフォーフィアにもさまざまあって、ボーダーガーデンで各種見かけますが、私はこの種類が一番気に入っています。
この‘ぼかし’が何とも言えません。素敵だと思います。




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  1. 2007/06/30(土) 10:25:39|
  2. | コメント:6

G.スミス氏のガーデン訪問

                        26 June 2007   


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私の所属するNAFASの地元のフラワークラブは、毎年夏に日帰りでバス旅行を致します。今年は高速道路でも片道3時間はかかる、ヨーク(York)の郊外ヘスリントンまでの遠出となりました。そこには世界的に有名なフラワーアレンジャー、ジョージ スミス氏のお住まいがあり、お庭も美しいので拝見にうかがったのです。
 ヨーク市内でランチ休憩の後再びバスに乗り20分以内で目的地に着くはずでしたが、30分後にバスの窓の外には再び同じヨーク駅の光景が・・・。何とバスの運転手さんは、道がわからなくなって戻ってきたとのこと、その後一番前の席に座っていた方々が地図を見ながら誘導するという信じられないような一幕がありました。50分遅れほどで無事につきました。
 こんな美しいフラワーアレンジメントに迎えられ、みなの表情も和んだのは当然です。



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 この方がジョージ スミスさんです。この4月に101歳を迎えたジュリア クレメントさんがアレンジメントのクイーンなら、この方はキングにも相当する方だと誰しもが認めることでしょう。チャリティーも含め、フラワーアレンジの幅広い活躍が評価され女王様から叙勲もされたお方です。
 この日はあいにくの雨模様です。ドイツからの団体さんも私たちの到着を待っておられました。ここは個人のお住まいですから一般公開はされておりませんが、NAFASやWAFA(フラワーアレンジメントの世界組織)を通してのフラワークラブの申し込みのみ受付け、日曜日の限られた時間に公開されています。私がここを訪れるのは二度目です。

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 ここは倉庫だったところでしょうか。今では来訪者にティーなどのドリンクを供する場所として使用されています。壁面には農機具などがディスプレーされ、フラワーアレンジメントも飾られています。  
 お住まいの家の中には、それぞれの場所に本当に素晴らしいアレンジメントがあふれるばかり飾られておりました。写真撮影は許可されましたが、ウエブサイトには遠慮して欲しいということでしたので、ブログに載せるのは差し控えます。以前にウエブサイトの写真を見たことがきっかけとなり、ターゲットを決めて泥棒に入られ大切なものを盗まれてしまったそうなのです。  
 お家の中の作品はお見せできなくて残念ですが、お庭もとっても素敵ですから、お庭をお楽しみくださいね。


 

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 これも元倉庫の一角に飾られていました。




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 いきなりホスタの写真ですが、これは、ジョージ スミス(Hosta George Smith)という名前のホスタです。このホスタはこのお庭で誕生しました。そして正式に新種として認められたとき、発見者の名前がつけられたのだそうです。このホスタを買ってきたかったのですが、品切れで残念でした。




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 デルフィニュームのブルーが素敵ですね。



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 左側が元倉庫ではなかったかと思える建物です。右側には池があります。



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 池の周りには、プリムラやジャパニーズアイリスなど、デリケートなプラントがたくさんあります。



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 ピンクのアスチルベがもう咲き始めています。




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 池を離れて少し移動してみます。



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 木陰で一休みしているのは、私の所属するフラワークラブのメンバーーの方々です。


 
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 百合の一種でモータゴンリリーなどと私などは呼んでいます。丈高ですのに花は小形で本当に可愛らしくて、私も一度球根を植えましたが、残念ながら満足できるお花が咲きませんでした。
 今年もう一度場所を変えて植えてみたいと思っています。種類名は私には特定できません。



 
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 これらの羊歯は家の庭にも多数ありますが、イギリスに自生している普通の羊歯です。羊歯とモータゴンリリーが素敵に調和していますね。




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 これは白いモータゴンなのでLilium martagon albumかとおもいます。一面の羊歯は、英語名はウェイヴィー ハート タング ファーン(Wavy hart's-tongue fern)、学名はラベルのメモですが、Asplenium scolopendrium Crispum Group とありました。
 他所で見かけたことが無く、私には珍しいファーンです。




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 こんなコーナーを見ると嬉しくなります。ホスタもシモツケもウラハグサ(フウチソウ)も、みんな日本がふるさとのプラント達ですもの。




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 ピンクのお花はゼラニウムの仲間です。こんな小道や、雑木林のような小道などまだ何本もありましたが、すでに今日は17枚です。枚数の関係でここまでにします。
 コルチェスターにあるベス チャトーガーデンに強く影響を受けましたと,ジョージ スミスさんは説明されました。広大なベス チャトーガーデンに較べれば規模においてはこちらはコンパクトですけれど、今ドライガーデンに着手しておられることなどからみましても、やはりベス チャトーガーデンとは姉弟のような感じのお庭に思えたことでした。時折小雨が降りましたが、しっとり濡れて歩くのも良い気分のものです。


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  1. 2007/06/26(火) 04:10:25|
  2. ジョージ・スミス氏のガーデン
  3. | コメント:14

ラヴェンダー&レッドカラント

                    22 June 2007

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 ラヴェンダー(Lavandula spica Hidcote)が咲きました。色はヴァイオレットパープルです。今までに何種類かのラヴェンダーを庭に植えましたが、この‘ヒドコット’という種類が、丈夫さの点において家の庭には一番合っているようです。




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 同じヒドコット(Lavandula angustifolia‘Hidcote’)でも、こちらはさらに濃い紫です。
 夏の庭の彩りにラヴェンダーの紫は欠かせません。



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 これはこちらではアキリア(Achillea)といいます。日本ではノコギリソウでしょうか。私がこの家に来た時からありますが、バラエティー名は不明です。なぜかふるさとの野山に咲いていた、オミナエシの花を思い起こさせてくれます。




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 これはヘメロカリス(Hemerocallis)で、やはり私には日本のユウスゲや、ニッコウキスゲのイメージです。一日だけの花ですが、一本の茎に蕾がいくつかあって咲き代わりますので、蕾の数だけ長くお花を楽しめます。




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 丈は15cm程の小形のゼラニウム(Geranium sanguineum)です。実際には写真よりももう少し深みのあるピンク色をしています。ボーダーの前面に程よい高さだと思います。




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 ホスタのハイドン サンセット(Hosta Hydon sunset)に、ヴァイオレット色の蕾が目を惹きます。日光の当たる場所に置いてありますので葉が多少日焼けしておりますが、この明るいゴールド色の葉に濃いヴァイオレットの花は大変美しいと思います。




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 他のホスタたちにも花芽が出てきました。




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 小形のホスタ(H.Blue Mouse Ears)にも花芽が二本出てきました。



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 レッドカラント(Redcurrant Jonkheer Van Tets)といいます。英和辞典で見ましたら‘赤フサスグリ’と出ていました。これのスタンダード仕立てをガーデンセンターで求めて5年程になります。大きくなりすぎて鉢管理が大変になりましたので、地におろしました。
 ネットをかぶせたのは、色ずく傍からブラックバードがたべるのを防ぐ為です。オーナメントとして実が紅く色ずく過程を楽しみたいので、鳥にはしばらく我慢させることにしました。



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 こんな具合に、紅いフルーツの向こうに陽の光を感じるのもいいですよね。



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 薔薇、レイディー エマ ハミルトンとの相性も良さそうです。



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 最後はホットチョコレートです。お花は小振りになりますが、こうしてまとまって咲いているのも楽しそうです。


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  1. 2007/06/22(金) 08:29:50|
  2. | コメント:10
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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