イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

秋色の中の薔薇など

                            27th October 2008


人気ブログランキングへ

DSC00570 w

 クリスマスシーズンが近づくにつれ注目されるのがヒイラギですが、黄金色のミルクボーイ(Ilex Golden Milkboy)という名のヒイラギを背景に、レイディー エマ ハミルトンはまだお花を見せています。枝葉の美しさにかけても丈夫さでも私の大好きな薔薇です。




DSC00485 w
 タンジャリンオレンジ色と説明にありますこのお花は、色だけではなくお花の形までも温州みかんのようにコロンとした丸みがあって可愛いのです。




DSC00532 w
 ローザ グラウカの赤い実と黄葉を背景に、パット オースティンもお花を見せています。




DSC00534 w




DSC00487 w
 リアンダーはクライミングで植えてまだ二年めですが、夏に伸びたシュートの先にまだこんな元気なお花が咲いています。




DSC00492 w




DSC00490_edited w
 英国で冬期に美しいと思う樹木にイチイ(Taxus sp)があります。この種類は横には広がらず糸杉のように縦に長く延びる種類で、アイリッシュ ユー(Irish Yow)と一般に呼ばれています。
学名はTaxus bac Fastigiata。赤い実が可愛いのですが、そのうち小鳥たちの御馳走になってたちまち消え失せてしまいます。



DSC00062_edited a 
 前庭でドライフラワー化したアリウム(Allium Christophii)を刈り取りましたが、今こんな感じで保存しています。これらはクリスマス用のお花アレンジにゴールドやシルバー、白や赤のスプレーで着色して使えば大変ユニークな作品が出来上がります。




DSC09719_edited a
 これは夏の間、お庭に咲いていたころの写真です。それぞれが直径20~30cmほどもありますのでドライになっても見ごたえがあります。





DSC00457 dd
 私は生け花とフラワーアレンジメントNAFASの両方の組織に所属していますが、これは地元のNAFAS の例会(10月)での模様です。




DSC00449 dd
 今月のデモンストレーターはTan Strong さんです。4人のお子さまをお持ちのお母さまですが、ヨーロッパにも出かけてご活躍しておられる方です。
 デモンストレーターの方々は、花材の調達、運搬、舞台のセットアップすべてご自分でなさいますし、デモンストレーションのあとはかなりお疲れの筈ですのに、参加者の方々の質問に答えるなど最後までにこやかに親しく交流されていかれます。




DSC00445 dd
 手前、一番左のアレンジは、タイトルが‘シャンペン’なのです。確かにシャンペンのイメージですね。デモンストレーションをなさる方は、参加者の方々を満足させるためにアレンジのテクニックだけではなく、雰囲気作りにとても長けていらっしゃいます。
 NAFASのデモンストレーターになるためには大変厳しい試験があり、選ばれた方だけがこうして舞台に立つことができるわけですから、さすがと感心してしまいます。 




DSC00555_edited w
  日本のシシトウは毎年畑で育てますが、今年は5月6月と多忙で発芽した苗をアロットメントまで植えに行く時間をマネージすることができませんでした。グリーンハウスで管理していましたが、寒くなる前に更に気温の高いコンサバトリーに移したところです。




DSC00536_edited w
 小鉢に植えたままなので地植えほど成長はしておりませんが、それでもシシトウのサイズは日本で見かけるものとそれほど変わらないと思います。。




DSC00599_edited w
 15鉢ありますから毎日のようにいただくことができます。こちらではロンドンの日本食材店に行かない限り手に入りませんから、日本人の友人にお会いする時の意外なお土産になったりも致します。




人気ブログランキングへ✰ おいでいただきましてありがとうございました。
スポンサーサイト
  1. 2008/10/26(日) 23:01:24|
  2. | コメント:7

秋深し

                                 20th October 2008


人気ブログランキングへ

DSC00655_edited w
 中央にカンナ(Canna ‘Tropicanna’)がオレンジ色の花を咲かせています。このカンナは葉が緑と赤のストライプでトロピカルな色合いですから、お花が咲かなくても十分個性的で楽しめます。 南方系の植物なので、冬期は根を掘り上げてグリーンハウスの中で管理しなくてはなりません。そのため毎年植える場所を変えて楽しむことができます。
 カンナのすぐそばの白いお花はロムニア、右方の濃い紫色のプラントはピットスポーラム(Pittosporum tenuifolium Tom Thumb)です。




DSC00629_edited w


 
DSC00 510 w
 ブルーのお花は草丈が150cmほどもあるサルビア(Salvia Guaranitica Blue Enigma)、右方の海老茶色のプラントはサーシス(Cercis canadensis ‘Forest Pansy’)、そして左奥にみえます、ダークなプラントは、エルダー(Sambucus nigra ‘Black Lace’)です。



DSC00659_edited w
 紅葉を見せているプラントはニシキギ科で俗にスピンドル ツリー(学名:Euonymus europaeus ‘Red Cascade’)と呼ばれています。日本のマユミに近いと思いますが、紅葉と赤い実が大変人目を引く美しい低木です。庭に植えてまだ4年ほどでボリュームはありませんが、紅葉が見られるのは嬉しいことです。
 すぐそばでロムニア(Romneya coulteri)が咲いていますが、このプラントはツリーポピー(Tree poppy)とも呼ばれ、これで2mほどの高さがあります。倒れやすいのですが、白くて大きなお花が空に向かって咲く姿は眺めるだけで気持がおおらかになります。一重咲きで縮んだようなデリケートな花びらですが、意外にも一週間は咲き続けています。




DSC00514_edited w
 ミヤギノハギはほぼお終いですが、右後ろで黄葉を見せているのは、夏に白くて可愛い小さなお花を見せてくれたジレニア(Gillenia trifoliata)です。秋はこんなスポットが嬉しいのです。



DSC00622_edited w
 手前の白い薔薇はアイスバーグ(Iceberg)のスタンダード作りです。後方の白い大型ダリアは初霜が降りるまでこんな感じで咲き続けます。



DSC00652 w
 少し角度を変えてアイスバーグを写しました。



DSC00520_edited w
 芍薬の黄葉も秋の色ですね。



DSC00496 w
 ムラサキシキブに似ていますが、いわゆるムラサキシキブよりも房状の実の量がさらに豊かですね。ビューティーベリー(学名:Callicarpa bodinieri giraldi Profusion)という英名もありますが、こちらでは一般にはカリカーパで通じているようです。日本でムラサキモドキと呼ばれるオオムラサキシキブに大変近い種類ではないかと思います。 
 


DSC00523 w
 ネリーン(Nerine bowdenii)は輝くようなピンク色で秋の庭にあって美しさが際立ちます。



DSC00525 w



DSC00474_edited w
 ニシキギの紅葉が日ごとに鮮やかになります。
一旦はお花が終わって切り戻したアキリアから、再び花芽が伸びてオミナエシ似のお花を咲かせています。



DSC00539 w
 日本の箱根が学名の一部になっているフウチソウ(Hakonechloa macra ‘Aureola’)です。今年初めに株分けをして3鉢になりました。ここでは二鉢見えていますが、本当に素敵な草物だとおもいます。
 後方に赤いお花が小さく見えますが、薔薇のウイリアム シェイクスピアです。極端に雨の苦手なこの薔薇は、雨の多かった今年の夏、秋ともに開花には必ずしも好条件ではありませんでした。




DSC00482 w
 この香りの豊かさに勝る薔薇が他にどれだけありますでしょうか。本当にうっとりしてしまいます。




人気ブログランキングへ✰ おいでいただきましてありがとうございました。
  1. 2008/10/20(月) 09:02:10|
  2. | コメント:12

秋の風情

                             12th October 2008


人気ブログランキングへ


DSC00387_edited s
 庭にこのヴァイオレットのお花(Aster amellus‘Violet Queen)が咲きますと、秋の訪れを感じます。一般にはミクルマス デイジーと呼ばれていますが、もう十数年もこの庭にあって毎年美しく咲き帰ってきてくれます。




DSC00196 s
 ‘プリンセス ダイアナ’(Clematis X Texensis ‘Princess Diana’又は Clematis X Texensis ‘Princess of Wales’)がすぐそばのニシキギに蔓を伸ばして咲いています。Lovely luminouse pink tulip shaped flowers と、求めた時のラベルの説明にありますが、夜行性のような、つまり暗闇でも光を発するかのような不思議なピンク色のお花なのです。
 たいへん可愛いチューリップの形をしたお花が、夏から休みなく咲き続けていますが、お花の数もまばらになってきました。
 



DSC00079_edited as
 これは6月28日に写しましたが、この頃がお花の盛りだったかもしれません。




DSC00468 ass
 目玉焼きのような形をしたロムニア(Romneya coulteri)が咲いています。我が家では2mほどの丈高になるシュートもあります。



DSC00128_edited s


 
DSC00431 sa
 ニシキギ((Euonymas alata)の紅葉が庭で見られるのは幸せです。これの枝には硬いコルク質の翼が付いており、お花の花材として大変個性的です。まだ惜しげなく切れるほど大きくありませんが、成長を楽しみにしている庭木の一つです。
 ホットチョコレーとが居心地よさそうに伸びてきました。まるで保護色ですね。




DSC00430 sa

 


DSC00398 s
 この大輪のダリアの名前をこのたび確認することができました。ホワイト アルヴァス(White Alva's)のようです。丈が1.2mから1.4m、純白でカクタス型のお花の輪径は16cmもある大型ダリアです。



DSC00422_edited sa
 彼岸花を連想させられるお花、ネリーン(Nerine Bowdenii)が咲き始めました。後方のススキの黄葉も秋の風情です。




DSC00084_edited b
 ライラックピンク色のホトトギス(Tricyrtis Hirta Tojen)です。ホトトギスのことをこちらの俗名(英語名)でToad Lilyといいますが、普通のホトトギスは花弁にまだら模様がありますので、それがヒキガエルを連想させるのでしょうかしら。面白い英語名だと思います。




DSC00401_edited s
 ホスタは三十鉢近くありますが、そのほとんどはこのような状態です。枯れ葉にも味わいがあります。



DSC00075_edited b
 秋咲きシクラメン{Cyclamen hederifolium (neapolitanum)}が、コークスクリューヘーゼルの樹下で九月初め頃からさいています。我が家のものは少しですが、↓の写真をご覧ください。




DSC00147 s
 9月末にケンブリッジシャーのアングレシーアビー(Anglesey Abbey)のお庭を、散策したときの写真です。 このような道沿いから、日光もほとんど射さないような乾いた薄暗い雑木林の中まで、至る所に無数にこれが群生しているのです。ブルーベルの咲きあふれる林は見慣れていますが、これだけの数のシクラメンを見るのは初めてでした。




DSC00227 s
 今年は本当に余裕がなくて、アロットメントにもほとんど出かけることができませんでした。カボチャもグリーンハウスの中で発芽させて畑に植え付けたあと、ほとんど手をかけておりません。それでも小振りではありますけれど、今年も美味しいカボチャが収穫できました。栗カボチャと赤頭巾です。
 待っていてくださる友人もおられ、すでに10個はさしあげました。イギリスでホクホクの日本のカボチャの収穫は、アロットメントを持つ醍醐味かもしれません。




人気ブログランキングへ✰ おいでいただきましてありがとうございました。




  1. 2008/10/11(土) 21:24:51|
  2. | コメント:10
次のページ

プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

最近のコメント

最近の記事

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。