イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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冬の花木、タッセルや枝の魅力

                               15 December 2006


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20061214083137.jpg


Colylus avellana ‘Contorta'
  庭に一本しか木が植えられないとなると、私は迷わずこれをえらぶでしょう。枝が曲がりくねって何とも個性的ですから、生け花やフラワーアレンジングの材料として大変貴重です。
 初めてこれを見た時、早く使いたくて二本も同時に植えてしまいました。そして12年経ちました。英語名はコークスクリューヘーゼル(Corkscrew Hazel)ですが、私達アレンジャーの間では、ツイステッドヘーゼル、とかコントーティドヘーゼルと呼んでいます。
 これは冬に魅力を発揮する木ですから、葉が茂っている間は決して美しい姿ではありません。でも葉が落ちてしまうとご覧の通りです。多くのアレンジャーたちを羨ましがらせていて、少しばかり私が得意になる木です。 そしてこの木の出番はこれからです。



20061214083506.jpg


タッセル状のキャットキン(尾状花序)がたくさん見えますが、あれが次第に長く伸び、早春には淡い黄色の房となります。



20061214083252.jpg<

  枝の流れ具合がいいでしょう?
これもヘーゼルの木ですから、秋にはヘーゼルナッツが実をつけるのです。その頃は毎日、何匹かのリスたちが通ってきます。
 ところで日本ではこの木の記憶が私には無いのですが、存在しますでしょうか。


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  1. 2006/12/15(金) 10:07:51|
  2. | コメント:6
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コメント

ツィステッドヘーゼルの木ですか知らなかったです。グニャグニャと、とてもおもしろいですね。それにタッセルですか?房じょうになっているの?色があつて、これはハシバミの花のようなものでしょうか?
この木オブジェのように感じられます。
  1. URL |
  2. 2006/12/16(土) 11:01:37 |
  3. furutaakiko #-
  4. [ 編集]

なんて面白い木!
こんな木があるんですね~
初めて見ました。
もちろん日本には無いとおもいますよ。
数十Mの大木に育ったら、壮観ですね!
  1. URL |
  2. 2006/12/16(土) 22:27:54 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

furutaakiko さま
 これは日本にあるハシバミの木の仲間です。そしていわゆるヘーゼルナッツが生り、リスたちを喜ばせている木です。でもグニャ
グニャと曲がったのは林や森には無いと思います。こちらでは普通のヘーゼルの木に、この曲がったのを接木して売っているようですよ。
 この枝振りが面白くて、若者達も花瓶にこれだけをさして、オブジェとして楽しむ向きもあります。房状の花を取り除いてドライにしたものも、フラワーマーケットや花屋さんで売られていますが
結構なお値段です。
  1. URL |
  2. 2006/12/16(土) 22:28:06 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

ナベショー さま
 数十メートルの大木には育ちません。6メートルがせいぜいのようです。同じCorylusの仲間、日本のハシバミの木は5メートル、英国土着のヘーゼルの木は9メートル程のようです。
 広くない庭で、これらの二本が将来大木になるとしたら大変です。もっとも冬になると、しょっちゅう切り取っては花材として使っていますから、大きくなるチャンスも与えられないかも知れませんけれど。
  1. URL |
  2. 2006/12/17(日) 00:56:34 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

ツィステッドヘーゼル、この様に枝が曲がっている木は初めてみました。そういえば葉がくるくる丸まっている柳を見ました。
マガタマヤナギまたはメガネヤナギSalix babylonica var.annularis、 ring-leaved willow。中国原産、英国で育成とか。
  1. URL |
  2. 2006/12/20(水) 00:42:08 |
  3. shigeko #-
  4. [ 編集]

shigeko さま
 葉がくるくる巻いているのは、面白いですね。
 Salix babylonica Var. pekinensis 'Tortuosa' という学名、英名でDragon's-claw willow というヤナギが家にもあります。これはちょうどコークスクリューヘーゼルのヤナギ版で、枝そのものがやはりコークスクリューのようにクネクネしているのです。
 ヤナギは庭に植えるとそこらじゅうの水分も栄養分も吸い上げてしまうので、私はアロットメントの道脇に植えました。
 生け花のお仲間から、この種類は日本では「雲竜ヤナギ」といわれていると聞きました。そのうちブログにアップしますから、そのときはみてくださいね。。
  1. URL |
  2. 2006/12/20(水) 10:13:27 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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