イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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霜の庭

                                 22 December 2006


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  20日の朝、辺りはすっかり霧に包まれ、植物達も白く凍り付いていました。このような本格的な霜が降りるのは何年振りでしょうか。昼時になっても解ける気配はありません。霜に縁取られた植物達の何という美しい姿でしょう。
 この写真の植物は Acer palmatum Shishigashira, 日本のカエデ、シシガシラです。


20061222045738.jpg


 ホットチョコレートもこのような感じになりました。



20061222050019.jpg


 石灯籠の上の苔も凍っています。



20061222045807.jpg


 ヒービー(Hebe)。霜が解けても、それまでと変わらず咲き続ける寒さに強い植物です。



20061222050117.jpg


 この松は、Pinus densiflora umbraculifera です。



20061222050318.jpg


Cotoneaster horizontalis (英名:Wall spray)



 20061222050143.jpg


 南天(Nandina domestica ‘Sacred bamboo')の実も可愛いですね。


20061222050250.jpg


 これら南天は、学名は日本にあるものと同じでも、実の大きさが日本のものよりかなり小振りです。元々暖地に自生する植物なので、南天にはこちらの夏の気候は涼しすぎるのでしょう。



20061222050217.jpg


 ヒイラギ(Irex, 英名:holly)。一年中でヒイラギがもっとも注目されるのが、このクリスマスシーズンです。

 いよいよクリスマスがやって来ます。我が家はクリスチャンではありませんが、それらしいクリスマスムード作りをするのを楽しみます。
 キリスト教がイギリスに伝来する前に、イギリスには当然ながら土着の宗教があり(いわば日本の神道のような)、その宗教は丁度この冬至の時期に冬至を祝う行事をしていたそうです。太陽崇拝の古代宗教なら当然ながらどこの国にも冬至を祝う行事は大なり小なりあったはずですよね。
  クリスマスはクリスチャンでない人々にとっても大変大切な行事なのはそのような背景があるからかもしれませんね。 

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  1. 2006/12/22(金) 09:40:48|
  2. | コメント:10
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コメント

美しい

静岡は暖かいので、こういう写真をとるチャンスはなかなかありません。
でも、霜の降りた朝、小雪が積もった朝は寒いけれどカメラ持って外へ飛び出して、、、
  1. URL |
  2. 2006/12/22(金) 23:03:40 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

ナベショーさま
 このところこの辺りは急に寒くなりました。 それでも、こういう光景を見るのは何年振りでしょうか。。昨年はほんの少しですが、数回雪が降りました。いつの年もホワイトクリスマスを期待するのですが今年も可能性の確率は低そうです。
  1. URL |
  2. 2006/12/23(土) 10:19:59 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

素敵な光景ですね

厳しい冬にはいって、霜を受けた草花、木々が一生懸命生きる姿は、感動すら受けます。霜の縁取りは、素敵な・・・にも見えますが、やっぱり、植物、自然の関係を思いますね。今朝、はなかりさんのフォトを見て、畑に行ったら、やっぱり、野菜も霜の中がんばっていました。今度アップしてみますね。お風邪等ひきませんよう。
  1. URL |
  2. 2006/12/23(土) 10:34:18 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

霜の降りた花や木々、霜によってみんな同じベールを被ったようで美しい。
枝の霜、実の霜、花の霜・・・とくに赤い薔薇が霜気た哀しいまでの深い色。
美しいお庭の一瞬を拝見出来てありがとうございます。
  1. URL |
  2. 2006/12/23(土) 11:28:59 |
  3. ばら色婆ァバ #-
  4. [ 編集]

寒さなんか吹っ飛びそう きれい!!

霜の降りた赤い薔薇 見事ですね!南国にも2,3日前にやっと少し霜が降りました。ヒイラギも素敵ですがヒービーというのは日本名は?ブルーの透明感が冬の庭にきれいでしょうね、
  1. URL |
  2. 2006/12/23(土) 16:31:23 |
  3. スノードロップ #-
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 霜が解けて翌日のヒービーも薔薇も何事も無かったように、毅然としていました。これらの植物は相当の寒さにも強そうです。
 私の野菜畑には、ホウレンソウ、大根,蕪、メキャベツそして、まだ牛蒡も残っていますが、メキャベツは霜にあたらないと、美味しくならないのですよ。面白いですよね。
  1. URL |
  2. 2006/12/24(日) 08:39:19 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ばら色様
 私もなぜかこの薔薇の赤が好きなのです。
 このような光景との出会いはこの辺りでもそんなに多くはありません。植物と自然の絡み合いが見せるひと時の美しさでね。
  1. URL |
  2. 2006/12/24(日) 08:59:26 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

スノードロップ さま
 よくいらしてくださいました。
 ヒービーですが、本で見ましたら日本では「ヘーべ」という名前で出ています。きっとこの植物が日本に初めて入った時、、ローマ字読みで名前を決めてしまわれたのでしょうね。他にもそのような例はたくさんあるようです。
 この写真のヒービーは夏から初冬まで咲き続けますよ。こちらにはヒービーの種類が多くてちょっと本を見渡しただけでも40種類はあります。花だけでなく葉も端正ですから人気があるのでしょうね。
  1. URL |
  2. 2006/12/24(日) 09:19:17 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

 ほほを刺すような気持ちの良い冷たさとサクサクという音のする芝生の感触がよみがえってきそうです。それにしても、どの写真も幻想的で、素敵ですね。
 植物(へーべ)の名前が日本では、ローマ字読みになってしまったのではというコメントがありましたが、西洋の植物については医学と同様にシーボルトの貢献によるものが大きく、英語よりはドイツ語(あるいはオランダ語)が早く日本に入ってきているので、ローマ字読みになってしまっているというよりはドイツ語に由来しているのだと思います。
  1. URL |
  2. 2006/12/26(火) 15:22:10 |
  3. フラのママ #-
  4. [ 編集]

フラのママ さま
 日本に新しい種類のプラントが入ったとき、名前はどのようにして決めるのでしょうね。特にHebeのように学名を名前にする場合の発音にも大変興味があります。
 学名のラテン語表記というのはローマ字ですよね。
 ラテン語、ドイツ語両方に詳しい友人に聞いたのですが、その学名の発音が、ドイツではやはりドイツ語的な読みになり、イギリスでは英語的な読みにどうしてもなってしまい、同じ学名でもしばしば読み方が異なるのだそうです。
 したがって日本では日本のローマ字読みにしてもおかしくはないわけです。でもフラのママさんがお考えのように、ドイツ語的な読み方をとってへーべなのかも知れません。こうして考えてみると、名前の付け方も興味深いです。またご指摘くださいね。
 写真が幻想的で素敵、とお褒め戴いてうれしいです。ピンボケもありますが、少しずつでも進歩したいです。
  1. URL |
  2. 2006/12/27(水) 12:02:53 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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