イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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フラワーアレンジに重宝な枝葉物

                                  14 January 2007


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20070112065745.jpg


 フラワーアレンジに今の時期、一番人気の枝物は何といってもこのコークスクリューヘーゼル(Corylus avellana contorta)かもしれません。これはドライにもなって、かなり高額で売られているようです。
 タッセルが前回アップした時(12月15日)よりも少し伸びてきました。今年は、例年になくタッセルの数が多いと思います。秋にはヘーゼルナッツがたくさん実って、リスたちを喜ばせるかもしれません。




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 シルクタッセルブッシュ(Garrya Elliptica Male)の今の様子です。このタッセルがアレンジメントをより個性的にしますので、これもアレンジャーに人気のプラントです。




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 前回のアップ時よりもかなりタッセルが伸びてきました。



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 さらに近づくとこんな感じです。




20070112064912.jpg


 学名は Pittosporum tenuifolium Tom Thumb 。ピットスポーラムと言います。これは大変ユニークな色をした珍しい種類です。
 説明書きには、十年で丈も幅も30センチ程、つまり大変コンパクトなプラントだとありますのに、どういうことでしょう。家のは5~6年で、すでに直径1mほどの球状です。アレンジに使うには速く成長してくれる方が有難いのですけれど。
 ピットスポーラムは、葉がグリーンのものが普通で成長も速いのですが、他にグレーグリーンだったり、白く縁取りされていたり,葉にウエーブが付いているものもあります。いずれの種類も常緑ですから、アレンジメントの花材として今の時期も重宝します。 



 20070114050449.jpg


 新芽のところだけグリーンで、他は濃い赤紫です。




20070114045712.jpg


 ヤツデ(学名:Fatsia Japonica)にも実が付きました。これもアレンジャーの庭には必ずといって良いほど植えられているプラントです。




20070114050416.jpg


 これも必須の花材の一つ、フォーミアム(Phormium Tenax Variegata)です。和名はニューサイランでしょうか。モダンスタイルのアレンジにも人気の材料です。




20070108044956.jpg


グリセリニア(学名:Griselinia littoralis)といいます。明るい艶のあるグリーンがきれいです。成長すると6mほどになるそうですが今のところゆっくり成長しています。早く花材として使いたいのですが。

 トラディッショナルな英国風フラワーアレンジメントの特徴の一つは、花屋さんで売られている花材以外に、自然の葉物や蔓物を多種類使いますので、フラワーアレンジャーの庭には、アレンジに適したプラントが可能な限り、植えられているのはごく普通のことです。


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  1. 2007/01/14(日) 12:12:24|
  2. | コメント:6
<<グリーンフィンチ | ホーム | セランダインの花>>

コメント

こんばんは、はなあかりさん

花屋さんで売られている花材以外に、自然の葉物や蔓物を多種類使いますので、フラワーアレンジャーの庭には、アレンジに適したプラントが可能な限り、植えられているは、興味部会ですね。自分が育てたものと花やさんからのお花組み合わせで、楽しむのもいいですね。セランダインもかわいらしい花ですね
  1. URL |
  2. 2007/01/14(日) 17:10:46 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 イギリスのトラディッショナルは、グリーンをかなり使います。お隣から伸びてきた枝をちょっと失敬・・・などの、アレレと思うような話も時にはアレンジャーの間では飛び出したりしますが、でも普通はお互いにもらいに行ったりあげたりして、協力しあっています。それくらい枝もの葉ものは大事です。
  1. URL |
  2. 2007/01/14(日) 23:30:28 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

暖冬です


 このところの暖冬で日本の冬はすごし易いですが異常気象が続くと、花木がめんくらってるようです。はなあかりさんのお庭は着実に時々の花やグリーンがあいさつにおとずれ、手入れのゆきとどいているのがわかりますね!

ピットスポーラムは、時々私も使いますが、斑入りのウエーブのかかったものが多いですね。でも写真のようなものは初めてです。珍しいものをたくさん見させていただき、あたらしい勉強をしてるようでたのしいです。
  1. URL |
  2. 2007/01/15(月) 08:56:19 |
  3. スノードロップ #-
  4. [ 編集]

シルクタッセルって“キブシ”のことかしら

シルクタッセルブッシュというのは、庭の“キブシ”と名札が付いた木とそっくりです(昨日の記事の末尾に写真入れてみます)。
大きな花が咲く辛夷とは違い、クリーム色の小さな花が房状に付きます。
それにしても、コークスクリューへーゼルの姿は、何度観ても壮観、飽きることがありませんね。
  1. URL |
  2. 2007/01/15(月) 08:59:56 |
  3. ばら色婆ァバ #-
  4. [ 編集]

スノードロップ さま
 写真はよさそうなところだけ写しますので、手入れが行き届いているように見ていただけるかもしれませんが、実際にはまだ春を迎える準備が出来ていないのですよ。ホスタの鉢が15~6鉢あるのですが、成長しすぎたので株分けと土の入れ替えをしようと思っていますのに、暖冬気味とは言えやはり寒いのでつい不精しています。
 ピットスポーラムはアレンジのフィラーにいいですよね。このトムサムは色がダークなので、アレンジメントに奥行きをつける効果も出たりで、気に入っています。
  1. URL |
  2. 2007/01/15(月) 22:53:21 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ばら色 さま
 ばら色様のブログにアップしていただいた“きぶし”を拝見しました。そちらの方へもコメントさせていただいたのですが、“きぶし”は学名が Stachyurus Praecox , そしてシルクタッセルブッシュは Garrya Elliptica ですから、本当に残念ですが違う種類でした。
 キブシは黄みを帯びた穂状花序がすてきですね。日本の山地や林などでは早春の頃これらが見られるのでしょうね。でもバラ色さまはお庭でも楽しまれるのですけれど。
 私もシルクタッセルブッシュを見るたびに、このブログでのバラ色様とのやり取りを思い出し“きぶし”の花のことをこれからも思い出すこととおもいます。
  1. URL |
  2. 2007/01/15(月) 23:12:10 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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