イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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雪の庭と小鳥達 (2)

                                  15 February 2007


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 今回は、台所の窓からのバードウォッチングです。
 国鳥でもあるロビンは、国民からもっとも愛されている小鳥のようです。ガーデニングを始めますと、どこからともなく現れて、土を掘り起こす傍らで小虫をつつきます。いつも傍に来て、愛くるしいことこの上ありません。
 雪の日は胸の赤が目立ちます。




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 これが小鳥達の集まるヤマモミジ、いわゆる此方で ジャパニーズメイプルと呼ばれている木です。
 これに四つの餌籠が吊り下げられています。見えにくいかも知れませんが、左からひまわりの種、ピーナッツ、牛脂と穀類をミックスしてボール状に丸めたもの、そして右端はナイジェラ(ニゲラ)の種です。
 鳥の種類によって好みが違いますが、頻繁に取り替えるのはひまわりです。皮付きを与えたこともありましたが、小鳥達は皮をむいて地面に落としますので、地面はたちまちひまわりの皮だらけになリ、しかもこぼれた種からは、そこらじゅうにひまわりの芽が発芽しました。そのため今は、すでに皮をむいたものを与えております。




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 雪が降ると食べ物が雪に埋もれて見つけることが困難になります。鳥たちにとってはまさに死活問題、何度も餌を補います。この餌かごの周りに寄ってくる鳥の数も、日ごろよりも数が増えるからです。




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顔が赤くカラフルな鳥はゴールドフィンチ(Goldfinch),左側で餌を食べているのは、ハウススパロー(House Sparrow)、家スズメです。




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 ゴールドフィンチ、ハウススパロー、 そして背中を見せているのはグレイトティット(Great tit)、シジュウカラです。




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 ゴールドフィンチとシジュウカラですね。




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 グリーンフィンチ(Greenfinchi)もやってきました。




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 チャフィンチ(Chaffinch)が枝に止まって、チャンスが来るのをまっています。



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 ひまわりの種が一番人気ですが、ゴールドフィンチはナイジェラシード(ニゲラ)も好物です。




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 きょうのおしまいの写真は、前回と同じで二階の私のワーキングルームから写しましたが、裏庭に面したご近所の家々の雪景色です。
 道一本違うだけなのに、どうしてこんなに建物の雰囲気が異なるのかしらと思うほど、私どもの小さな家とは外観も大きさも異なりますので、あえて再び添え書きを。美しき誤解をされませんようにと。
 私はこの部屋にいる限り(パソコンに向かうときや、花アレンジをするときはいつも)、この景色が常に目の前にひろがっていて、いわば借景感覚で楽しんでいます。町に近い住宅地にしては、裏庭の緑にも比較的恵まれていて、野鳥やリスなどには住みやすい環境になっているのかもしれません。



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  1. 2007/02/14(水) 21:13:04|
  2. 庭にくる鳥
  3. | コメント:13
<<雪の庭と小鳥達 (3) | ホーム | 雪の庭と小鳥達 (1)>>

コメント

ほんとに雪景色っていいです!
小鳥達、、必死で、餌をさがしてるんですね。
裏日本の雪国、過疎化と老齢化で一人暮らしの老人、家の屋根の雪下ろしと、雪かきが出来なくて、深刻な死活問題、、
わたしの田舎、故郷は40センチくらい積もりました。
  1. URL |
  2. 2007/02/15(木) 00:29:54 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

ナベショー様
 淡雪の世界は素敵ですが、豪雪地帯の方は大変ですね。屋根の雪下ろしという原始的な作業を、人間が屋根に上がってしなくては家がおしつぶされる、などという国が日本以外どこかにあるでしょうか。日本は自然の恵みの豊かな国で、自然の恩恵をたくさん受けていますが、反面、自然の驚異にどこよりも晒されている国の一つだと思います。加えて過疎、老齢化の問題がでてきて、いよいよ深刻になりましたね。
 英国に住んで、日本に比べ、何という自然の穏やかな国であろうかとおもいます。自然災害が極端に少ないのですよ。
 40センチは私には大雪です。
  1. URL |
  2. 2007/02/15(木) 03:51:33 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

鳥たちも安心感をもって

えさをついばんでいますね。雪の中でもこうして鳥たちが集まる餌場だけでなく、ほっとできるところなんでしょうね。そうそう鳥たちの鳴き声の話がありませんね。どんな風に啼くのかしら?借景とはいえ、なんか雰囲気のある古いおうちもすばらしいですね。どのくらいの期間がたった家でしょう?
  1. URL |
  2. 2007/02/15(木) 04:18:55 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

ロビン

別名「ガードナーのお友達」と言われるロビンはなんとも愛嬌のある鳥です。庭いじりの手を途中で止めると、直ぐ足元でこちらを見上げ(鳥は正面を向いては見えにくいらしく、首を横に曲げ片方の目だけでジィーッと見つめて来るんですよ♪)、「もっと掘ってよ!」と言いたげな顔をして催促するんです。そんな顔に思わず一掘りすると、素早く掘り起こした土の上に飛び乗り、中からミミズなどを引っ張り出してパクリ!
こんな可愛らしい鳥ならウェルカムなのですが、カラスはいつも我が家の愛犬をからかう為にだけやって来ますし、日本の高原の家では、不在中の別荘が春先になるとキツツキに穴をあけられる被害が多いと聞いて、えさ台の代わりに仕方なく鳥避けのセンサーを吊り下げてきました。
  1. URL |
  2. 2007/02/15(木) 07:21:44 |
  3. 英香 #ZqL9wlhI
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 鳥の鳴き声について私が触れてこなかった、というご指摘は、ほんとうに仰るとおりです。私は目で見て感想を述べることには自分なりに出来ますが、耳から入ってくる音にどうやら弱いようです。音感がちゃんと発達しなかったのかもしれません。でもこれからは、鳴き声にも気をつけてみます。
 この庭の中が小鳥達の安全地帯になればいいなあとは思っています。
 写真の家ですが、近くにはヴィクトリアン風の家ばかり並んでいるところがあります。しかし、あの家は1920年代の建築ではないかというお話を聞いたことが有りますが、定かではありません。今度ご近所の物知りさんに聞いてみます。
  1. URL |
  2. 2007/02/15(木) 10:38:53 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

はじめまして。
ランキング表からきました。

ロビンと言う鳥は初めて見ました。
かわいらしいですね。

我が家の庭には今はメジロが来ています。
りんごの輪切りを置いてあり
夫婦で来てくれています。
とてもほほえましいです。

レンガ造りの建物に雪・・・
ロマンティックな感じがします。

狭いながらも庭に花を育ています。
参考にさせていただきたいと思いますので
又寄らせていただきます。
  1. URL |
  2. 2007/02/15(木) 13:39:24 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

英香 さま 
 カラスが屋根に止まっているのを見かけることはありますが、庭で姿を見たことはまだありません。カラスのターゲットになるものが見つからないのでしょうね。
 キツツキがお家に穴を開けるなんて聞いたことがありませんでした。中に虫が潜んでいると思うのでしょうか。林の中を歩いていて、キツツキがくちばしで木をたたく音が林間にこだまする時など、どこにいるのかと辺りを見回し、姿を探すのが楽しみです。人間の住まいを突付いて穴を開けるなんて、絵にもなりませんね。キツツキたちが住んでいた森や林が少なくなり、家もターゲットになったという訳でもないでしょうに、どうしたのでしょう。困りましたね。鳥避けのセンサー使用なんて、英香さまの本意ではありませんのに、残念な状況ですね。
 
  1. URL |
  2. 2007/02/16(金) 05:08:42 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 お出でいただきまして光栄です。
 ロビンはその姿やしぐさの愛らしさだけではなく、野生にありながら、人間の手のひらの小虫などをついばむなど、人間を警戒しない小鳥なのです。イギリスが国を代表する鳥として、この小さなロビンを選んだのは、ほほえましいとさえ思います。
 このロビンに対応する鳥として日本で思い出されるのは、なぜか私にはメジロなのですよ。“東国にメジロ在り、西国にロビンあり”という感じがします。 
 永月さまのブログを拝見しました。絵や写真の美しさにうっとりです。私の方こそ、折にふれお訪ねさせていただきます。
  1. URL |
  2. 2007/02/16(金) 06:29:20 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

たくさんの小鳥来訪

ずいぶんとたくさんの小鳥が訪れるのですね。
フィンチも、それぞれに、羽の色が微妙に違うのが可愛いけれど、よくみんな区別出来ますね。
感心して拝見しています。

ロビンって、日本の駒鳥でしょうか。
  1. URL |
  2. 2007/02/16(金) 15:53:49 |
  3. ばら色婆ァバ #-
  4. [ 編集]

キツツキが家に穴を開けるのは・・・

ほとんどが巣作りの為のようです。
ずっとキツツキの縄張りだった森の中に突然別荘などが建つと、木々の一つと勘違いしてしまうそうです。
特に背の高いトンガリ屋根のお家が狙われやすいとか・・・。
人間の方がキツツキの住処にお邪魔したのですから、仕方ありませんね。
  1. URL |
  2. 2007/02/16(金) 20:20:04 |
  3. 英香 #ZqL9wlhI
  4. [ 編集]

ばら色さま
 キッチンの窓からこれら餌かごまでの距離は2~3mです。窓の内側から、鳥たちの様子がよく観察でき、この雪の日などはまるで夢ではないかしらと思うほど、ひっきりなしに訪れて楽しませてくれました。これらの鳥たちも、猫の気配がすると一斉に飛び立ちますから、猫は大敵だということをよく知っているようですね。
 本で見ましたらコマドリはジャパニーズロビンと記されています。学名はErithacus akahigeで、上掲の写真のロビンはErithacus rubeculaですから、分類上の「科」はおなじのようです。他に、リューキューロビンというのもいるようですね。いずれも森の奥で隠れて暮らし、めったに人目に触れることはないと記されています。
  1. URL |
  2. 2007/02/16(金) 21:51:19 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

英香 さま
 そういうことだったのですね。お家に穴を開けられてもちょっとキツツキさんを憎み切れない、複雑な気持ちでしょうね。
  1. URL |
  2. 2007/02/16(金) 21:58:41 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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  2. 2007/02/17(土) 04:13:53 |
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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