イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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馬酔木の花

        
                                 21 February 2007


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20070221052606.jpg


 馬酔木の花はどれも好きですが、このPieris Katsuraは特に気に入っています。今の時期、葉はグリーンですが、花が終わり、新芽が吹くころは、葉は艶やかな栗色、もしくはえび茶色にかわります。蕾から花咲くまでも長く、一年を通して美しいプラントです。




 20070221052643.jpg


 小さな花ですが、よく見ればハートの形や釣鐘の形にも見えます。有毒植物で、馬が葉を食べると苦しむことから、馬酔木と書くのだそうですね。毒が潜んでいるとは思えないような良い香りがします。




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 これはツツジ科ですから、酸性土壌好みなので鉢管理をしています。これも前回のツバキと同じで、雨水しか受け付けない植物です。




20070221052803.jpg


 日本では、白いボケはシロボケで、赤いのはヒボケだそうですね。
 これは学名は、Chaenomeles speciosa‘Nivalis’です。ボケは単にジャポニカと呼ばれています。ジャパニーズ クインスという方も中にはいますが、少数派のようです。
 7~8年前に植えましたが成長が随分ゆっくりです。数輪 咲いただけでも幸せ気分にしてくれる花です。
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  1. 2007/02/21(水) 11:58:17|
  2. | コメント:16
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コメント

赤紫色の馬酔木の花、綺麗

赤紫色の馬酔木の花は、一般的なのですか?。
私の庭にあったのは白色でした。

お隣の奥様が欲しいと仰るので、引っ越す時にお隣に移植しました。
いまでも咲いているかしら・・・と、ふと思い出しましたの。
  1. URL |
  2. 2007/02/21(水) 13:42:20 |
  3. ばら色婆ァバ #-
  4. [ 編集]

こんなに美しいお花なのですね!

植えられる数少ない常緑の一つとして、山荘の庭に白花とピンク(と言っていました)花の馬酔木を植えました。地元の山野に自然に育つ丈夫な花木と聞いていたのですが、昨年5月に訪れた時花らしきものは殆ど見られず、薄茶色の葉も元気が無いように見えました。お隣の山荘の方も「余り綺麗じゃないから・・・」とおしゃって、お庭に5~6本あった馬酔木を全て抜いてしまわれました。
訪れた時期が悪かったのでしょうか、それともはなあかりさんのように手をかけなければ、やはりこのような綺麗なお花は無理なのでしょうかしら?
  1. URL |
  2. 2007/02/21(水) 21:57:29 |
  3. 英香 #ZqL9wlhI
  4. [ 編集]

ばら色 さま
 私も日本では白い花が咲くアシビしか記憶にありません。大好きなので来てすぐのころ二本も買いました。白い花です。数年前にこのえび茶色と、それから黄緑色のものも求めました。こちらでも最近見かけるようになった種類でまだ一般的ではありません。このえび茶色の方は、KATSURAと言う日本名がついています。
 白いのも鈴蘭の花をさらに小さくした感じで、素敵ですよね。
  1. URL |
  2. 2007/02/21(水) 22:02:46 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

万葉集には

馬酔木を歌った歌がたくさんありますね。 「我が背子に我が恋ふらくは奥山の馬酔木の花の今盛りなり」が好きかな。やっぱりこうして、遠く離れていても、時間も空間も越えた花は凄いなあと今思います
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 00:04:10 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

英香 さま
 馬酔木は私の経験では丈夫な花木だと思います。こちらでは雨水を与えていますので、十数年の間には、乾燥気味になったことも有りましたのに、めげずに毎年風情のある花を見せてくれています。これの葉を煎じて野菜にかければ殺虫剤になるほでですから、虫も近寄りません。
 ただ、植えられたプラントがまったく違う条件の地域から来た時など、その地に馴染むまで時間がかかることはあると思います。例えばまったく雪の降らない地方で育てられた植物が、一冬雪に埋もれて過ごしたなら、特に最初の年など、環境の変化で雪融け後にはストレスを示すかもしれませんね。 
 家の庭の馬酔木はすべて12月の初めには蕾が出てきます。それらが少しづつ膨らんで早春頃から咲き始めますが、冬の間、雪に埋もれている地域では、花の準備はどうなるのでしょうね。ふとそんな疑問も感じました。
 
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 03:14:20 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 万葉人は、植物に対する関心も深かったのですね。「我が背子に・・・」などとおおらかで、詩情豊かな詠いぶりが見事です。
 馬酔木は花にも気品が漂いますが、花が終わり新芽のころがまた素晴らしいですね。ある書物に載っていた歌ですが、「花過ぎて花よりもなをつややかにあしび若葉の紅にもゆ」は、その感じがよく出ています。同じ方のものですが、「ふさふさと白きあしびの花咲けば山の故里おもほゆるかも」もいいですね。
 こんなのはどうでしょう。「父母に便り怠り馬酔木咲く(秋を)」・・・親元離れてちょっと親不孝をした身には切ない響きです。
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 04:34:23 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ピンク色の馬酔木、美しいですね。はなあかりさんの写真、いつも楽しませていただいています。
今は亡き祖父は盆栽がとても好きでした。庭には古い白い花の馬酔木があって、祖父はそれを大切に育てていました。子供の頃、毎年花一杯になる馬酔木を見ていました。心温まる懐かしい木のひとつです。
ところで、私の庭には日本の野に生える冬苺(別名 寒苺)を植えています。8年前、こちらに嫁ぐ時に冬苺の根をこっそりスーツケースに入れて来ました(違反です)。植えて一年くらいはとても威勢良く育ったのですが、それから年々弱っています。日本のように冬に真っ赤な苺がつくことまでは期待していませんが、あのハート型の葉を茂らせて欲しいと願っています。母といっしょに冬苺狩りに山を歩いた子供の頃の甘い思い出があります。今年も芽が出始めていますが、何だか威勢が良くありません。やはりこの植物も酸性の土壌にしなければいけないのでしょうか? ご存知の方、どうかお知らせください。
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 05:48:45 |
  3. RAOJ #-
  4. [ 編集]

RAOJ さま
 冬苺はバラ科ですから、アルカリ性土壌は問題は無いと私は思います。水はけが良くて、肥えた土がよさそうですから、腐葉土とか堆肥のようなものを鋤きこんで、空気を含んだような土にしてやると良いかもしれませんね。
 こちらにはべりーの種類が大変多く、気候も適していて、いずれも豊かに収穫出来ますので、冬苺も条件さえ合えば、収穫も可能だと思います。
 庭の白の馬酔木の蕾はまだ硬いのですが、咲いたら連絡差し上げますから、ぜひ見にいらしてくださいね。
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 09:19:41 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ピンク色は珍しいですね。
私の町では白がよく見られます。

1つ1つは小さくても、釣鐘型がかわいらしいですね。
これだけ鈴なりに咲いてくれると
華やかですね。
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 09:46:26 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

暖かい山道を歩くと白い馬酔木がもう咲き始めました。
思わず花を耳に近づけて、花を振ってカラカラという音がするか聞いてみたくなります。
子供の頃、雪の積もった冬、家の軒下に積んであった薪の柴の枯れた木の枝を、飼っていた山羊が食べて、かわいそうに10日間泡を吹いて苦しみました。
命は助かりましたが、馬酔木の毒をあらためて認識しました。
普通は鹿や馬など動物は食べないけれど、薪で枯れてたのでわからなかったのしょう。
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 10:06:07 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

馬酔木

馬酔木って、アップで見るとかわいい花ですね。
これくらいたくさん咲いてくれると良いなぁ。。
  1. URL |
  2. 2007/02/22(木) 21:18:41 |
  3. yoken #92UbWKDE
  4. [ 編集]

はなあかりさんのお庭の白い馬酔木が咲いたら、ぜひお花見に行かせていただきたいです。それから、冬苺についてご回答ありがとうございます。お示しいただいた通り、土壌改良して植え替えてみますね。今後、経過をご報告いたします。
  1. URL |
  2. 2007/02/23(金) 01:44:08 |
  3. RAOJ #-
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 このピンクっぽい馬酔木はこちらでもまだあまり見かけません。12月初めには小さな蕾がたくさん見えて、それらがわずかずつ膨らみ現在はご覧の状態です。これからもまだしばらく楽しめます。玄関脇に置いて有りますが、『これ素敵』って、眺めてくださる方、かなりいます。
  1. URL |
  2. 2007/02/23(金) 03:42:23 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ナベショーさま
 ナベショー様もなさったのですか。私は一枝折り取って、耳元で致しました。とっても快い音がするのです。アケビの花でもそうしました。田舎でしたから、学校からの帰宅途中にアケビの花房を何本も摘み取っては耳元で振りながら歩きました。友達の耳元にも近づけてカサカサと。
 でも今まで、それは女の子の遊びだとばかり思っていましたが、男の子もしたのですね。何だか嬉しくなりました。たまらなく懐かしいです。
 ところである書物で、奈良公園鹿愛護会の報告として、『鹿は馬、牛、山羊と同じく馬酔木をたべない、母鹿は子鹿に食べないように指導する」と有ります。真偽を確かめたわけではありませんが、面白い記述ですね。
  1. URL |
  2. 2007/02/23(金) 04:10:24 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

yoken さま
 
 お花も長く楽しませてくれますが、このプラントのもう一つの魅力は新芽です。花が終わったあとで、栗色(maroon colour)の新葉が艶やかに照り輝くさまは、花よりも素敵、という方もいるくらいです。そのころまた写真を見ていただきますね。
  1. URL |
  2. 2007/02/23(金) 05:00:41 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

RAOJ さま
 冬苺はきっとうまくいくとおもいます。その後のことを私も楽しみにしています。
 白の馬酔木が咲いたら必ず御連絡さしあげますからね。
  1. URL |
  2. 2007/02/23(金) 05:03:46 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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