イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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アレンジメントのデモ

                                  11 March 2007                   


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 所属するフローラル アート ソサエティーの、三月例会のデモンストレーターは、パトリシア(Patricia Dibben) さんです。タイトルは“Stepping Forward, Glancing Back"だそうですが、アレンジメントの中にその意味を見出すのは、チョット難しそうです。




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  NAFASのデモンストレーターは、英国トラディッショナルのデザインをデモンストレーションすることは最近は本当に少ないのですが、これらトライアングルだけは必ず取りいれます。それだけ人気が高いのでしょう。お花をたっぷり使い、見た感じも豪華ですから、最後にラッフルで当たると大変嬉しい作品です。





20070311090109.jpg


 これはオランダのパラレルデザインの影響でしょうか。それをさらにシンプルにしたデザインのように見えます。
カラフルなフローラルフォームを見せて使っていますね。前面に二本の横線が見えますが、これは砥草(Equisetum )をピンで留めているのです。




20070311090035.jpg


 アレンジそのものはシンプルですが、デコレーションの仕方が独特です。



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 ホリゾンタルデザインにも見えますが、パトリシアさんは最初に下側に大きなドライの葉を平らに使ったとき、レイヤードデザインの影響の方を強調しておられました。
 素敵なアレンジメントでした。




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 これもデザインは至ってシンプルです。デコレーションが、少しクリスマス的な感じがしないでもありません。




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 これはバスケットアレンジメントなのですが、背景にアートフラワーの鉢植えを置いてあります。鉢植えはフォックスグラブ(Digitalis)で、花も葉もすべて本物そっくりにできていました。



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 パトリシアさんが舞台の上から、くじ(ラッフル)に当たった方に作品を手渡しているところです。




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 彼女はシティー&ギルドのアレンジメントのコースをとったとき、他のもう一人の友人と私の三人一緒で、二年間カレッジに通いました。その後5年間、二人は私のところに生け花の勉強にも来ましたから、彼女は最も親しい友人の一人なのです。その彼女がラッフルに当たりました。

20070311090455.jpg





 ソサエティーに行くといつも親しく挨拶を交わす知りあいです。彼女もラッキーでしたね。素敵なアレンジが当たりました。私たちは三人で一緒に並んで座ったのですが、真ん中の私だけが外れでした。




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  1. 2007/03/11(日) 11:27:40|
  2. フラワーアレンジメント
  3. | コメント:8
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コメント

こんにちは

カントリー、庭の春の様子から一転して別世界のようですね~アレンジメントなんて遠い世界のようですが、見ていると、素敵な感じです。何かを表現するって難しいことですね
  1. URL |
  2. 2007/03/11(日) 17:10:39 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

フラワーアレンジメント

亡き祖母が池坊の先生をしていた関係で、私も英国に来て直ぐフラワーアレンジメントを習い始めました。その内、自分の庭のお花でアレンジメント出来たら・・・と思ってガーデニングを始めたのですが・・・こちらの方が私の性に合っていたようで・・・今では時々、所属する教会やボランティアで訪れる養老院のお部屋にプレゼントする程度になりましたが、日本の生け花より自由度の高いアレンジメントは、日常生活の様々なシーンでちょこちょこと楽しんでいます。
  1. URL |
  2. 2007/03/11(日) 22:50:33 |
  3. 英香 #ZqL9wlhI
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 英国国内に約1570もこのようなNAFASのフラワークラブが存在するということは、フラワーアレンジは英国では一つの文化なのです。
 ソサエティーの年配のご婦人達から聞きましたが、彼女達が結婚したとき、お姑さんにまず地元のフラワークラブに連れて行かれ、皆に紹介されたそうなのです。その頃は毎月の例会には、ドレスアップして帽子までかぶって出かけたとか、イギリスではフラワーアレンジメントはミドルクラスの女性達のたしなみであった事が伺えます。
 今は、様子も変わり、若い女性達は職業をもつ方がほとんどですから、このようなソサエティーに出てくる方は稀で、年配者が中心になってきているのは時代の流れとは言え、複雑な気持ちです。
  1. URL |
  2. 2007/03/12(月) 04:55:14 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

英香 さま
 自宅のお庭で摘んだお花でアレンジが出来るのは最高に恵まれた状況だと思います。
 私の生け花の生徒さんで、そのほとんどの花材をお庭から調達して来られる方がいます。育てる時もそうでしょうが、活ける時も花材を慈しみながら活けており、いつも大変満足されています。
 またデモンストレーターの方々も、自宅のお庭から持ってこられた花材が何種類かあると、そのことを大変強調して説明されます。調達できる植物が庭にあるということはフラワーアレンジャーにとっては嬉しいことなのですよね。
 英香さまも、プレゼントなさるアレンジの中で、さまざまなお庭のプラントを楽しんでいらっしゃることと思います。
  1. URL |
  2. 2007/03/12(月) 05:31:47 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

どれも素敵なアレンジですね。
アレンジを丸ごといただけるなんて、なんて太っ腹な!!
今回は残念でしたね。
次回に当たるといいですね。
  1. URL |
  2. 2007/03/12(月) 13:28:13 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

はなあかり様のは?

どれもが素敵なアレンジメントでした。
古流にはそれなりの良さ・意義がありますが、新しいアレンジは進めて行きたい《いけばな》ですね。

でも、はなあかり様の作品が拝見出来なかったのが残念。
  1. URL |
  2. 2007/03/12(月) 20:40:20 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 今回の方は自信を持って堂々とアレンジされました。離れて舞台のデモの作品を眺めると小さく見えるのですが、近づくと大きいのです。二人の友人はご近所同士なので、同じ車で見えましたから載せる時が大変でした。二人ともくじに当たったのですもの。でも何とか収まりましたが。
 今回の参加者は60人を少し超える程度でしたが、そのうち当たったかたは10人ほどでした。めったに当たりません。入場の時に、5枚で50ペンス(120円ほど)払ってくじを買います。それらのお金はデモのお花代にあてられます。
 
  1. URL |
  2. 2007/03/13(火) 09:46:10 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 ステンドグラスがカラフルで荘厳な雰囲気の教会には、やはりカラフルなお花をいっぱい使ったアレンジメントが似合います。
日本の和風建築の家にはシンプルな生け花がマッチしますし、やはりバックグラウンドの違いでしょうね。 今は日本の住居も洋風化してウエスタンスタイルのアレンジもマッチすると思います。
  1. URL |
  2. 2007/03/14(水) 04:15:18 |
  3. はなあかり #.rnnPOac
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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