イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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セランダインの花

                                 14 March 2007


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20070314094955.jpg


 前々回にセランダイン(Lesser Celandine)をアップ致しましたところ、興味を示される方が何人かおられましたので、今回は他のバラエティーも含めて、庭にある種類をお目にかけたいと思います。
 これら写真のRanunculus ficaria はLesser Celandine といわれ、草丈はほとんどが5センチほどの、もっとも小型のラナンキュラスです。
 私の手持ちの資料によりますと、それらは五種類あり、シングルの白花、シングルの黄色、シングルのオレンジ色、ダブルの黄色、以上四種は葉が緑ですが、他に葉の色がパープル・ブロンズで、花がサルファー・イエローというのもあります。





20070314094922.jpg


 上の写真の花はシングルの黄色ですから、R.ficaria ‘E.A.Bowles’ だと思いますが、でも葉の色が紫がかっていますね。しかしパープル・ブロンズというほど濃くはありません。庭で混ざってしまい、新たに別種が出てくることは良くあるらしいですが、上のような状態をどのように判断すればよいのか、私にはよくわかりません。





20070314094815.jpg


 これはR.ficaria ‘Brazen Hussy’だと思います。葉がパープル・ブロンズで、花はサルファー・イエローですから。





20070314094750.jpg


 花が白ですから、R.ficaria ‘Albus’です。花びらが美味しいのでしょうか、よく食べられています。




 20070314094707.jpg


 これはダブルの黄色で、前々回、アップしましたR.ficaria ‘Flore Pleno'です。これも手前の花が食べられていますね。何が食べるのでしょう。虫でしょうか。
 以上、四種類挙げましたが、家の庭に無いのは、オレンジ色のシングルで、R.ficaria ‘Aurantiacus'ということになります。
 日本にも、これらレッサー セランダインが、ヒメリュウキンカという名前で、しかも原産国はイギリスで出ているそうですね。コメントで教えて下さる方がいました。
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  1. 2007/03/14(水) 13:36:57|
  2. | コメント:10
<<ヤブ椿咲く | ホーム | 二種類のコークスクリュウを使って>>

コメント

シングルとダブル、同じ花?

セランダイン、シングルとダブルで同じ花とは思えないくらい印象が違うのですね。
花も知れば知るほど不思議がいっぱいで、惹かれます。
  1. URL |
  2. 2007/03/14(水) 20:36:08 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

かわいいですね

銅葉に黄色の花は印象的ですね。ナチュラルな感じが素敵です。こんな感じが好きです
  1. URL |
  2. 2007/03/14(水) 23:55:07 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

こんばんは。結句この種類が沢山お庭に咲いているのですね。
日本では、白を育ててらっしゃるとかブログで見せていただきましたが、ある方がダブルも育てているともコメントに書いてらっしゃいましたよ。
日本でも種類が出回っているようですが、銅葉色は珍しいですね。5種類もあるのですね。

植えてらっしゃる場所が、春に日当たりで夏場半日陰だと思います。これは結構水分のある所を好むようで、またほったらかしでもどんどん殖えて、丈夫な植物ですよね。

普通のリュウキンカと言うのは、これより花が大きくて、池の辺で見かけますよ。

お庭には、コクリュウやヤブランかヒメカンスゲ、セキショウみたいな和の葉ものが植えてあり、意外と日本的ですね。

早速色々見せて戴き有難うございました~。虫は若しかして鳥でしょうか?プリムラ、クロッカスなど黄色い花をこの時期、鳥が啄ばんでますよ。桃色のシデコブシもやられました。
  1. URL |
  2. 2007/03/15(木) 00:08:58 |
  3. 一花 #-
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 これらはキンポウゲ科で、よく見れば花弁がつやつやしているところなど、日本の野原に咲いているキンポウゲにも似ていますよね。私などこれらの花に何となく懐かしいような親しみを覚えるのは、そんなこともあるのかもしれません。
  1. URL |
  2. 2007/03/15(木) 03:49:22 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 本当に不思議なんです。この銅葉も植えたわけではないのにひとりでに出て来ました。他のもそうなのです。いつの間にかあちらにもにもこちらにも。特に池の傍が多くて、ときどき整理しています。でもなぜか今の時期、池や石に、マッチするのですよね。
  1. URL |
  2. 2007/03/15(木) 03:57:58 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

一花 さま
 本によれば、急速な増え方をするのでワイルドガーデンに向く、と記されています。でもコントロールしやすいプラントなので、決して迷惑ではありません。丈も低くて乱れず、お行儀よく咲きますし、水辺やグラブルや石にも似合います。
 池は和風コーナーにありますので、これらセランダインもそのコーナーで育っています。
 花びらを食べるのは鳥かもしれませんね。食べ方が確かに、突っついたような痕跡があります。
  1. URL |
  2. 2007/03/15(木) 04:15:09 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

グランドカバーとして植えるといいようですね。
こんど園芸店で見つけたら植えてみようと思います。
  1. URL |
  2. 2007/03/15(木) 08:24:34 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

ナベショー さま
 きわめて普通の野辺の花ですが、咲き乱れがなく、太陽の光を受けて一途に咲いている感じが良いですね。椿などのような個性の強い花などを見て、ふと傍らのセランダインに目が行った時など、なぜかほっとするのです。そんな花ですよ。
 
  1. URL |
  2. 2007/03/16(金) 05:04:44 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

いろいろなバリエーションがあるのですね。
小さい形状の中にも工夫があって
多様化して進化したのかしら。
とってもかわいらしいです。

↓素敵なアレンジメントですね。
コウカスクリュー、実際にはあんなふうに育つんですね。
初めて見ました。
面白いです!!

  1. URL |
  2. 2007/03/16(金) 13:16:58 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 セランダインは早春の陽だまりの似合う、何気ないお花です。個性の強い花たちの中に、こんな優しい花があるのもいいものですね。
 コークスクリュウウイロウは、柳の一種ですから成長が速いこと、切り詰めていかないと大変なことになりそうです。でもそこはフラワーアレンジャー、大木になるチャンスは与えませんのよ。
惜しげなく切りとって生け花やアレンジに使います。
 エントランスホールの生け花アレンジは前後左右に来場者の方々は立ちますから、オールラウンドを意識していけました。素敵だっておっしゃっていただけて嬉しいです。 
  1. URL |
  2. 2007/03/17(土) 00:56:59 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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