イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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新緑の庭

                                   13 May 2007   


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 裏庭のレンガ塀を背にしたコーナーです。
 後方は錦木と煙の木、前方左のライムグリーン色のプラントは、ユーフォービア(Euphorbia polychroma)、そして右側で少し白い花が咲き始めているのは、リバーティア(Libertia lxiodes)といいます。
 リバーティアは乾燥に強いプラントで、同じものがべスチャトーガーデンのドライガーデンに植わっています。




20070513070958.jpg


裏庭の一部ですが、植物を植えるときもフラワーアレンジや生け花をしているような気分です。このコーナーでは色彩も楽しんでいます。




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 これは私のお気に入りのファーンです。新芽がすてきでしょう? 英名はソフトシールドファーン(Soft Shield fern)と言いますが、学名はPolystichum Setiferum となっています。




20070513070032.jpg


 日本風コーナーです。
 花蘇芳の一種ですが、日本で普通に見かける小形のもの(Cercis Chinensis)とは異なり、ヨーロッパ種(Cercis siliguastrum)なので、十数年でこんなに成長しました。全体にピンク色の花を咲かせ、人目を惹きます。ヤマモミジの明るいグリーンとの組み合わせも優しい感じです。



  20070513070433.jpg


 花蘇芳の花びらが地面に散り敷き、辺りはピンク色になりました。
 明るいグリーンのシダはコゴミです。何年か前に日本から植物に詳しい友人が見えたとき、この国にコゴミが存在することを教えてくれました。早速ガーデンセンターから求め、この場所に植えましたところ、こんなに増えて来たのです。
 美しいファーンで気に入っています。




20070513065944.jpg


 アイリスも美しく咲きました。




20070513070546.jpg


 この真ん中のファーンはゼンマイです。こちらではロイヤルファーンという名前で呼ばれております。




20070513071133.jpg


 ダイセントラの一種ですが、友人から分けていただいたプラントなのでバラエティー名を特定できません。



 
20070513070615.jpg


 これは家の壁に沿わせていますが、フレモントデンドロン(Fremontodendron Californica Glory)です。



20070513070643.jpg


 ヤマモミジやカエデがこの写真の中に四本植わっていますが、12日現在の新緑の状態です。



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  1. 2007/05/13(日) 08:11:50|
  2. | コメント:8
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コメント

羊歯類、食べられますか?

羊歯類がありますが、柔らかな緑に開いた葉は美しいものですね。
ところで、これらのコゴミやワラビは、芽のうちに食べようと思えば食べられるのかしら。

留守中のお庭、きれいに保たれていたようですね。
  1. URL |
  2. 2007/05/13(日) 14:43:49 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

こんにちははなあかりさん

新緑の薄い緑と濃い緑の感じがいいですね。豊かなガーデニングの文化を感じます。はなかりさんお10数年の歴史も感じます。最初に植えた木々が毎年生長し、わが身を越えていくのを毎年見ていく庭の成長も感じますね。全体に色合いのすばらしさですね。こんな風に出来たらいいのにと思いますが、・・・
  1. URL |
  2. 2007/05/13(日) 20:14:31 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 友人はどなたかのお庭のコゴミを実際に食べ、そして美味であったと教えてくれましたから大丈夫だと思います。ゼンマイはロイヤルファーンという名前からも想像できますように、チョットお値段も高く、摘み取るのが勿体無くてまだ食べたことはありません。増えてきましたら試してみたいものです。
 ワラビは山野にたくさん生えますので、どなたも採りませんし、太ったみずみずしいのがたちまちかごいっぱいになります。お味は日本のものと変わりません。
 水掛はキャベツとグリーンハウスの中の野菜の苗ものをお願いし、花壇は自然にまかせました。他の鉢物は日光の当たらないところに移動し、出かける直前にたっぷり水を与えて出ました。留守中は一度にわか雨が降っただけで晴天続きだったようです。
  1. URL |
  2. 2007/05/13(日) 21:31:13 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 花の咲く期間はどの植物も短いですから、花の咲かない時期の枝葉の姿、形、色は関心事です。そんなことも考慮しながら植物を選びますが、でも咲いている花につい目が眩み、買ってしまい失敗したことも数多くあります。
 一度植えると情が移り、なかなか抜き取れなくなりますものね。だから新しいプラントを求める時は花だけを見ないように慎重になります。
  1. URL |
  2. 2007/05/13(日) 21:47:55 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ソフトシールドファーンの新芽は美しいですね。
日本で手に入れられないものかと検索したのですが、見つかりませんでした。
学名から、オシダ科イノデ属ということは分かったのですが、日本名が見つかりません。
ヨーロッパ原産らしいので日本には入ってきていないのかもしれません。

それからダイセントラですが、日本名はタイツリソウ(またはケマンソウ)と分かったのですが、珍しい色ですね。
ワインレッドのような濃い赤のタイツリソウは見たことがありません。
バラエティ名がわかると良いですね。

  1. URL |
  2. 2007/05/15(火) 21:31:09 |
  3. yoken #Ce2ke55Y
  4. [ 編集]

yoken さま
 ソフトシールドファーンは私は羊歯のクイーンだと思っています。渦を巻くように成長し、風雨によって形が崩れることもなく、それでいてさわると柔らかな感触がします。普通の羊歯とはイメージが違いますが、庭の良いアクセントになります。
 こちらの庭好きは庭のデザインをするときに羊歯やグラス類を上手に取り入れていますが、それらの種類が多いのもそのような背景からくるのでしょう。ゼンマイやコゴミまで売られているのですものね。
 ダイセントラはいわゆるタイツリソウ(Dicentra spectabilis)よりも小形の種類です。白やピンク、濃いピンクなどありますが、改良種が出てきていますので、花を見ただけでは種類の特定が難しいことがあります。
  1. URL |
  2. 2007/05/16(水) 09:04:38 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

微妙に変化する緑のグラデーションが美しいですね。
日本も緑が濃くなってきました。

アイリスが素敵!!
ゴッホの作品がすぐに浮かびました。
同じブルーです。
我が家の庭にも植えたい花です。
お店では一般的にアイリスのこの色がなかなか売っていないんです。(オレンジが多いんです)
通販で探してみようかしら。
  1. URL |
  2. 2007/05/16(水) 12:03:56 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 このアイリスは丈が40センチほど、冬も葉は枯れません。色は写真よりも濃い紫で、英人の友人はブラックアイリスと呼ぶほどです。正式な名前はわかりません。
 と言いますのは、私のお花の生徒さんが、種をどこかの有名なガーデンから摘み取ってきて(許可を得て)、発芽させたものを戴いたからです。8年ほど前のお話です。発芽させたばかりの小さな苗でしたが数年後には花が咲きはじめ、私もすでに何人もの方々に株分けして差し上げました。こちらの方もこのアイリスが大好きです。
 同じものが通販で見つかるといいですね。
  1. URL |
  2. 2007/05/16(水) 21:40:01 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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