イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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庭のホスタ22鉢、野菜の実生

                                   16 May 2007


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 花芽の伸びる前の今頃が、ホスタのもっとも美しく見える時期かもしれませんね。ホスタに関する限り、花はあまり期待されないのが普通のようで、花芽が伸びてくる側から摘み取ってしまう方もいるほどです。
 わが家では花はとりあえず最初の数厘だけは咲かせ、早めに刈り取ることにしていますが、種類によってはそのまま最後まで楽しむものもあります。



 
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 ホスタの鉢は、コンサバトリーのドアの左右に並べて置いてありますが、すべて鉢植えなのはナメクジやカタツムリの食害から守るためなのです。最初の頃はすべて地植えでしたが、大事な種類がカタツムリたちによって穴だらけになるのを避けるため一鉢二鉢と鉢に上げているうちに、こういう結果になってしまいました。





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 左側にあるのは花の終わったオーリキュラ達ですが、右側の小鉢も含め6鉢がホスタです。この中には一昨年のチェルシーフラワーショーを通して求めた苗もあります。特徴がありますのでいずれ詳しくご紹介いたします。




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 このホスタは一枚目の写真の、左から二つ目です。名前はHosta‘June’。 もっともポピュラーなホスタの一種で、人々からジューンと呼ばれて親しまれています。





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 これも同じ一枚目の写真で、左から四つ目のホスタです。アンジュラータ ユニヴィタータ(Hosta undulata var.univitata)と私どもは呼んでいます。和風コーナーに地植えのものもありますが、好きな種類なので鉢植えでも楽しんでいます。





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 二枚目の写真で、右端の大葉のホスタです。これは葉のサイズが他のものより大きくて、しかも色の加減も素敵ですし気に入っています。
名前は Hosta ‘Paul’s Glory’




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 ホスタから突然お野菜の実生苗の写真に変わりました。

 英国は気候はマイルドではありますが、五月中は遅霜の恐れがあり、トマトやきゅうりなどを地植えする時期の判断が問題となります。過去五年間の記憶では、五月に霜が降りたことはないのですけれど、それでももしかして!ということを危惧し、私も5月の20日ごろまでは何時の年も鉢で管理することにしています。

 写真の苗は南瓜の「赤ずきん」で10本育っています。





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 こちらは「えびす南瓜」で、16本あります。ポットに一粒ずつ種を蒔き、すべて発芽しました。発芽率100%です。「赤ずきん」との大きさの差は、こちらの方がやや遅れて種まきをしたからなのです。




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 獅子唐もわが家になくてはならない夏野菜です。これらの苗を全部自家用に畑に植えつけるわけではありません。余った苗を喜んでもらってくださる方が何人もいるのです。




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 地這きゅうり,青紫蘇、赤紫蘇の苗です。昨年より三週間遅れての種まきで、現在この大きさですが問題は無いと思います。





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 桃太郎トマトの栽培は今年で三年目です。それまでは英国のビッグボーイというトマトをつくっておりました。桃太郎の英国版のような名前です。お味も似通っていたような記憶です。もちろん日本の桃太郎の方が、甘味には優れていると思いますが。





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F1ハイブリッド種でサンゴールドというプチトマトです。もう十年余も庭で作り続けてきました。アロットメントを始めてからはそちらでの栽培が主になっています。 今月末には上掲の苗をアロットメントに植えつけますので、これから畑の準備が少し大変です。

 さて、次回は南フランスの記事に戻ります。



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  1. 2007/05/16(水) 11:49:58|
  2. | コメント:12
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コメント

すごいですね。ホスタだけで22鉢ですか。
うらやましい~
どれもりっぱな株に成長していますね。
アンジュラータもなかなか独特の葉っぱで面白いですね。

うちも去年ナメクジの被害にあいました。
秋にナメクジ撲滅対策をやったので、今年は少しは大丈夫かと思っています。
  1. URL |
  2. 2007/05/17(木) 00:34:48 |
  3. yoken #Ce2ke55Y
  4. [ 編集]

私も、トマト苗を鉢植えしました

私も、先週(平年より、ちょっと遅れましたが)、ミニトマトの苗を、赤・黄・オレンジと鉢植えしました。
今年は、試しに、白と紫のミニトマトの苗も・・・。

どうなりますか。
ブルーベリーは小さな実になってきました。
山椒は、茂りすぎて、葉が少し堅くなってます。

ベランダにも夏を感じたいと思っています。
  1. URL |
  2. 2007/05/17(木) 14:21:36 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

野菜の苗

みんな元気そうですね。それにたくさんです。おすそ分けってあるのかなあ?笑。ホスタの斑入りもきれいだなと思います。こちらも3本あります。のんびり眺めています~
  1. URL |
  2. 2007/05/17(木) 20:04:55 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

忘れな草?

気になったので、PSです。
トップの写真のホスタ鉢の真ん中に、ヒッソリと種の違う鉢。
もしや、忘れな草でしょうか。
ロべリアにしては花の感じが異なるようで・・・。
  1. URL |
  2. 2007/05/17(木) 21:12:51 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

ホスタ

ギボウシのことを英国ではホスタというのですね。
いろんな種類がありますが、我が家ではグランドカバーとしてあちこちに生えており、どんどん増えているようですが、葉も花も楽しんでおります。
  1. URL |
  2. 2007/05/17(木) 23:39:56 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

yoken さま
 英国でのホスタ人気は想像以上でした。世界最大のフラワーショーともいえるチェルシーフラワーショーでもホスタだけの専門の業者の展示がいくつかあり、うち二つくらいの業者は毎年ゴールドメダルを受けています。 
 種類も豊かでそれは美しいですよ。毎年新種が出ていますので、ショーではそれらを見る楽しみもあります。置き場所がないのでもう買わないと決めて行ってもついついオーダーしてしまいます(即売はしないので)。わが家の鉢の数は増える一方ですけれど。
 ホスタの最大の敵?はナメクジとカタツムリで、「ごめんなさい」って言いながら踏みつぶしています。
  1. URL |
  2. 2007/05/18(金) 03:30:30 |
  3. #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま 
 白や紫のミニトマトは見たことがありません。珍しいですね。五色のミニトマトの収穫は楽しみでしょうね、だってお料理の色によって添えるトマトの色も選べるのですもの。ば~ばさまのお料理のブログで、紫や白のミニトマトが登場するのをたのしみに待っていま~す。
 ば~ばさまでしたらバルコニーガーデンも四季の移ろいが感じられるように素敵に管理していらっしゃるものと想像しています。
 
  1. URL |
  2. 2007/05/18(金) 03:52:50 |
  3. #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 今までは種まきが早すぎて鉢の中で成長しすぎた状態で畑に下ろしていました。今年は種を蒔く時期を何週間か遅らせたのです。小振りですが、多分大丈夫だとおもいます。
 たくさん苗があるでしょう?余分な苗はお花の生徒さんや友人たちに差し上げています。お野菜を作らない方も青紫蘇や、獅子唐なら喜んでもっていかれますよ。
  1. URL |
  2. 2007/05/18(金) 04:20:57 |
  3. #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 「ひっそりと種の違う鉢」とはどれのことかちょっと迷いました。ホスタの手前、中ほどに小さなブルーの花の咲いている丈の低い(15cmほど)プラントがありますが、それのことかとも思いましたので、それについてしるします。違っていましたらごめんなさいね。
 名前は、リソドラ ヘブンリー ブルー (Lithodora Heavenly Blue)で、ヘブンリーブルーの名の如く、美しい深いブルーの花色です。小さな花ですが、春先から少しずつ咲き代わり、長く楽しめるので気に入っています。
  1. URL |
  2. 2007/05/18(金) 05:52:02 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

 ナベショー さま
 こちらにはナメクジやカタツムリがたくさんいますので、どんなに美しく芽吹いてもたちまち穴だらけになりますので、毎晩のようにカタツムリ狩りをするか、薬をまかなくてはなりません。薬の効果はてきめんですが、死んでしまったカタツムリをハリネズミや鳥たちが食べてしまうかもしれないので出来るだけ薬の使用は避けたいのです。
 周りに砂利を敷いてある和風コーナーはカタツムリたちも少ないので,地植えにしてあります。
 ホスタの花を咲かせないのは、咲かせることによって株全体の勢いが衰えることを避けるためのようです。それも一つのホスタの愛し方でしょうね。でも里山風ガーデンは、お花も咲かせて自然のままが似合いそうですね。
  1. URL |
  2. 2007/05/18(金) 06:09:08 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

野菜の収穫も今から楽しみですね~
トマトはサラダももちろんですが
スパゲッティの具でも活躍できますね。

我が家でも野菜は作りますが
きゅうり・ナスは育ちません。
かぼちゃは植木の間を縫ってよく育ちます。
土の関係でしょうか。
育つものと育たないものとはっきりしています。
プランターではプチトマトをよく作りますが
食べるより描くほうが好きです。
普通サイズのトマトは熟す前に割れてしまいます。
  1. URL |
  2. 2007/05/18(金) 10:15:38 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 こちらで良い結果の出るお野菜は南瓜と牛蒡、とうもろこし、苺などのベリー類です。それから暑い夏の年はトマトや獅子唐が良く出来ます。そのほか、葉もの野菜もいいですね。
 日本の西瓜は気温が低すぎて大きくなりません。お茄子もかんばしくありませんし、生姜、里芋も気温の関係でまるで駄目でした。こちらは冬は東京辺りと変わらないと思うのですが、夏が東京の4月、五月の繰り返しの感じなので、高温を要するお野菜が育ちません。でも暮らすにはこんな気候は快適ですよ。
 いろいろ問題はありますよね。それぞれの制約の中であれこれトライしてみるのもまた楽しいのですけれど。
  1. URL |
  2. 2007/05/19(土) 03:29:42 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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