イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

 南フランス;おとぎの国エズを訪ねて

                                    19 May 2007


人気blogランキングへ★ 

20070518090956.jpg


鷲の巣村のひとつ、エズ(Eze)を訪ねました。鷲の巣村は案内本によりますと、サラセン人(トルコ、アラブ、ムーア人の総称)の攻撃から身を守る為、容易に見つからない場所に村を作ったのが起こりだとあります。このエズのような鷲の巣村が南仏、コート・ダジュール地方には100前後も存在し、その中でもとりわけ観光客の多く押し寄せる場所がこのエズのようです。
 この村は海抜420mの位置にあり、海から垂直に切り立つ崖上にある村という印象ですから、地中海の眺望の良さはまさに絶景のはず、ところがこの日は大変よく晴れてはいましたが、僅かに霞がかかっている状態で、地中海がすっきりと見通せた訳ではありません。
 そこで村をイメージをしていただくために、ピンボケですが絵葉書の写真を最初にご覧戴くことにしました。





20070518074442.jpg


 村の入り口には、まるでここが中世のおとぎ話に出てくる村であるかのような、こんな案内板がありました。





20070518074612.jpg


 アーティストが描いたこの村の絵です。お店の入り口に飾られていました。いかにも南仏らしい色使いで、素敵でした。





20070518074700.jpg


 細い道を登っていく途中の崖下の眺めです。あのクリームイエローの花は何でしょう。モッコウ薔薇のようにも見えますが。





20070518221631.jpg


 この辺りはどこを見ても白い石灰岩の岩肌がみえます。このトンネルも岩肌をうがってつくられたのでしょうね。




20070518202200.jpg


切り立つ崖にへばりつくように築かれた家々、通路は狭く、小さな家々が押し合うように建っています。
 この山の村には二つのホテルがありますが、それらのホテルに泊まって、夕暮れ時や早朝の誰もいないような時に散歩すれば、中世の世にタイムスリップした感じが一層深まるでしょうね。





20070518221436.jpg


 こんなお家の前に佇むと、今にも扉を押し開けてその時代に住んだ方が出て来そうな・・・





20070518075357.jpg


 細い通りがあちこちにめぐらされているのも、敵の侵入を防ぐ為であったとのこと、家々は今ではアーティスト達のアトリエ兼お店になっていて、工芸品や絵画などが売られています。お店は全部小さくて、横穴式の穴蔵のようなものもありました。





20070518202432.jpg


 このお店は美しいガラス工芸品のお店ですが、照明が薄暗く、いっそう穴蔵の感じがしました。





20070518221920.jpg


 写真の右下にトップから三番目にアップしたアーティストの絵が少しだけ見えていますね。





20070518075530.jpg


 狭い通路に沿ってプラントを植えるような場所は少ないのですが、この薔薇はこの場所によく似合っていますね。素朴な壁に赤い薔薇はなんて素敵なのでしょう。





20070518075436.jpg


 これもお店です。元は山腹に横穴をうがって作った住居だったわけですよね。




20070518075021.jpg


こんな楽しい絵もウインドウに飾られていました。





20070518075216.jpg


村の教会のある場所に立ち、これから登っていく頂上の方角を写しました。





20070518075108.jpg


 同じ場所から、海とは反対側で、この村の上り口のある方向を見下ろして写しました。




 20070518075138.jpg


 日本人のお嬢さんたちが記念撮影をしています。私もカメラを向けたらこんな可愛い笑顔を返してくれました。三人でのご旅行に南仏を、しかもエズの村に・・・。いいですねぇ。





20070518080347.jpg


 さらに頂上目指して上り進みました。国旗の翻るレストランのような場所が見えますが、あれはエズに二つあるホテルのひとつで、私たち一行4人でランチをいただいた場所です。日本の国旗が見えるということは、日本人のお客さまも多いのでしょうね。


 この後、私たちは頂上に立ち、その後ホテルのレストランに入りました。それらのことを次回にご報告いたします。




人気blogランキングへ←←こちらをクリックして戴けますとポイントになります。お出でいただきましてありがとうございました。



スポンサーサイト
  1. 2007/05/19(土) 01:31:34|
  2. 旅先にて
  3. | コメント:4
<<南フランス;(続)おとぎの国エズを訪ねて | ホーム | 庭のホスタ22鉢、野菜の実生>>

コメント

御伽噺のような

フォトから始まり、おとぎ話のようなレンガづくりのトンネルがあり、素敵ですね。はなあかりさん。生きる楽しみは、その空間からなんて感じさせる様子です。生活の空間がこんな感じは日本にはなかなかありませんね。ちょっと楽しい気分になりました。ありがとう
  1. URL |
  2. 2007/05/19(土) 04:37:51 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

素敵なお伽の世界

建物、扉、看板・・・道や花・木の総てが、統一された一つの世界ですね。
何処をみても、バラバラな感じがありません。
小高い丘が、一つになってます。

素敵なお伽の世界・・・分かります。
こんな町に誘ってくださってありがとうございます。

それにしても、この町の看板の、なんとアーティスチックなこと。
  1. URL |
  2. 2007/05/19(土) 11:01:39 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 旅先はやはり日常から遠ざかる場所が嬉しいですね。エズのような中世の村にほんの数時間でもタイムスリップできたら、ふと、どこかがリフレッシュしている自分を感じますよ。
 そうですね。こんな空間の空気を胸いっぱい吸い込んで、反芻しながら生きていきたいですね。
 
  1. URL |
  2. 2007/05/19(土) 22:22:06 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 イギリスもそうですが、フランスでも看板は周辺の景観にじゃまにならずに、いかに周辺にとけ込ませるかが大切なのだとおもいます。そこがいかに目立たせるか、人目につくかと考える国との違いとなってあらわれるのかもしれませんね。
 南仏はば~ばさまがご満足なさるものがいろいろとたくさんあるのでは、と思います。
  1. URL |
  2. 2007/05/19(土) 22:38:52 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

最近のコメント

最近の記事

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。