イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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アイリスの咲く庭

                                23 May 2007


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 アイリスの美しい季節になりました。家の庭にも何種類かのアイリスが咲いています。
 このパリダ(Iris Pallida ‘Aurea Varigate’)は、花の時期でなくても葉の姿が乱れることもなく、ハンサムで存在感があります。後ろの黄色い花の咲いているプラントがぼんやり見えますが、ユーフォービアの一種です。 



 
20070522213317.jpg

 同じ種類のアイリスですが、二日後に違う角度から写しました。後方の明るいプラントはシモツケの一種です。前庭のイングリッシュガーデンの一角です。
 



20070522213612.jpg


 これはブラックに近い色で、今年初めて咲きました。友人の一人から、種をまいて発芽したベビー苗をいただいたものです。三年ほど前でした。5月13日にアップロードしました同じく濃い紫のアイリスに似ていますが、こちらの方が丈高で、花も大振りです。



 
20070522213650.jpg


 一般にはあまり見かけない色なので、見て一瞬ドキッとされる方もいるようです。黒に近い色の花が咲くということで楽しみにしていました。名前は今のところ特定できていません。




20070522214218.jpg


 この色はよく見かける色で、古くからある種類だとおもいます。名前を調べようとして、図鑑を開きましたら100種類以上のアイリスの写真が並んでいます。イギリスでも本当にアイリスがポピュラーなのですね。
 似ている花はありますが、種類名を書くのにはちょっとためらってしまいました。ラベルがついた状態で購入したものや、種類が少ないプラントで誰が見ても明らかな場合はしるしますが、たくさん種類があり、しかも新種が毎年作出されるようなプラントの種類の特定は難しいです。




20070523002150.jpg





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20070522214521.jpg


 以上のように、庭には種類の特定できないアイリスが、爽やかな五月の陽光の中で本当に気持ちよく咲いています。期間は短いのですが、アイリスにはそこはかとなく気品がただよい、最初の数輪が特に素敵です。




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 クラウン プリンセス マーガレットが咲きました。




20070522215231.jpg


 ゴールデン セレブレイションです。




20070522214801.jpg


クリストフィーアイ(Allium Christophii)というアリウムの咲き始めです。’99年から庭にありますが、毎年こぼれダネで増え続け、あちこちに芽を出しています。大きなサイズで直径30センチ程になるものも中にはあります。モダンスタイルのお花の花材には貴重で、やっと惜しげなく切れる数になりました。





20070522214842.jpg


 前庭にはバイザンタイナスというグラジオラス(Gladiolus byzantinus)も咲いてきました。普通のグラジオラスの三分の一ほどのサイズでしょうか。この大きさは作りやすいですし、かわいいです。

 このシーズンは次々とお花が咲いてきますし、次回も庭の写真を見ていただきます。


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  1. 2007/05/23(水) 00:17:07|
  2. | コメント:6
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コメント

いい季節ですね

次々に咲く花を毎日見ていてあきない素敵な季節ですね。アイリスが、周りとぴたっとした感じが素敵です。そもそも庭は眺めるものでしょうから、その花だけでなく全体として眺めたときの安らぎが大事な事かもしれません。はなかりさんのお庭は、全体がナチュラルでお花が溶け込んでいるといつも感じがします。こんな風にアイリスが溶け込んでいたら・・と感じます。
  1. URL |
  2. 2007/05/23(水) 03:52:40 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 今週は恒例のチェルシーフラワーショーがロンドンのチェルシーであり、私はきょう(23日)行ってきました。朝から行きましたが、いつの年もそうですけれど一日では回りきれないほど、たくさんの興味深い展示がありました。
 特に創作ガーデンは人気の高い展示で私も真っ先に駆けつけます。今年も丁寧に見てきましたが、中でもアイリスは今の季節の花ということもあり数多く使われ、花壇の中でも大切なアクセントになっていました。
 アイリスも含めたイングリッシュガーデンについて、随分新たな刺激を受けて戻ってきたのです。特に勉強になったのは他の植物との色などの組み合わせかもしれません。
  1. URL |
  2. 2007/05/24(木) 08:30:38 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

いろいろな種類のアイリスが咲いていて素敵ですね。
特に2番目3番目の写真がのアイリスがとても心惹かれます。
淡い色のアイリスも品があって素敵。

バラたちのピンク・オレンジ系とアイリスの青系
バランスが綺麗ですね~
  1. URL |
  2. 2007/05/24(木) 14:01:49 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

 素晴しいお庭ですね。色合いが見事、アイリスいろんな種類があるのですね、アイリスの後ろに黄色いお花そして鉢植えのドラセナでしょうか。素敵な調和こんなお庭の中にいると時間を忘れてしまいそう。薄い色のあやめのようなアイリスも素敵的ですね。       バラもいいですね。これから楽しみですよね。

                           A.F.
  1. URL |
  2. 2007/05/25(金) 07:55:22 |
  3. #-
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 こちらにもアイリスは多種多様、本当にイギリス人はアイリスやホスタ、グラス類が好きです。チェルシーでもアイリスが目だっていました。チェルシーで金賞をとられた日本庭園では、上から七枚目の写真のアイリスが使われておりました。この小さなアイリスを日本的だと感じるイギリス人は多いようです。
 淡いブルーのアイリスは私も大好きです。
 水人さまはきっと絵を描く時の視線で花などもご覧になられるのでしょうね。
 
  1. URL |
  2. 2007/05/25(金) 13:26:38 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

A.F. さま
 アイリスの後ろにある濃いえび茶色のプラントは、一見ニューサイランに似ていますが、こちらではコーディラインといいます。日本ではコルディリネと発音しているようですが、同じプラントのようです。
 日本のアイリスの種類がこちらにもあり、それはエレガントで素敵ですが、二輪ほどお花が咲くと終わりなのです(上の写真では最後の写真のアイリスが日本のアイリスです)。
 こちらでの一般的なアイリスは一本の茎に多いもので10輪以上も蕾をつけ、次々と咲き代わり長く楽しめると思います。
 薔薇の季節になりました。チェルシーフラワーショーにも美しい薔薇がたくさん出品されていて、楽しんできました。そのうちブログでご紹介できたらと思っています。

 
  1. URL |
  2. 2007/05/27(日) 00:49:49 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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