イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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南仏;モナコ公国を訪ねて

                                   28 May 2007


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モナコを訪れましたのは4月24日で,エズ訪問に続きました。エズから、ニース発モナコ行きのバスに乗り、僅か15分の所要時間です。
 バスの窓越しに写した写真ですが、 モナコ港が見えます。右に見える丘はモナコの旧市街に続いていて大公宮殿のある場所、左の方角はこれから私どもが目指す新市街、モンテカルロです。




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 この贅を極めたような建築は、シャルル・ガルニエという建築家の設計で1878年に完成したということです。ここは‘グラン・カジノ’という国営のカジノでフォーマルな社交場、モナコを象徴する場所だといわれています。ここへ入場するのにはパスポートが必要だそうです。

 モナコは19世紀より世界のセレブリティが集う高級社交場などといわれていますが、このカジノでも夜毎夜毎に、華やかなイヴニングドレスをまとったマダムや、蝶ネクタイにタキシードのムッシューが現れて、エレガントな社交を楽しんでいるのでしょうね。

 そのような内部の様子は私には想像することさえも出来ません(もっとも映画ではそんな場面も確か見たような・・・)。でも、社交界とは無縁の人間にも、昼間に料金を払って内部見学のチャンスはあるのだそうです。
 私にはまったくの異次元の世界ですが、でも美しいものを見るのは大好きですから、絢爛豪華な室内装飾を覗いてみたい気持ちは十分にあります。再びチャンスが訪れたならその時は臆せず・・・中に足を踏み入れてみたいものです。




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 ‘グラン・カジノ’の右手にある‘オテル・ド・パリ’というホテルです。1864年建立でモナコを代表する歴史的建造物なのだそうです。資料によりますと、内装はヴェルサイユ宮殿を模したともいわれ、創業以来世界中のセレブリティーをもてなしてきたとのことです。




 
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 ‘グラン・カジノ’の建物の一部が奥に見えますが、それの手前が‘カフェ・ド・パリ’、ここで気軽にドリンクがいただけます。私どももここでティーやコーヒーをいただきながら、身内の一人が車で迎えに来るのを待ちました。この場所からは、‘グラン・カジノ’に出入りする人々の様子がよく見えます。




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‘カフェ・ド・パリ’の正面です。中にはカジノもあるようです。




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 ストレリチアも自然に伸びやかに育っていますね。




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 ‘グラン・カジノ’を背にして山の手の方に向かってうつしました。




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 それでは、折角ですから記念の写真を撮りましょうね。私の大事な身内たちです。噴水の向こうに、‘グラン・カジノ’がうっすらと見えています。




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モナコの警察官です。モナコでは人口64人に一人の割合で警察官が存在するとのこと、世界のトップレヴェルの治安の良さを誇っているのだそうです。




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 市内を走るバスです。運転手さんが手を挙げています。
 世の中は「かごに乗る人担ぐ人そのまたワラジを作る人」で成り立っているのですね。
 モナコはそれぞれの立場の違いがあまりにも極端に現れていて、不思議な感慨に浸りました。





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 街のお花屋さんです。広い店内にゆったりと花がディスプレーされていました。




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 この植物はなんという種類でしょうね。丈はバナナの木ほどありますが、お花はストレリチアのような形をしています。

 モナコ公国の面積は1.95k㎡で、皇居の面積の2倍ほどだそうです。人口は2005年の時点で32,000人程、民族構成もモナコ人は6,000人前後で、フランス人がモナコ人の約2倍、イタリア人は4,500人程、と旅行の案内本には記されております。


 次回は‘グラン・カジノ’の建物の後方(海側)に参ります。

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  1. 2007/05/28(月) 08:36:30|
  2. 旅先にて
  3. | コメント:6
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コメント

モナコ公国の人口の少なさに驚きました!
モナコはセレブたちの社交の場として有名ですね。
憧れもありますが
巨万の富はまだ手にしていませんので
仲間入りは遠そうです^^;
それでも雰囲気を満喫するのも自分が洗練された気分になれますね。
大好きなヨーロッパ。
移住したいくらい好きです。

ストレリチアが切っていなくて、育っているところをはじめて見ました。
豪華と言うか南国と言うか・・・・
なかなか日本ではお目にかかれないように思います。
巨大なストレリチアもどき、作り物かと思いました。
不思議な植物ですね~
映画のセットみたいな雰囲気です。
  1. URL |
  2. 2007/05/28(月) 15:24:18 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

モナコもまた

素敵な街並みですね。日本とは違った時間の流れなんでしょうね。明るい太陽と古い建物たちがいいですね。御伽噺のようです。ニースもそうでしたが、明るい陽射しで、心が躍りそうですね。一度行ってみたいなと思いました。こうして見させていただくといつか行くだろうリアタイアの旅行(笑)に加えたいなあ
  1. URL |
  2. 2007/05/28(月) 19:21:50 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

私は、南仏かな?

モナコは、住民のほとんどが、モナコ国の職員・・・とか聞いた事があります。
平穏な国、ヨーロッパのリゾート、そしてグレイス・ケリーが嫁いだ国・・・私年代のイメージでしょう。
料理も、フランス料理が基本と言いますから、日本人にも馴染み易いでしょうね。

知人がヨットのために、モナコに小さな部屋を買いました。
ベタ誉めです。
日本の著名人も、数人が暮らしていますね。

でも、私は、まずはエズ島に行ってみたい。
もう、はなあかり様の写真の風景・看板・・・夢にも出ます。
  1. URL |
  2. 2007/05/28(月) 20:24:56 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 水人さまはアーティストでいらっしゃいますし、雰囲気も南仏に良く合っているとおもいます。ぜひお訪ねになってみてくださいね。
 私も次回は、印象派の画家達の足跡に触れてみたいと考えています。ルノワール、ゴッホ、ピカソ、セザンヌそして・・・。今回はすぐ傍なのに、連れ合いの希望がアートの方には向かわなかったので、機会を逃しました。本当に残念でなりません。次回は一人で行こうかしら。
 ストレリチアなどの南国の花々が、温室栽培で育った花たちに
較べ、伸びやかなことに感激しました。やはりナチュラルが一番なのですね。
  1. URL |
  2. 2007/05/28(月) 22:23:26 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

 hanahhana さま
  モナコは私にはファンタジーランドという感じがします。かけ離れ過ぎていて、現実の暮らしが見えて来ません。でもたまに訪ねてみたいですね。
 現実に住むならカンヌ辺りがいいです。毎日市場に行って、新鮮なお魚やお野菜、フルーツを買って食生活をエンジョイできれば、素晴らしいです。
 家は庶民的な場所に小さな庭付きの家があれば最高ですね。もっとも小さな家でも驚くほど高額だと聞きましたが。南仏はこんな風にあれこれ夢をはぐくんでくれるところのようですね。
 hanahhanaさまも「いつか行くだろうリタイアの旅行」の有力候補地のひとつに加えてくださいね。
  1. URL |
  2. 2007/05/28(月) 22:44:53 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 モナコには日本人会もあるようですね。鯉の泳ぐ日本庭園もあり、すぐ傍まで車で連れて行ってもらいましたが、時間の関係で中には入りませんでした。国営のカジノもあり、国自体が豊かなので住民はその恩恵を受けているということも聞いたことがあります。国の豊かさが治安の良さにもつながっているのでしょうね。
 エズの崖っぷちのホテルでのお食事は印象深いです。
 シャトーホテルが山の上に二つありますから、ば~ばさま、ぜひ何泊かなさってくださいませ。素敵な絵も、詩も生まれますよ。
 エズからモナコはバスでさえ15分の距離です。モナコで「グレース王妃の薔薇園」を訪ね、4000本を超える薔薇の香りのなかに佇めば、ば~ばさまもハリウッド女優時代のグレース ケリーの幻影に出会えるかもしれません。
 
  1. URL |
  2. 2007/05/28(月) 23:22:14 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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