イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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ネイミングの妙、ホスタ

 
                                    2 June 2007

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 これらのホスタは四種類すべて、一昨年のチェルシーフラワーショーで註文してわが家にやってきたものです。それぞれ個性的ですが、これらホスタの名前が、また面白いのです。
 左側の丈高の鉢に植わっているホスタの名前は、キャット アイ(Hosta‘ Cats Eyes’)、真ん中のものはブルーマウス イヤー(Hosta ‘Blue Mouse Ears’)、ねずみの耳の形に見えますでしょうか。
 右側の縦に細長く伸びた葉のホスタは、プレイング ハンド(Hosta ‘Praying Hands’),お祈りをするときの手のイメージでしょうね。
 後方の鉢で葉が白っぽいものは、スピルト ミルク(Hosta ‘Spilt Milk’)です。




20070602100804.jpg


 猫の目のイメージでキャットアイと名前をつけたのでしょうね。極小のサイズで、これ以上大きくなりません。植木鉢が欠けていますが、気に入っているのでそのまま使っています。欠けたところが苔むしてくるといいでしょうね。




20070602100907.jpg


 ミルクをこぼしたような葉の表面です。本当にぴったりのネイミングだと感心してしまいました。
 人の名前もそうですが、プラントの名前もネイミングは大切ですね。




20070602101003.jpg


 他のホスタの葉も随分充実して来ました。このまま秋まで楽しめます。花はこれからですが、花を咲かせきると株が弱るという考え方をなさる方もおられます。




20070602101044.jpg





20070602101155.jpg


 このひときわ目立つ大葉はポールズ グローリー(Hosta ‘Paul's Glory')です。




20070602102525.jpg


 右端で白い筋があり、葉がフリル状にゆるく波打っているのは、アンヂュラータ ユニヴィタータ(Hosta undulata var. univitata)です。



20070602101434.jpg


 左側のホスタは、ハイドン サンセット(Hosta ‘Hydon sunset’)と言い,明るいゴールドの葉とすみれ色の美しい花が特徴です。
 春先に株分けを怠り、かなり茂りすぎです。来年こそ四つくらいに株分けをしなくてはなりませんね。




20070602101329.jpg


 誰からも愛されるホスタと言えば、このジューン(Hosta ‘June')かもしれません。ゴールドの葉にブルーの縁取り、品の良い姿と美しい葉の状態は、晩秋まで損なわれません。




20070602102326.jpg


 このプラントとホスタとの相性は抜群です。
 俗に‘フウチソウ’ともいわれているようですが、‘ウラハグサ’が正式でしょうか。これも初冬の頃まで、風情ある姿を楽しませてくれます。学名:Hakonechloa macra ‘Aureola'


 
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  1. 2007/06/02(土) 11:58:44|
  2. | コメント:8
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コメント

はなあかりさんこんにちは

ホスタ(ぎぼうし)素敵ですね。これだけ種類があると楽しめそうです。うちは2種類です。フウチソウもまたいいですね。こうしてみるとたまたまでしょけど、そちらもこちらも同じ種類の草花があるのですね。当然かもしれませんが。そして同じ花を遠く離れても眺めると気持ちは同じかなとかいつも思います
  1. URL |
  2. 2007/06/02(土) 20:59:08 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

ホスタは見飽きるということがありませんね。
いつまでもながめていたいです。

ウラハグサが正式名みたいですね。
でも、園芸店ではフウチソウと売っているものしか見たことがありません。
ウラハグサでは、イメージが悪いのでしょうか。
  1. URL |
  2. 2007/06/02(土) 21:32:12 |
  3. yoken #Ce2ke55Y
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 ホスタはイングリッシュガーデンでも人気のプラントです。株が大きくなると株分けしますので、私はこの10年の間に相当数の苗を、地元のフラワークラブのチャリティに寄付しました。この会には庭好きが多いですから、ホスタは真っ先に買われていきます。
 今年のチェルシーでも例年の如く、ホスタのコーナーは充実していました。近いうちにそんなチェルシーの写真もお目にかけたいと思っています。
  1. URL |
  2. 2007/06/02(土) 23:01:03 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

yoken さま
 yoken さまもホスタの愛好家ですね。イングリシュガーデンで
大木の木陰に、砂利や小石を敷き、ホスタと羊歯だけでそれは素敵に仕上げた写真を見たことがあります。
 花のコーナーも欲しいですが、一部にそんな静かなコーナーがあるのもいいですよね。
 フウチソウという名前には、微かな風にもゆれ動く涼しげなイメージが感じられて、より好まれるのかもしれませんね。
  1. URL |
  2. 2007/06/02(土) 23:15:40 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ホスタ、素敵ですね♪
5/16のホスタのページも楽しく拝見させていただきました。

SS軍団(と、呼んでいます)との攻防戦が大変ですが、鳥やハリネズミ、カエルたちのために薬品は使えないので、、私も地植えはあきらめて、鉢植えにしています。

Hakonechloa macra ‘Aureola' の大鉢植えを、この春の乾燥した時期に留守にしていて枯らしてしまったので、また小さい苗からの再出発で、がっかりしているところです。
ホスタは羊歯類との組み合わせも、とてもいいように思います
  1. URL |
  2. 2007/06/02(土) 23:44:42 |
  3. lapis #-
  4. [ 編集]

lapis さま
 SS軍団って初めて聞きました。どうしてSSなのでしよう、そのうち教えてくださいね。
 私は夜中に懐中電灯を持ってナメクジやカタツムリ退治に外にででています。
 Hakonechloa macra 'Aureola'の大鉢 が枯れてしまったとは・・・どんなにかご無念だったことでしょう。そんな時は心が痛みますね。お気持ちとてもよくわかりますよ。
 ホスタと羊歯は相性がいいですね。グラブルガーデンでしたら比較的ナメクジなども少ないので、私はそこでホスタと羊歯の組み合わせを少しですが楽しんでいます。
 
  1. URL |
  2. 2007/06/03(日) 09:15:08 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

lapis さま (追記)
 SS軍団はカタツムリとナメクジの頭文字ですよ、と連絡して下さる友人がいました。最近、特にそんなどなたでもすぐに考えが及ぶようなことが、パッと浮かばないことがあり、自分でもあきれております。友人もちょっと心配気味?こんなことがよくありますので要注意ですね。 
  1. URL |
  2. 2007/06/03(日) 18:28:33 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

すみません。
いきなり、SS軍団なんて書いたので・・・
私も、ラテン名(とスペリング)をすぐに忘れてしまうので、困っています。
和名も、綺麗な名前のものはカタカナでなくて、漢字で書きたいなと思うのに、ちっとも出て来なくて、いつも辞書が必要になります。
  1. URL |
  2. 2007/06/04(月) 19:07:37 |
  3. lapis #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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