イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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南仏:地中海マグロでお寿司

                                  4 June 2007


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 旅に出る前から、新鮮な地中海の黒マグロ(本マグロ)でお寿司を握りたいという希望がありました。念願叶い、カンヌの市場に買出しに出たところです。マグロは鋸で輪切りにされたものを求めることになりますので、その輪切りにしていただく部位がちょうど美味しそうな部位に当たればラッキーです。
 この見覚えのあるお姉さんのマグロはどうやら良い部位に当たりそうでしたので、ここで買うことに決めました。前回訪れた時、写真を撮らせていただいたお店です。
 どれくらい?と聞かれましたので、切る場所を指でポイントしましたら、約1.5キロほどありました。5人分にしてはちょっと買いすぎでしたね。値段は忘れましたが、日本円で4500円弱くらいかしらって思った記憶はあります。
 




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 ホテルのバルコニーのテーブルに並べました。黒鯛,アジ、コウイカ、サバなど次々と買い求めていくうちに、5人ではこれ以上とても食べきれないということで、打ち止めがかかりました。他にも試したいものがたくさんありましたのに、この日は黒マグロがメインということで、これだけであきらめることになりました。




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 バルコニーから外を眺めますと、眼下にはこんな光景がみられます。身内の住まいの近くにホテルを取りましたので、カンヌ市街からは歩かれない距離ではありませんが、やや離れております。




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 バルコニーからカンヌ方面に向かって写しました。身内のアパートメントからもちょうどこのホテルと同じような景色がみえます。バルコニーで海を眺めながら、お食事を戴くのもなかなか良いものです。




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 包丁はちょっと切れ味に問題はありましたが、私どもの好みは厚めのスライス、何とかお寿司のネタ風にスライス出来ました。
 サバは時間が十分ではありませんでしたが、急いで、しめ鯖にしました。調味料はあらかじめ求めてありましたし、炊飯器や必要な食器類は身内が整えてくれましたので、困ることは一切ありませんでした。





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他の魚は、三枚におろすことから始めましたが、それもまた楽しいプロセスです。コウイカもさすがにクオリティーは抜群で、お味も期待通りでした。




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 トロやチュウトロの部分も量は十分にあり、赤身を使わなくても間に合うほどです。黒マグロは赤身が美味しいとも聞きましたので、赤身を戴くのも楽しみでした。




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 初めは私一人で握っておりましたが、途中から飛び入りで体験希望者が現れ、結局は全員で握ることに・・・。大きいのあり、小さいのあり・・・とっても楽しいひと時となりました。案外みんな待ちきれなかったのかもしれませんね。
 テーブルクロスもなく、マットもなく、飾り気無しのテーブルセッティングですが、お味のほうは新鮮なお魚のお陰と、みんなの心が握りこめられていたことで、飛び切り美味しいお寿司になりました。
 マグロの1.5キロはやはり多すぎて、戴き切ることはできませんでしたが。
 ロゼワインはお寿司との相性もまた、いいですね。
 お寿司の上に、無造作に散らされているグリーンは、庭から持参した山椒の葉です。



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 さてこれら美しいケーキは身内がデザート用に持ってきてくれました。La Boutique de l'Casis という、何でもミシュラン二つ星のレストラン製のケーキなのだそうです。
 ぜひ特別な美味しさを味わってほしいからという、私どもへの心遣いなのです。見るだけでもアートを感じさせる繊細さで、幸せな気分になりました。




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 らせん状のチョコレートのあしらいがエレガントですね。



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 選りすぐりのフルーツの種類もたくさんです。



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 これはマカロンですね。これはイギリスへのお持ち帰りように買ってきてくれました。エズ村のレストランで初めて戴いて、すっかり大好きになってしまったスイートです。このお店のは、マカロンも飛び切り美味しいのだそうです。
 (これは帰英してから戴きましたが、やはり特別な味わいでした。時々思い出してしまう美味しさです)

 というわけで、身内を招待してのお寿司パーティーは、大成功でした。それにしても黒マグロをノコギリで挽いて売る光景は強烈な印象です。次回はあの輪切りを冷蔵してイギリスまで持ち帰ろうかしら。



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  1. 2007/06/04(月) 11:03:23|
  2. 旅先にて
  3. | コメント:10
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コメント

すごいご馳走、各自握り寿司ね

どれも、いい魚ですね。
マグロはサスガに割安で美味しそうです。
日本なら数万円しますもの。

各自が握る寿司・・・手巻き寿司が定番ですが、握りもそんな遣り方がいいですね。

大きさがマチマチなのもホームパティーらしくて、楽しいです。

しめ鯖、コウイカ、どれも皆さんがお味を楽しまれたことでしょうね。
  1. URL |
  2. 2007/06/04(月) 13:30:58 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

新鮮な地中海の黒マグロで握ったお寿司、とびきりのご馳走ですね♪
それが、ご家族一緒だとなおさらのこと!

海に近い場所に旅行した時の一番の楽しみは、美味しいお魚に出会えることですよね。
美味しい魚の手に入る所から来ていますので、イギリスの魚には辟易しています。
  1. URL |
  2. 2007/06/04(月) 19:36:23 |
  3. lapis #-
  4. [ 編集]

本マグロの輪切り、、地中海の人は、どのような料理で食べてるのでしょうか?
日本人は、マグロは煮たり焼いたりしないで、生で刺身か寿司、カルパチオくらいしか思い浮かばないのですが、、
  1. URL |
  2. 2007/06/04(月) 23:22:57 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

飛び切り新鮮な

お魚ですね。美味しそう。日本にも地中海の黒マグロは着ているかなと思います。こういう異国の地で、身内の方が集まったパーティもいいですね。
  1. URL |
  2. 2007/06/05(火) 05:28:01 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 地中海マグロは日本に相当量輸出されているようですが、当然ながら高額だと思います。カンヌではトロや赤身の区別も無く輪切り販売というところが、嬉しかったですね。
 ‘握り’は、自分のものは自分で握るというのも案外良いかもしれません。このときも「ご飯が多いのは苦手だから、少なめに握るの」という者もいましたもの。
 コウイカも安くて美味しかったです。イギリスでは、これの墨袋?を冷凍しておいて、パスタ料理に使ったりしています。レサピが手元の料理本に出ていないので自己流ですけれども。
 
  1. URL |
  2. 2007/06/05(火) 08:44:37 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

Lapis さま
 地中海で捕れた新鮮な魚類を連日、堪能しましたので、帰英した当時は、お魚を買う気持ちに全くなれませんでした。鮮度が格段に違うのですもの。
 かなり前ですが、ロンドンのお魚市場に早朝出かけて、箱単位で買ってこられる方がおられ、私もその恩恵を受けたことがあります。私もいつかそうしてみたいと思うのですが、思うほど簡単ではなさそうですね。
 新鮮なお魚の入手は、本当に課題です。
  1. URL |
  2. 2007/06/05(火) 09:07:05 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ナベショー さま
 エズのレストランでは“タルタル”というのを頂きました。生の細切りのマグロが使われておりました。
 イギリス人はステーキが多いと思います。知人のドイツ人も日本にいた頃、マグロステーキを良く作っておられました。厚切りを
網の上で焼く方法も見たことがあります。
  地中海沿岸の方々はマグロをどのように料理されるのか、私も興味がありますので、今度在住の身内に聞いてみます。
  1. URL |
  2. 2007/06/05(火) 09:33:34 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 日本にはかなりの量が輸出されているようですね。本(黒)マグロというのは、私が日本にいた頃はお高かったような記憶があります。
 旅先で一晩だけでしたが、お寿司パーティーに身内を招待できたのは、楽しいひとときで、良い思い出にもなりました。
  1. URL |
  2. 2007/06/05(火) 09:46:13 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

熱海からカンヌ・・・そして・・・

日本に参りますといつも暫くの間は大変忙しいのですが、今年は特に軽井沢の別荘内外(一つはバラを絡ませるパーゴラを造ったりしました)の工事が重なってしまって、気が付いたらこちらにお邪魔するのも久しぶりになっていました。
南仏での楽しい思い出のお写真、たくさん掲載されていらしたのですね。
打ち明け話をしますと、我が家は当時熱海に海の家を探していたのですが、ニースに別荘を持つ国際結婚をしている日本人の知人から「お嬢さんは将来も英国を拠点として生きていくのだからフランス語の勉強にもなるし、思い立ったら直ぐに行けるニースかカンヌにした方が熱海よりずっと利用価値があるのでは・・・」とアドバイスを受けて、結局カンヌにしたという経緯があるのです。
日本はバブル全盛の時でしたから、熱海を買う予算(当時ちょっとしたマンションが億ションでしたから)でカンヌを買えた時代でした。
今となってはこの選択は大正解で、その後十数年間十分に楽しませてもらいました。
でも、その娘も今はC大学で法律を勉強する歳になり、国際弁護士を目指して今年から2年間パリの大学に留学します。
今度は、そろそろカンヌを手放してパリにアパートメントを買った方が良いか迷っているところです。
  1. URL |
  2. 2007/06/06(水) 11:23:36 |
  3. 英香 #ZqL9wlhI
  4. [ 編集]

英香 さま
 カンヌで山の手?のお庭もたっぷりとある豪壮な住宅地をドライブしているとき、この辺りはイギリス人が多く居住しているところですよと聞かされました。ふと英香様のことを思い出しました。カンヌの別荘にてお嬢様も御一緒に十数年もお楽しみになられたというのは、本当に素晴らしいことですね。
 別荘はきっとそのときの事情に応じて住み替えていくのも賢明な別荘の活用法でしょうから、カンヌを手放されてパリに新たにお求めになるのは、現実的かもしれません。
 パリでしたらユーロスターでいかれますし、カンヌよりもさらに近く感じられるのではないでしょうか。お嬢さまにとっても英香様にもいろいろな面で好都合ですものね。
 軽井沢の今の気候はいかがですか。お庭のお花たちはいかがですか。どうか高原でのお暮らしを楽しまれますように。

 
 
  1. URL |
  2. 2007/06/07(木) 01:34:25 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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