イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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ホスタ:ハイドンサンセットの花

                     6 July 2007

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20070630000311.jpg


 ハイドン サンセット(Hosta Hydon sunset)という名前のホスタです。庭の二十数種類のホスタの中でも、もっとも繊細で美しい花をみせてくれます。





 他所のお庭でもまだこのホスタの花を見かけたことがありません。案外珍しいのかもしれません。

 

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 説明にはヴァイオレットフラワーとあります。



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 明るいゴールドカラーの葉に、ヴァイオレットの花は、他のホスタの中に並べて置いてもひときわ目立ちます。

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 これも葉が小さめでお花も可愛いと思います。友人から数年前にいただいた種類で、まだ名前を特定できません。

 

20070630000806.jpg


 奥の方で丈高に花を咲かせているのは,アンジュラータ ユニヴィタータ(Hosta undulata var. univitata)と呼ばれているホスタです。斑入りで葉のカールに特徴があり、ポピュラーな種類なので良く見かけます。




20070630000716.jpg


 これらはすべてホスタの鉢植えです。葉の大きさもさまざま、色も形もさまざまで、こうして並べて眺めるのも楽しいものですね。半日影が良い種類もありますが、夏は朝から二時過ぎまで太陽光線がまっすぐ届いています。それ以降は建物の影になり、陽が当たりません。


 
20070629235808.jpg


二種類のシダが前後に並んでいますが、後方は、ハートタングファーン(Hart’s tongue fern)と言われる、英国土着のシダです。学名は、Asplenium scolopendrium、又は、Phyllitis scolopendrium)。 
 日本にもこれに大変良く似たシダ,もしくは同じ、コタニワタリがありますね。学名は同じのようですが、実物は微妙に異なるような気もします。多分風土の違いで、植物によっては僅かに違いが生じるのは、あることなのかもしれませんね。



20070630002906.jpg

 
 このピンクっぽいシダは、緑の多い日陰植物の中で良く目立ちます。次第に緑が濃くなるのですけれど、当分はこの色です。ほかの緑の美しさを引き立ててくれる色なので、大変気に入っています。


 
20070622075354.jpg

 
 こちらのシダも上と同じ種類ですが、日光の当たり具合が少ないからでしょうか、ピンクが薄めです。名前は、ロージーメールファーン(Rosy Male Fern),学名は、Dryopteris erythrosora のようです。

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 最後は、私お気に入りのソフトシールドファーン(Soft Shield fern)の今の様子です。(学名:Polystichum Setiferum)。さわると気持ちが良いほど柔らかで、幾重にも重なって渦を巻くように伸びあがる姿は、魅力的です。



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  1. 2007/07/06(金) 11:31:03|
  2. | コメント:13
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コメント

珍しいですね

これほどの濃いブルーのギボウシは見たことがありません。
私も10種類くらい植えてますが、どちらかといえば白が強い。
コバギボウシの花が少し青が強いけど、これほどじゃありません。
春の新芽も食べられて、葉も花も楽しめて、重宝ですね。
  1. URL |
  2. 2007/07/06(金) 16:52:14 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

ギボシとは思えませんね

ホスタがギボシと伺ってから、親しみが湧いています。

アンジュラータ・ユニヴィタータは、この辺でもみかけるギボシだと思います。
でも、ヴァイオレット・フラワーは、そちらでも珍しいと書いておられますが、美しい色で、「これもギボシなの?」と見とれています。

紺色、藍色、紫紺色・・・濃い青にもいろいろありますが、これは「青の洞窟」の海の色ですね。
  1. URL |
  2. 2007/07/06(金) 19:44:09 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

ナベショー  さま
 ホスタの花は、開花期間が長いですよね。このハイドンサンセットもこのまましばらく楽しませてくれます。
 私も最初にこのホスタを見たとき、野のスミレの花のような濃いブルーにちょっと驚きました。ゴールドの葉の色と良くマッチして
サイズもコンパクトで、大変美しいホスタだと思います。
 春の新芽は食べられるとは聞いたことがありますが、どのようにお料理なされるのでしょう。そういえばカタツムリやナメクジが美味しそうに食べていますものね。たくさん穴の開けられている種類のホスタを食べると美味しいのかもしれませんね。
 わが家ではホスタが増えて株分けを毎年しています。チャリティーなどに寄付したり知友に差し上げますが、今度ちょっとだけ食べてみようかしら。
  1. URL |
  2. 2007/07/06(金) 23:01:49 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 「青の洞窟」の海の色はこんな色なのですね。
 リンドウのような、桔梗のような、ラベンダーのブルーにも近い、このブルーはいいですよね。
 私が日本在住ならこのホスタ、株分けしてば~ばさまに差し上げますのに。
  1. URL |
  2. 2007/07/06(金) 23:19:50 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

こんにちははなあかりさん

ぎぼうしの葉色もこれだけあると素敵ですね濃い青色のぎぼうしの花は初めてです。そうそうChiemiさんがこの前のところでいらしていましたね。なんとなく共通のことを通じて、皆様が繋がっていくのは嬉しい限りです。花はやっぱりいいですね。優しい気持ちの方が繋がる感じがします
  1. URL |
  2. 2007/07/07(土) 19:22:53 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

こんなにキレイな花を咲かせるホスタも
あるんですね~!ハイドンサンセットですか・・
探したら日本でもあるのかしら・・・?ホスタの
花は全般的に地味目なものが多い気がしますが
美しい葉っぱと美しい花の両方が楽しめるなんて
良いですね~!ぜひ今度探してみたいです。
  1. URL |
  2. 2007/07/08(日) 01:23:08 |
  3. 紫苑 #JalddpaA
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 ギボウシの種類は何百種類もありますが、葉の形や色がそれぞれ異なり、個性がありますので愛好家が多いのもうなずけますね。私は愛好家というわけではないのですが、いつの間にか25~6種類にも増えました。中でもこのハイドンサンセットは大のお気に入りです。
 chiemiさまがお訪ねくださいました。なんだか花友達の輪が広がっていくようで楽しいですね。
  1. URL |
  2. 2007/07/08(日) 08:22:07 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

紫苑 さま
 ホスタには美しい葉にそぐわない花が咲く種類もあって、ホスタの花は美しい!とは必ずしも言いがたい場合もありますね。知人の中には花芽が出てくると摘み取ってしまう方がいます。葉の観賞の妨げになると思うのでしょうか。
 このハイドンサンセットは、葉だけでなく、花が大変美しいのです。日本でも買えるといいですね。このホスタが家の庭に来てもう10年以上にもなりますから、今ではかなりの大株です。すでに株分けした鉢栽培が他にもありますし、国内ならば、紫苑様にも差し上げられますのに残念ですねぇ。
  1. URL |
  2. 2007/07/08(日) 09:09:10 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

食用に、、

春に出てきたオオバギボウシの新芽を摘み、茹でて酢味噌や胡麻和えに、、また天婦羅も美味しいです。
春から夏のある程度成長したのは、葉を除い白い葉柄を摘み取って使います。
筋を取って、卵とじや煮物にしても癖がなくて美味しいですよ。
  1. URL |
  2. 2007/07/08(日) 16:27:28 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

今日、料理した!

ギボウシ、、、今日採って茹でたけど、やはり、硬くて駄目でした。
やはり、春から初夏の柔らかいのでないと食べられませんね。
今は7月、夏なんですね。
  1. URL |
  2. 2007/07/08(日) 23:55:22 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

ナベショーさま
 ギボウシの調理法についてコメントを頂き本当にありがとうございます。庭には地植えのギボウシもありますので、来春は、酢味噌和え、胡麻和え、天麩羅そして卵とじなども必ずトライいたします。お礼のコメントが遅くなってしまい申し訳ありません。
 実はきょうは朝から畑仕事でした。英国の6月は過去に例を見ないというほど雨が多く、畑に出たくても出られない日が続いたのです。昨日今日と久々のお天気に恵まれ、何をおいても畑に出なくては・・・というわけで、汗と泥にまみれての二日間、日焼けを気にしながらの野良仕事でした。こういう時間の過ごし方もいいものですね。
 
  1. URL |
  2. 2007/07/09(月) 03:35:07 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ナベショー さま
 今、ナベショー様のブログを拝見して来ました。ギボウシのお料理をアップロードなさるご計画だったのですね。ぎぼうしの葉は写真で見る限りみずみずしくてとても硬そうには見えませんのに、茹でると硬かったのですか。ほんとうに残念でしたね。
 来春の新芽の頃に、ぎぼうしのお料理特集を期待しています。
 ご配慮に感謝しています。 
  1. URL |
  2. 2007/07/09(月) 04:10:41 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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  2. 2012/07/09(月) 14:08:59 |
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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