イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

黒い花:スカビオサ

                      10 July 2007


人気blogランキングへ


20070709234136.jpg


 今年のチェルシーフラワーショーのショーガーデンで数多く見られたのが、この濃い紫がかった赤のスカビオサ(ScabiosaChile black’)です。
 種類としましては、西洋マツムシソウなのでしょうね。
 背景の明るいゴールド色のグラス(Carex elata ‘Aurea’)との相性がとてもいいのです。




20070709233201.jpg

  
 光が射しますと、やはり赤が見えてきますね。




20070709233236.jpg


 花は、どんな種類の花でも色でもいとおしいのですけれど、この黒花にもゾクゾクと惹かれてしまう私です。




20070709233137.jpg


 黒っぽい花は、ゴールドやライムグリーン色のフォーリッジの傍にうえますと、お互いに引き立て合うようです。




20070709233437.jpg


 現在のフロントガーデンの様子です。左端に緑の生い茂った樹木の一部がみえますが、コークスクリューヘーゼルです。




20070709233534.jpg


 このヘレニウム(Helenium ’Moerheim Beauty’)も大変気に入っています。この色を表現する時に、rich reddish-orange と言われているようですが、好きです、この色も。 
 


 
20070709233508.jpg


 花の形も可愛いです。



20070709234315.jpg


 ライシマキア(Lysimachia Alexander)の斑入りです。これの春の芽生えはピンク色で、いったいどんなプラントに成長するのかとわくわくさせてくれるような出方をします。今年は写真のチャンスをうっかり逃してしまいました。




20070709234443.jpg


 ピンク色のフロックスも咲いてきました。実はこれを求めた時はこの色ではなく、濃いライラックのような紫だったのです。ところが年毎に求めた色は衰えてなくなり、代わりに何処にでも見られる普通のピンクばかりが出てくるようになりました。たまにこういうことはありますので、驚きませんでしたが、でもこのピンクも優しい懐かしい色です。




20070709234418.jpg


 ダリアのアラビアンナイトが元気そうに咲いています。夏の庭に、丈高のダリアは似合い、見る者の気分をも元気にしてくれるように思います。




20070709234339.jpg


 エキノップス(Echinops ritro Globe Thistle)もそろそろです。もう10年もここにあり、株が大きくなりすぎましたので、花後に畑に移植しようかなと考えています。他のプラントが鉢植えのまま待機していますので、時にはこのように選手交代してもらうこともあります。




20070709234516.jpg


 それぞれのプラントもかなり成長して、かなりハンギングバスケットらしくなってきました。こんな寄せ植えも楽しいですね。




人気blogランキングへ★←←こちらをclickしていただきますと、rankingの pointになります。お出でいただきましてありがとうございました。
スポンサーサイト
  1. 2007/07/10(火) 02:36:55|
  2. | コメント:6
<<アスティルベの風雅 | ホーム | ホスタ:ハイドンサンセットの花>>

コメント

こんにちははなあかりさん

マツムシソウの黒初めて見ましたよ(笑)ゾクゾクってうんよくわかります。チョコレート色かな?コスモスも最近チョコレートコスモスttのが、こちらでは流行っています?うまく色々な宿根草が配置されていていつも感心しています。このカラバランスや草丈のバランスを私のところもとりいれたいなあといつも見させていただいています。
  1. URL |
  2. 2007/07/10(火) 04:49:27 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

宝石のような

赤紫のスガビオサ、まるで深い光沢を放つルビーですね。

中心の筒状の小さな花弁の塊を、取り囲む縁取りのような、少し大き目の花弁。
造形の妙を感じます。

黒っぽい赤でも、ダリア・アラビアンナイトの色とはまた違いますねぇ。

2枚目にアップされたスガビオサは、とくに宝石のような・・・。
  1. URL |
  2. 2007/07/10(火) 14:34:23 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

黒い花hは何かしら??と思いました。
赤の濃い色だったんですね。
花々がお互い引き立てあっていますね。

フロントガーデンも、とっても素敵ですね。
高低差もあり、緑の種類も多くて
すばらしいです。


日本は梅雨真っ盛りで、お日様が恋しい時期です。
花の種類も多くて、拝見していて楽しいです。


ハンキングバスケットは我が家では不人気なんです。
水が下にジャーーと流れてしまい、下が汚れてしまうし、
下に何も置けません。
水はねもできるし、霧吹きでは枯れてしまうし、で
両親は反対派なんです。
ヨーロッパでは多く見られますが
水はどうしているのかいつも不思議に思っています。
  1. URL |
  2. 2007/07/10(火) 16:03:17 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 チョコレートコスモスの色にそっくりですね。家のはかなりダークなのですが、同じ種類でももう少し赤っぽいものをガーデンセンターで見たことがあります。
 私もかなり前ですがチョコレートコスモスを植えたことがあります。冬の管理が適当でなかったのか2~3年で消えました。   そのときの学名がCosmos atrosanguineus とあり、意味を調べましたら、atroは暗いでsanguineusは血紅色の、とあったのです。ラテン語の学名はそのものずばりでくることもあるのですね。
 ということはチョコレートコスモスや写真のスカビオサの色は、「暗血紅色の」ということになりますもの。血の色なのですね。
  1. URL |
  2. 2007/07/10(火) 21:09:38 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 この黒紅色にも見えるスカビオサの、そう二枚目の写真のようなルビーの指輪、あこがれますね。決して派手過ぎず、内には情熱を秘めて、光線の辺り具合ではハッとするほど輝いて・・・ああ!もう完璧です。でも憧れだけですから。それがまたいいのですよね。
 宝石のデザインは、花の形からヒントを得るものも多いのでしょうね。ば~ばさまのコメントを拝読して、そんなことを思いました。
  1. URL |
  2. 2007/07/10(火) 21:28:16 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 この写真のハンギングの場合は、バスケットの内側全体に苔を敷きつめたあと、底の部分に丸くカットしたビニールを敷いて、その上に培養土をのせました。ビニールは市販の培養土の入っていた袋の一部を切り抜いて使いましたが、水掛けをしたとき、水が少しだけ溜まるほどの深さが良いようです。
 こちらは湿度が低く、乾燥していますから、この水溜めのようなビニールの底敷き無しでは、すぐに干上がってしまいます。水遣りの時にバスケット内の土に水を吸わせる様な気持ちでゆっくり与えること、そして水が少しでも流れ落ち始めたら止めるようにしています。
一旦乾燥させますと、土が水をはじいて受け付けにくくなり、水を馴染ませるのに時間がかかりますから、毎日、水やりをするようにしています。
 こちらの他の方たちもあまり変わらないやり方ではないかなと思いますが、バスケットの種類はいろいろあり、皆さんは気楽に楽しんでいると思います。
  1. URL |
  2. 2007/07/10(火) 22:26:14 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

最近のコメント

最近の記事

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。