イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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アスティルベ‘スプライト’の気品

                         23 July 2007


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 アスティルベ スプライト(Astilbe ‘Sprite')が咲き始めました。まだほんの咲き始めです。草丈は30センチ以下でアスティルベの中でももっとも低い種類に属します。
 花は淡いピンク色でフォリッジも美しく、大変気品のあるアスティルベだと思います。。



 
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 このスプライトが1994年の Perennial of the Year に選ばれていたことに、今まで気がつきませんでした。名前をインターネットで確認していて気がついたのです。カー オブ ザ イヤーなら 耳に入ってきますが、宿根草にもそういうのがあるなんて知りませんでした。でも、数ある宿根草の中で、どうしてこれが選ばれたのかは十分納得できます。




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 朝日が少しの間当たる程度なら良いのですが、日中は日陰好みのプラントです。ホスタやシダ類の育つところなら、このアスティルベも大丈夫のようです。水分を好みますが、それでいて水はけが良くなくてはなりません。
 このように記しますと難しそうですけれど、栽培は比較的簡単だと思います。居心地が良いとわかれば、かなりの勢いで増え続けます。




 
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 宿根スイートピーの白(Lathyrus White Pearl)が、咲きました。





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 ピンクのスイートピーと白の二色が絡み合って咲いています。




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 ゼラニウム、ブルーサンライズ(G.Blue sunrise)の優しいブルーが素敵です。




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 このように数がまとまって咲いた時は、うっとりです。思わず佇んで眺め入ってしまいます。




 
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 このフューシャー(フクシァ)も、ちょっとドラマティックなお花のように思います。メシベ、オシベの長さの変化と、四枚の花弁?の反り返り方にご注目くださいね。




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 三たび、黒花マツムシソウ((Scabiosa ‘Chile Black')です。今回は雨上がりに上から写しました。まだ雨を含んでしっとりしています。





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 こういうのも美しいと思ってしまう私です。




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 エキナシアのホワイトスワン(Echinacea purpurea ‘White Swan')です。デイジーのようなお花ですが、大きめで花茎もしっかりしていて、お花も長持ちします。これのピンクも家の庭にありますが、いずれも丈夫で性質の良いお花だと思います。




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 庭に大きな山椒の木があり、お寿司を始め和食に大変重宝しています。それの剪定を昨日行っていて、山椒の実を見つけました。このように実であるとはっきり認められるほど充実したものを見たのは始めてです。例年花は咲いても全く実らずに、花後すぐに落ちてしまいました。



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 これら二枚の写真は二階の窓から写しました。
 実の数はぱらぱらと付いているだけで、ほんの少しです。一粒噛んで見ましたらしっかりした歯ごたえがありました。その後、舌は痺れて麻痺状態、やがて唾液が口中を洗うかのようにあふれ出ました。しかしそれもつかの間、なんとも言えない清涼感のようなものが残ったのです。さすが山椒ですね。
 多ければこの状態で塩漬けにしたいところですが、今年はこのまま観察することにしました。
 実の生る山椒であるということがわかっただけで、大変嬉しいニュースです。来年以降に期待しています。




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 最後は、中国原産のアスティルベ(Astilbe chinensis ‘Superba') です。草丈は90センチほどあり、家の庭ではもっとも丈高の種類です。このアスティルベに限って、ドライな環境の方が適していると説明には書かれてあリます。
 家の庭ではほとんどのアスティルベは、つまりウエット好みも乾燥好みも、半日影の場所に一緒に植えて同じように管理していますが、どの種類もほどほどに良い状態で咲いています。
 ということは、それほどウエットでもなく、それほど乾燥しすぎてもいないという庭の状態なのかも知れません。




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  1. 2007/07/23(月) 11:29:26|
  2. | コメント:6
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コメント

実山椒であることが確認できてよかったですね。
早く採ると、ふにゃふにゃだし、時期を逸すると、堅くなる。
一個を口に入れて噛んで確かめるうちに、口の中はしびれて感覚が無くなってしまう、、、
来年はたくさん収穫したいですね。
  1. URL |
  2. 2007/07/23(月) 13:20:41 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

ナベショー さま
 ナベショー様がブログで、山椒には雌雄があり、メギには実がなるけれど、オギにはならないと書いておられましたね。家の庭の山椒は肥沃なキッチンガーデンコーナーに植えたためか、生育が早くて丈は3m、幹周りは根元で三本に分かれたうちの大きい一本は30cmもあります。それなのに実がなりませんでしたから、これはオギかも知れないと思って納得したところでした。
 嬉しい発見です。メギだったのですね。噛んだ時のしびれ感、強烈です。病み付きになるやも・・・
  1. URL |
  2. 2007/07/23(月) 19:56:21 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

あ^あきれい

 ゼラニウム、ブルーサンライズ  、黒花マツムシソウ,ホワイトスワンどれも素敵だな。フォトもすばらしいですよ。宿根草もいいですね。ちょっとはなあかりさんのお庭が近くにあれば、下さいなんて行きたくなります(笑)
  1. URL |
  2. 2007/07/23(月) 21:52:17 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 ほんとうに喜んでhanahhana さまに差し上げますのに、日本は海の向こうなので残念ですね。狭い庭ですのに、いろいろ植えて楽しみたいので、増えすぎたものは鉢上げしてはチャリティーに寄付したり友人に差し上げています。
 また垣根の外に鉢をまとめて置き、ご自由にお持ちくださいと書いた札を下げておきますと、その日のうちにどなたかが持っていかれます。
  1. URL |
  2. 2007/07/24(火) 07:40:55 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

スイートピー、ブルーサンライズ、ともに可愛らしい花ですね。
夏に清涼感が漂いますね。
ブルーサンライズ、素敵な名前ですね。

山椒の木は、我が家にもあります。
お豆腐の上、おすしの横、茶碗蒸しやおすましの飾りと
多様に活用できて、純日本らしさを演出してくれますね。
私も好きな香りです。

↓ケーキ、おいしそうですね!!
実がいっぱい!!
色もとても鮮やかで、いくらでも食べられそう~♪
  1. URL |
  2. 2007/07/24(火) 12:04:42 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

永月水人 さま
 子供の頃、道端に咲いていたゲンノショーコのイメージに繋がるからでしょうか、ゼラニュームの花をいとおしいと思うことしばしばです。このブルーサンライズはフォーリッジも明るくてお花が咲いてない時でも辺りをぱ~と照らしてくれる感じです。
 山椒の木はこちらにはめったにありませんから、山椒の実がもう少し充実してきたら、種を蒔いてみようかしらと考えています。一本でも二本でも芽を出してくれると嬉しいのですが。和食には重宝なプラントですものね。
 それから、↓苺たっぷりで甘さを抑えたケーキは、確かにそれぞれの希望の一切れサイズは大きかったです。苺はみんな大好きですから、こんなケーキが食卓に載ると、みんなの幸せムードも頂点に(ちょっとオーバーですが)達した感がありました。
  1. URL |
  2. 2007/07/24(火) 20:01:00 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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