イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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霜の朝

                       19 November 2007


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帰英して久々に迎えた朝の庭は、白く凍りついておりました。レイディー エマ ハミルトンもご覧のとおりです。




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 ウイリアム シェイクスピアも触れば花びらがハラリとこぼれ落ちそうです。




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 前夜まで大丈夫だったダリアもついに霜の害をこうむりました。大変に旺盛な種類で、常に30輪以上の大輪の花を咲かせ続けてくれましたが、霜害には勝てません。




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  彼岸花似のネリーンもすっかりうなだれてしまいました。




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 ペレ二アル ウオールフラワー(Erysimum Bowles Mauve)は、春から咲き続けていますが、まだこれだけの色を残しています。




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 “フジヤマ”という名のペンステモン(Penstemon Fujiyama)も凍りついていますが、寒さに強いのでまだまだ大丈夫でしょう。




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 ソフト シールド ファーン(Polystichum Setiferum)は、白く凍った状態も美しいと思います。




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  Cyrtomium fortuneiは寒さに強く、マイナス12度くらいの耐寒性があるということから、英名でハーディー ファーン(Hardy fern)とも呼ばれています。
 後方のシダは先端に特徴があり、私などはクリスタータムと省略して呼びますが、正式な学名は Athyrium filix-femina‘Cristatum'のようです。



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  ベンケイソウの仲間のシーダム スペクタービレ(Sedum Spectabile)は、個性的なお花の形をしており、晩秋、初冬のお庭には重宝な存在です。



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 和のコーナーには二本のヤマモミジがありますが、こちらは春の芽吹きも秋の紅葉ももう一本にやや遅れて始まります。




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 石灯籠の上の苔も凍っています。左側の緑のプラントはヤマホトトギス、その後方の黄葉はシダレヨシノザクラです。


 二週間の間に庭の様子は一変しておりました。これから庭のクリーニングに時間がかかりそうで、小春日和が待たれます。



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  1. 2007/11/19(月) 06:07:47|
  2. | コメント:17
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コメント

お寒うございます

ブログへのコメントありがとうございました。
白状しますと、はなあかりさんのブログを見る前にレスをつけてしまいました。
それにはそちらはお寒いでしょうと書いておきましたけど、いやいやほんとうに寒そうですね。
こちらも今日はずいぶんと冷えましたけど、まだまだ紅葉の時期。房総はピークにもなっていません。
今日のブログは、たまたま多摩川の紅葉でした。
  1. URL |
  2. 2007/11/19(月) 18:15:15 |
  3. 赤い風車 #-
  4. [ 編集]

お帰りなさい

長いお留守で、お庭の変貌もいろいろあるのでしょうね。

でも、写真だと、こんな霜気た花や葉、樹々も風情なのですが・・・。

しばらくは、お手入れが大変でしょうが、お留守を頑張ってちょっと疲れた樹や花の表情も可愛いと思う私のような者も居ますから・・・。

お風邪など召しませんように。
  1. URL |
  2. 2007/11/19(月) 20:33:43 |
  3. ば~ば #-
  4. [ 編集]

はなあかりさんこんにちは

久しぶりの日本とひさしぶりのそちらの庭。霜にびっくりですね。バラがあ~あ可哀想とも思いながらもこれがそちらで生きる草花の宿命と思えます。寒い冬を越えて春には春を表現するでしょう~
  1. URL |
  2. 2007/11/19(月) 22:33:00 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

すっかり冬ですね

お帰りなさい!
朝に霜で白くなった花や葉、、、これも風情のある美しさですね。
しかし、これだけ霜が降りるとは、かなり冷え込んでますね。
  1. URL |
  2. 2007/11/19(月) 23:37:16 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

こんにちわ。
いつもはなあかりさんのブログを拝見しております。
白いダリアとっても素敵ですね~。
これはなんという種類なんでしょうか。
30輪以上の花を咲かせ続けるなんて本当に見ごたえがありますね!
霜で凍りついた様子も風情がありますね。
  1. URL |
  2. 2007/11/20(火) 04:02:16 |
  3. スリーピー #-
  4. [ 編集]

赤い風車 さま
 旅程の最後の日々を過ごした東京が、私には汗ばむほどの気温でしたから、帰英するなり凍りついた朝の庭にはちょっと震え上がりました。ザクザクッとした芝生の感触を味わいながら、写真を写しましたが、いよいよ冬に入るのだという実感です。

 ブログで多摩川の紅葉を拝見しました。ナチュラルで美しい写真ばかりですね。
 世の中には信じられないほど美しいものがたくさんあります。私も共感です。生ある限り、美しいものをたくさん見ていたいと思います。
 
  1. URL |
  2. 2007/11/20(火) 12:02:51 |
  3. はなあかり4351 #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
  バラはこれだけカチカチに凍っても解凍後は変わらない姿で咲いていますから不思議です。
 こちらの方々は、この寒さこそが害虫を死滅させてくれるので、寒さ大歓迎という考えのようなのです。なるほどって思ってしまいますよね。
 大きな桧を伐採した後の問題もあり、これから庭の一部のデザインを変えるべく、思案中です。
 風邪、実は日本に着いてすぐに風邪気味になりました。帰英した日にはもう治っていましたが、面白いものですね。
  1. URL |
  2. 2007/11/20(火) 12:40:43 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 バラはカチカチ状態ですが、解凍されたあと、また普通に元気にしているのですよ。不思議や不思議・・・ですね。バラは本当に寒さに強いのですね。
 こんな厳しい寒さを通過してこそ、余計な病害虫なども寒さで消えうせて、それで春には美しい花を咲かせることが出来るのかもしれませんね。自然のサイクルの妙味でしょうか。
  1. URL |
  2. 2007/11/20(火) 12:54:47 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2007/11/20(火) 13:53:07 |
  3. #
  4. [ 編集]

おかえりなさい。  
こちらでも2~3日前から冷え込んでおります。
お庭霜なのですね、ソフトシールドファンですか何と美しいこと、しばらく見とれてしまいました。線の動きが波のように思えました。
写真上手なのですね。
                                 A.F.
  1. URL |
  2. 2007/11/21(水) 10:33:45 |
  3. #-
  4. [ 編集]

停電がありました

 20日はイケバナインターの例会でロンドンに出かけ、夜に帰宅しましたところ、何とこの辺り一帯が停電なのです。修復は何時になるのかわからないとのこと、セントラルヒーティングはガスですが、電気が通じなければ作動しません。お湯も出ませんし、オーブンも使えません。ガスコンロだけはかろうじてマッチで点火し、ろうそくの火を頼りに食事だけはととのえました。

 ろうそくを階段や台所、部屋など十数か所に灯して、いつもとは違う雰囲気、ロマンチックな気分に浸れないこともないのですが、そこは主婦の感覚で、日本から買ってきて冷凍保存してある貴重な食品が解凍を余儀なくされたらどうしようなど不安が先立ち落ち着きません。暗がりで何も出来ませんし寒いので就寝することにしました。朝には問題は解決していることを期待しながら。

 そして迎えた朝ですが、相変わらず停電状態です。夫は、工事現場に出かけて、午後四時までには応急処置が済みそうだという修復の見通しなどを聞いてきました。本格的な工事を近日中にしなければならないそうで、再び停電を迎えるわけですけれど、一応修復の見通しがついたことを聞くことが出来て一安心でした。

 地下にケーブルを埋設しているこの国では、故障箇所が地面を掘り返さない限り見えないので、修復に時間がかかることを改めて思い知らされました。景観の醜さで何かと論議の種となる日本の電信柱は、こういうときは修復に手間がかからないという利点があったのですね。

 停電が18時間以上継続した時は、一軒につき50ポンド(1万1千円ほど)の損害賠償が出ることを、初めてご近所さんから教わりました。ちなみに今回は修理に16時間弱を要したことになります。損害賠償対象の時間には至りませんでしたが、電力無しの16時間は大変に長く、この上なく不便ということを実感致しました。
  1. URL |
  2. 2007/11/22(木) 02:11:41 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ナベショー さま
 このときはマイナス5度ということでしたから、かなり冷え込みました。英国はサハリンほど北に位置しながらも海流の関係で冬は比較的穏やかなのです。こんなに気温が下がることは何度もあるわけではありません。

 私は“霜枯れ時”などという言葉にも妙に詩情を感じます。“花灯り”も背景は“たそがれ時”ですものね。
 霜が降りてリンと張り詰めたような朝は、私もやはり美しいと思います。
  1. URL |
  2. 2007/11/22(木) 03:00:12 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

スリーピー さま
 私のブログをご覧戴いているとのこと、本当にありがとうございます。
 白のダリアは、ホワイト アルヴァス(D.White Alva's)ではないかと思いますが、確信はもてません。と申しますのもこのダリアは4年ほど前に名前がわからないままお花の生徒さんからいただいたものなのです。
 お花は大輪の菊ほどのサイズになり、茎も太く支えも不要です。これはダリアの優等生だとおもいますよ。そちらでも簡単に入手できるといいですね。
  1. URL |
  2. 2007/11/22(木) 03:27:04 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

A.F. さま
 ソフトシールドファーンは私も大好きなのです。触ると柔らかな葉の感触が伝わってきます。お花を活けるときにも重宝ですが、押し葉にして楽しんだこともあります。まだ緑が濃いのですが、こうして霜を受けているうちに霜枯れていきます。
 春は新芽が吹き出す直前に古い葉をすっかり刈り取りますが、その後に芽生える新芽の美しいこと、ちょっと言葉で表せないほどです。それもA.F.さまにはうっとりしていただけますこと請け合いです。
  1. URL |
  2. 2007/11/22(木) 03:43:25 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

フラのママ さま
 ありがとうございます。そんな日が到来すると嬉しいですね。
 ご子息とTさんは同じ学校の同級生だったのですか。彼のお母さまとは10月初めにお会いしましたが、大変お元気でした。

 ブログは私の場合、お出でいただく方々とのお話をゆっくり楽しみながら、おっとりペースで進んでいます。
 旅から帰ったとき、お帰りなさい!というコメントがいただけるなんてとっても幸せ、パソコンのスクリーンを通して開かれるブログの世界は、私のもうひとつの大切な世界になっています。
 フラのママさまも“思い立ったが吉日”ですよ。是非お始めになってくださいね。楽しみにしています。
  1. URL |
  2. 2007/11/22(木) 06:10:36 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

お帰りなさい。

1枚目のお写真、薔薇のシャーベットのよう。。。
とっても綺麗です。

冬になりましたね。
底冷えしてきました。
風邪には十分のお気をつけくださいね。
  1. URL |
  2. 2007/11/24(土) 21:56:52 |
  3. 永月水人 #c5ZjinGs
  4. [ 編集]

永月水人さま
 こんな薔薇風味のシャーベットが実際にあれば楽しいでしょうね。
 こちらは毎日寒いです。それにクリスマスまで毎日少しずつ夕暮れが早くなります。その為、クリスマスのイルミネーションが華やかに目立つ時間が長くなっていきますから、その効果に置いて、うまく出来ていますよね。
 水人さまも年末にかけてますますお忙しいでしょうが、ご自愛くださいね。
  1. URL |
  2. 2007/11/25(日) 03:19:13 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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