イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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イギリスの十月桜爛漫

                        9 December 2007



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 自宅から歩いて4~5分のところに、今年も十月桜が文字通り十月半ばから、ちらほらと咲き始めました。種類は多分、Prunus Subhirtella 'Autumnalis'で、彼岸桜の園芸種ではないかと考えられている種類だと思います。
 十月半ばから咲き始め、来春まで秋冬春と少しずつ咲くことから日本では四季桜という別名もあるようですね。




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 日本で私も彼岸桜を見たことがありますが、秋冬の季節にはお花の数が少なかったような記憶があります。イギリスの十月桜は今の季節になりますと、これらの写真のようにまるで春の桜かと見まがうほど、爛漫と咲いています。




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 これだけ咲いていますとちょっとお花見気分になってしまいそうです。この桜はこのレンガ造りのアパートのお庭で育っていますが、住民の方々はお部屋の中にはクリスマスツリー、外では桜というコントラストを、きっと楽しんでおられるのでしょうね。




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 この地域の冬の気温は空っ風が吹かない分、東京よりもマイルドだと感じる方もいます。この二週間余の気温は、霜が降りることもなく大体12度前後で推移しておりましょうか。
 十月桜は寒さゆえに花びらも散らず、長い間お花を保っています。




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 十月桜は五弁の一重咲きも稀にあるそうですが、こちらではセミダブル咲きしか見たことがありません。




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 寒さの中でほんのりピンク色をした蕾が初々しいですね。日本生まれのこの桜を見るたびに、私の気持ちも軟らかく優しくなりそうです。




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 庭のゴールデン セレブレイションの今年三度目のお花です。11月半ば過ぎには庭全体が何日間か朝霜でカチカチに凍りついたことがあります。それなのにものともしないこの姿ですが、この種類は特に寒さに強そうです。




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 輪径はひところに較べますとかなり小振りではありますが・・・。




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 寒さゆえに何日もこのエレガントな姿のまま気品を誇ります。




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 このヴァイバーナム(Viburnum bodnantense Charles Lamont)も、秋から冬にかけて周辺の注目を集める花木です。




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 あえて青空を背景にうつしました。淡いピンク色のお花には青空が調和するようですね。
 これらのお花から、沈丁花のような素敵な芳香が漂ってきます。



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  1. 2007/12/09(日) 10:38:24|
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  3. | コメント:8
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コメント

こんにちははなあかりさん

東京は今日は陽射しが暖かく17度もあります(家の中)今庭で遊んでいたところです。いい陽射し~10月桜日本でも最近は見かけられませんよ。素敵な桃色です。そして初霜を耐えた黄色いバラもまた素敵ですね。花が頑張っているのがよくわかります。花は自分のためだけでなく人の為にもミツバチ・・・のためにも生きる健気な子達ですね
  1. URL |
  2. 2007/12/09(日) 11:56:57 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 十月桜のふるさと日本でその姿があまり見られないというのは少し寂しいようにも思えますね。桜も寒い季節ですと本当に長~く咲いて、見る者の心を優しく包んでくれます。
 イギリスの家の住みやすさはセントラルヒーティングに負うところもあるかもしれません。室内温度は家中何処も常に20度はあり、昼夜の室内の温度差もほとんどありませんから、日本にいるときほど風邪もひきません。
 でも日本の冬の太陽のもと、ポカポカ日向ぼっこは嬉しいですね。こちらの冬の太陽はちょっと弱すぎです。
  1. URL |
  2. 2007/12/10(月) 12:45:46 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

この時期に満開の桜が見られるとは思いませんでした。ステキですね~♪ 東京では紅葉が進み、街路樹も黄色く色づき風が吹くと落ち葉がフワ~ッと舞うようになりました。今年はいつもの年よりも少し紅葉が鮮やかなような気がします。
家の近くの大通りはケヤキ並木なのですが、歩道いっぱいに落ち葉が敷き詰められている様子は東京の街中とは思えない風景でなんだかホッとします。
  1. URL |
  2. 2007/12/10(月) 17:20:52 |
  3. 紫苑 #JalddpaA
  4. [ 編集]

紫苑 さま
 東京の街中の並木は本当に美しいですね。庭師さんの手が入り、管理も行き届いてイギリスの街路樹とは大違いです。イギリスでは配線の邪魔になるとか危険が及ばない限り伸ばし放題ですもの。それはそれで良いとする考えもあるでしょうが、東京の街路樹のケヤキや公園の松、椎や樫なども含め、それらの端正な美しさには見るたびに感激します。
 立派に成長した街路樹を眺めながら、かって私が学生時代を過ごした遠い?昔の若木の姿を重ね、感慨を覚えます。
 都会のど真ん中で、落ち葉をかき集めて腐葉土になさる方はいないのでしょうか。プラントにとってはケヤキの腐葉土は美味しそうですね。
  1. URL |
  2. 2007/12/10(月) 21:45:19 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

思いがけないお花見でした

今日は、思いがけずお花見をさせていただきました。

この近くにも『桜保護林』と言うのがあり、日本中の桜が保存・管理されています。
冬桜もありますが、今年はいい開花状態じゃないと聞き、行ってないんです。

こんなたくさんの花がキレイに咲いているのが見られて、いい年を迎えられそう~。
  1. URL |
  2. 2007/12/11(火) 15:09:55 |
  3. ば〜ば #-
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2007/12/13(木) 09:11:56 |
  3. #
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 お返事が遅れ大変失礼を致しました。このところロンドンなどに出かける用事が続き、PCも開けませんでした。

 イギリスではこの種の四季桜が結構あちらこちらで見られます。濃い目のピンクも見かけます。昨年自宅の庭にも、上掲の種類に似たものを植え、今咲いているところです。冬咲く桜は散らずに長く咲き続けますし、寒さに震えるような時でも元気付けられています。
 日本を故郷とする桜たちが元気に美しく咲いている姿を認めたとき、嬉しくなります。急にナショナリストになってしまった気分です。
  1. URL |
  2. 2007/12/15(土) 04:03:23 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

フラのママ さま
 フラのママさまがお住まいになっておられたビレッジから、タウンセンターに向かってドライブしますと、ダブルのラウンドアバウトがありますね。あのラウンドアバウトの50mほど手前右側にこの十月桜は二本並んで咲いています。
 ビレッジの中のデイズレーンにも小さいですが、どなたかのお庭に咲いていますよ。十数年以上も前なので、その頃は、まだあまり目立たなかったのかもしれませんね。
 ブログの開設おめでとうございます。実は今、お訪ねしてきました。フラのママ様の温かい個性がにじむ素敵なブログです。これからも拝見するのを楽しみにしていますね。
  1. URL |
  2. 2007/12/15(土) 04:23:52 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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