イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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庭に咲く花

                           12 February 2008


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 常緑の低木、アシビ(馬酔木)の一種、ピアリスカツラ(Pieris Katsura )が咲き始めました。海老茶色のマッチ棒の先のようなかわいい蕾は、ピンク色をしたハート型のお花に膨らみます。香りの良いお花は長く楽しめ、花後のえび茶色の新葉も美しく、私の大好きなプラントです。

 

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 ヘレボーラス ホワイトビューティー(Helleborus White Beauty)は、丈が低い状態のまま、開花しました。一本の花茎に蕾が複数ついていますのでこれから咲き進むにつれ、次第に丈高になることでしょう。


 
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 この家に住み始めた時、ヘレボーラスはこれ一種類だけでした。一番早く咲き始め、こぼれ種で子孫もたくさん残しています。



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 こちらでバンブルビー(bumblebee)と呼ばれて親しまれている蜂の姿も見えます。密集めでしょうね。日本語ではマルハナバチだそうですが、大きな体で羽音も大きくなかなか愛嬌があります。



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 ヘレボーラス ハイブリダス バラード シードリング(Helleborus X hybridus Ballad Seedlings)、正確に覚えようとすれば、長い名前になりますね。
 この写真のクリーミーな白が私は気に入っていますが、ミックス種なので名前は同じでも、海老茶もあれば、白、グリーン、まだらなど多色見られます。
 これはレンテンローズなので3月から4月咲きですのに、今年の英国は温暖なためかもう咲いています。



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 ヘレボーラス オリエンタリス(Hellebourus Orientalis)、こちらもクリスマスローズではなくレンテンローズです。‘99年から庭にあり、株も大きいのですが、何度か植え替えたせいでしょうか、お花の数が少ないのです。



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 ヘレボーラス ナイジャー(ニゲラ)で、クリスマスローズです。白花にゴールドの雄しべが特徴のようですが、下向きに咲きますから手に持って返して見ない限り確かめられませんね。
  



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 純白でダブル咲きのヘレボーラスです。二年前に小さな苗を求め、今年は三本の花茎が立ち上がってきました。新しく求めた苗のラベルはもれなく保存しているつもりですのに、これのラベルをどこかに見失ってしまったようです。見つかりましたら追って書き添えます。




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 我が家にも日本の紅梅が咲き始めました。紅千鳥(Prunus ‘Beni-Chidori’)です。梅のことを英語名ではジャパニーズエイプリコット(Japanese Apricot)と言いますが、まだこの国では滅多に梅の木を見る機会がありません。かなり植物に詳しいイギリス人でもご存じない方が多いと思います。


 
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 庭にはもう一本、オモイノママという日本種の梅がありますが、これら梅の花を一度でも目にされた私の友人たちは、一様にその香りに感激され、ぜひ購入したいと言われます。
 イギリスでも日本の梅はこれから種類も増え、人気が高まっていくのではないかと思います。




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 お花の裏側も味わいがありますね。




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 スノードロップで一般的な種類はほとんどお終いですが、このダブル咲きはまだ咲いています。学名はGalanthus nivalis ‘Flore Pleno’。写真を写すとき焦点を合わせるのが私には難しくて、ピンボケになりました。



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 春に先駆けて咲きますのでファーストローズともいわれるプリムローズ(Primula vulgaris)が、こぼれ種で増えて庭のあちらこちらに咲いています。
 野原にも普通に見られるプラントですが、やさしい風情のお花で、どんなに増えても決して迷惑だと感じさせず、誰からも愛されているお花です。




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 冬咲き(1月~3月)のシクラメン(Cyclamen coum)です。丈は7~8cmですのにたくましくて、日陰の乾燥したところでも増え続け、この写真のお花は花壇の外の砂利の上で咲いています。




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 5月に結婚式の卓上花を活けた時、切り花ではなく、鉢に植えられた状態の白い胡蝶蘭(Phalaenopsis)を10鉢求めました。お花をすべて切り取って使ったあと、グリーンハウスの中で管理しておりましたところ、数ヵ月後にすべての鉢の中から、2本ずつの花茎が次々と伸びてきたのです。そしてこのような感じに咲き始めました。
 胡蝶蘭に関する限り、普通に管理していてもお花は咲くのですね。ただ、水を与えすぎないことがポイントのようです。
 後方に見えるピンク色の胡蝶蘭は頂き物です。



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 花芽の兆しが見える前から見守って来た胡蝶蘭が初めて咲いた時は、何も特別な管理はしないのに咲いたとはいえ、いとおしさはひとしおでした。
 来年のお花はどうなるのでしょう。同じように咲いてくれるといいのですが、今見えているお花を長く咲かせ続けないとか肥料の与え方などにもかかってくるのでしょうね。


 次回はデイヴィッド オースティンの薔薇園に戻ります。



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  1. 2008/02/12(火) 06:11:33|
  2. | コメント:7
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コメント

戴いたコメントが掲載されなくてごめんなさい

はなはな さま
 頂戴したコメントはブログの画面上には表示されておりませんが、E-maiで拝読いたしました。ありがとうございました。このお返事コメントが表示されることを念じています。
 そちら(東京近在)よりもここにアップされたプラントたちの進み具合が早いとのことですが、興味深いですね。確かに一月以降、PC画面に表示された気温はこちらの方が東京よりも高めでしたもの。今日(12日)は特に暖かくて日中15度もありましたが、明日からは寒くなっていくとの予報です。そのニュースを聞いて安心してしまうというのは、普通ではありませんよね。
 はなはなさまは、お寒いナチュラルな冬を十分エンジョイしてください。 あ、何だかこのご挨拶も少し変かもしれませんね。
  1. URL |
  2. 2008/02/13(水) 05:15:27 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

初春の花がいっぱいですね

クリスマスローズ、梅、スノードロップ、シクラメン・・・・初春の花がいっぱいですね。

ピンクのクリスマスローズ、節分草に似ていると思ったのですが、お仲間でしょうか。

我が家の梅は(と言っても、盆栽ですが)、白も紅も母の後を追うように枯れてしまいました。
原因は良く分かりません。
  1. URL |
  2. 2008/02/13(水) 11:09:12 |
  3. ば〜ば #-
  4. [ 編集]

すてきなガーデンですね。

またまたうっとりです 笑 。

クリスマスローズもかわいかったですが、スノードロップいいですね。

下をむくけなげな感じがいいですね。
  1. URL |
  2. 2008/02/13(水) 12:30:28 |
  3. ミュウ #JVzQ4Aco
  4. [ 編集]

イギリスは15度もあるのですか?初夏みたいですね。
先週かな?主人の同僚の出張先のデュッセルドルフが15度あるという話を聞いてエッと思いましたが、イギリスも同じなのですね。

寒い日本からはなあかりさんのお庭をみているともうすぐこちらにも春がくるのだなぁと待ち遠しくなります。

スノードロップを見ると、ロンドンに住んでいた庭にまだまだ住むと思って庭に植えたスノードロップのことを思い出します。思い切って100個植えたのですが、一度花を見た限りで、日本に転勤しました。そのとき、クリスマスローズの苗も同時にもとめ、まだ小さかったので、結局花を見ることは無く、友人にプレゼント・・。その後どうなったのかなぁ・・。けっこう、見返りのない投資してますね。v-22
  1. URL |
  2. 2008/02/14(木) 06:49:51 |
  3. リズ #-
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 寒い冬の間も、探せば庭のどこかしらで、小さなお花を咲かせるプラント達に出会えるのは嬉しいことです。
クリスマスローズも節分草もキンポウゲ科のようですのよ。節分の頃に咲く節分草と、クリスマスローズやレンテンローズは、寒さをしのいで花芽を出し開花するところなど共通点が多いですものね。

 紅梅、白梅いずれも枯れてしまったとは本当に不思議です。ば~ば様のことですもの、どんなにか丹精こめておられたでしょうに。でもきっと今頃は、冥界のお母様のおそばで美しく咲いていることでしょう。
  1. URL |
  2. 2008/02/14(木) 09:45:11 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ミュー さま
 このダブル咲きのスノードロップを手で返して見ますと、ちょっと素敵な感じなのです。上から見る限りその特徴には気付きませんが、花は一途に咲くのみですから、見る人の視線までは考えませんものね。
 庭のことをおほめいただき、ありがとうございます。
 私もミュー様のブログを拝見に伺い、コッツウォルズの美しい写真をたくさん拝見してきました。石造りの中世風の住居は、何度見ても見あきることはありません。印象的な光景ですよね。
  1. URL |
  2. 2008/02/14(木) 10:28:32 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

リズ さま
 お返事コメントが遅くなり大変失礼いたしました。このところ身辺が急にあわただしくなり、落ち着いてブログに取り組める時間が制限されております。それだけに、ブログに集中できる時間が少しでも取れた時は本当に嬉しくて心も和み、お出でいただく皆様に感謝を致すひとときでもあります。

 さて春のようなぽかぽかお天気は先週の半ばごろまでで、このところマイナスを記録する寒い夜が続いております。今朝もお天気は快晴でしたので気にかかっていたプラントを植えかえようとしましたら、何と地面が凍リついておりました。やっと本格的な寒さが到来したという感じです。でも今週末には再び穏かな気候に戻るとの予報が出ております。
 リズさまが植えたロンドンのお家の100個のスノードロップは、今年は当時の何倍にも増えて、美しく咲いていることでしょうね。アルジナキトテハルナワスレソ・・・時には道真の心境になってみるのも、また興趣があってよいかもしれませんね。
  1. URL |
  2. 2008/02/19(火) 04:58:35 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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