イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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庭のクリスマスローズ

                    28 February 2008


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 私の庭にも何種類かのクリスマスローズや春咲きクリスマスローズ(レンテンローズ)があります。開花は早く、ここ数日の春のような明るい光の中で陽光と戯れているようにも見えました。
 右側に横たわるテラコッタのハーブポットは、あえて横にして、中にアイビーを植え楽しんでいます。




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 光を受ける花たちは輝いて一層美しく見えますのに、写真におさまる被写体としては、日蔭や曇り空の方が綺麗に写るようですね。



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 これら二本のクリスマスローズはHelleborus Orientaris Double flowering " Wilgenbroek Selection"とラベルには記されてありました。プレゼントとして戴いたものですが、固有の名前は記されておりませんでした。ダークなチョコレート色からスポット入りまで何種類かの色があるようです。



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 やはりく曇り日に写した方が美しく見えます。



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 ニシキギが傘のように広がって、夏場は直射日光の射さない場所です。
 やっとこの花壇全体の表面をを軽く耕して、土の中に空気を送り込むことができました。少しばかりの模様替えも例年のこの時期の作業です。



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 上の写真の左端のピンク花です。すでに15~6年の古株です。



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 春咲きクリスマスローズで、求めた時のラベルにはHelleborus orientalis Hillier Hybrid White Spotted と記されてありました。



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 ピンク花の古株からはこぼれ種で沢山の実生苗が育ちました。これもその一つです。親花よりも色が濃くてこの庭から生まれた新しいガーデンハイブリッドという感じでしょうか。いろいろな新種も素晴らしいのですが、このように自宅の庭生まれのごく普通の実生苗も愛おしいものです。




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 Helleborus x hybridus Ballard Seedlings とラベルにはありますが、2000年に求めたレンテンローズ(春先クリスマスローズ)です。午前中の日光はさしませんが、午後は直射がそのままあたる場所です。確実に株が大きくなってきているようです。
 上から写しましたが、クリスマスローズはどの角度からでもエレガントですね。




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 こちらは Hillier Hybrid のPink Spotted です。一本だけ花芽が立ち上がってきました。




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 ホワイトビューティー(White Beauty)の今の様子です。とても丈夫な種類でお花のサイズも大きめです。クリスマスローズは一輪だけのお花も十分に存在感がありますが、このまとまって咲くボリューム感もまたいいですね。


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 またこの濃紫色をアップしました。‘99年に求めた苗ですが、今年も二本だけの花芽です。原因は弄り過ぎ(私によって)かもしれません。我が家はほとんどが宿根草の花壇ですから、毎年、少しずつ花壇のプラントの模様替えをしては変化をつけます。
 この春咲きのクリスマスローズ(Helleborus Orientalis)は、気になる種類だけに植え替えの回数も多く、いちばん弄られているのかもしれません。陽射しが強すぎるかしらとか、肥料不足かも、あるいは深植えかしらなどなど、きっとかまい過ぎるのですね。



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 クリスマスローズ(Helleborus niger)は、やはり大輪の純白が素敵です。この種類はその名もホワイトクリスマス、最もクリスマスローズらしいお花かしらと思います。



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  1. 2008/02/28(木) 09:16:18|
  2. | コメント:6
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コメント

こんいちははなあかりさん

堪能させていただきました。紫色の子、Helleborus orientalis Hillier Hybrid White Spotted 、そしてガーデンハイブリッド素敵ですね。意外性のガーデンハイブリッドかわいいのもうなづけます。うちもそんな風になるのはいつのひかなあと思いながらみさせていただきました。ありがとう
  1. URL |
  2. 2008/02/29(金) 20:03:31 |
  3. はなはな #-
  4. [ 編集]

こんにちは
たくさんの美しいクリスマスローズ、うっとりしながら見させていただきました。
園芸店に売ってるの、、大きい株はとても高くて手が出ない。
昨年、安い小さな苗を買ってきて庭に植えたのが大きくなり、蕾が膨らんで、ここ二、三日で開花しそうです。
綺麗に咲いたら、さらに種類を増やそうかと思っています。
それにしても、美しく、見事ですね。
  1. URL |
  2. 2008/02/29(金) 21:50:56 |
  3. ナベショー #-
  4. [ 編集]

はなはな さま
 庭でこぼれ種から生まれた我が家の‘ガーデンハイブリッド’は、何度植えかえられても平気、それに成長も早くて丈夫です。原種に近いジーンが出ることもあるのでしょうね。
 親とは違う個性を持って生まれてくることがありますから、こぼれ種の実生苗は面白いとおもいます。。
 はなはなさまは毎年、多種多様のプラントの種をとっては蒔いていらっしゃいますので、時には思いがけない‘ガーデンハイブリッド’との出会いがあるのではないでしょうか。
 
  1. URL |
  2. 2008/02/29(金) 23:41:54 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ナベショー さま
 日本にはクリスマスローズの種類も豊富で、人気のプラントのようですね。姿かたちに気品のあるものを日本人は好みますから、十分納得です。ただ、一瞬、目を疑ってしまうほどお値段も高額で、もし私が日本在住ならよほどお小遣いをコントロールしない限り買えないと思うものがほとんどです。

 ナベショーさまの、あと二、三日で開花するクリスマスローズを楽しみにしています。
  1. URL |
  2. 2008/03/01(土) 00:26:14 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

  お庭は春ですね、我家ではやっと梅が咲き始め毎日めじろがやってくるようになりました。
クリスマスローズもまだ蕾もう少しで咲くかしら、、、、チューリップがやっと芽を出してきました。
裏山では藪椿が赤い花をつけています。
もう春はそこにかしら?

A.F.
  1. URL |
  2. 2008/03/06(木) 22:29:33 |
  3. #-
  4. [ 編集]

A.F.さま
 家の鉢植えのチューリップにもやっと芽が出てきました。
 もう藪椿が咲いているのですか。早いですね。家の藪椿はまだまだ蕾が固く、椿類の中でも一番遅く咲き始めます。蕾の付き方など、私には何となく日本のものとは違う性質があるように思えるのですが、咲きましたらアップしますから見てくださいね。
 お彼岸を過ぎると、急に春めいて、楽しみな桜花のシーズンになりますね。
  1. URL |
  2. 2008/03/07(金) 10:48:06 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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