イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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椿も咲いて!

                              
                     19 March 2008


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 エレガンス(Camellia Japonica Ellegans)が咲き始めました。
 今年の復活祭(イースター)は3月の23日ですが、周辺には春の花々が咲き初め、復活祭ムードもたかまってきました。「どうぞ素敵なイースターをお過ごしください」とお互いに挨拶を交わし合うのが習わしです。




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 これはヴァイバーナムの一種(Viburnum bodnantence Charles Lamont)で、昨年の秋から咲き続けています。沈丁花のような良い匂いが周辺に漂います。
 後方のレンギョウの黄色と重なって華やかな雰囲気になりました。




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 これは春咲きのヴァイバーナム(Viburnum Burkwoodii)で、多くの方が‘ヴァイバーナム バークウッディアイ’と発音しています。こちらも良い香りです。




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 前回、お目にかけた‘枝垂れネコヤナギ’も、お花が膨らんできました。




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 昨年秋から咲き続けている十月桜(Prunus ‘Autumnalis Rosea’の今の様子です.真冬の一時期、極端な寒さでお花が傷められたことはありましたが、総じて健気なイメージのプラントです。




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 ミヤマシキミ(雄木)は、えび茶色のつぼみの時期が長くて素敵ですが、このところ白いお花を見せ始めました。後方に見えるのはアシビで蕾はまだまだ固そうです。




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 ここはハーブ専用のキッチンガーデンの一角で、青シソなどがを植える場所です。このところ草花の数が増えて反省を迫られていますが、でもこの部分は夏の間コークスクリューヘーゼルの樹下になりますから影響はありません。野生のプリムローズや、昔ながらのブルーアネモネが可愛いのです。




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 冬咲きのシクラメン(Cyclamen coum)も見えますね。手前はクリスマスローズです。




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 このブルーのアネモネはこちらではよく見かける種類です。私がこの家に住み始めた時、お隣さんがお庭から掘り上げて持ってきてくださったものです。




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これも古いお庭ではよく見かけるラングウオート(Lungwort)で、乾燥した日陰でも雑草のように元気の良いプラントです。学名はPulmonaria officinalis、早春に咲くブルーのお花が貴重ですが、花後に葉がうどんこ病に侵されてしまうのが難点でしょうか。
 私は葉をすべて刈り取ってしまいますが、それでも早春にはピンクでのちにブルーに変わる可愛いお花を咲かせてくれます。




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 ピンクの縁取りが気に入って五年ほど前に求めましたが、直後から次第に元気を無くし葉もほとんど落ちて、一時は九分九厘駄目だとあきらめたことのある椿(Camellia Jyapnica Margaret Davis)です。
 ほとんどの枝を払い、盆栽の文人造りのような姿にして日陰に置き様子を見ておりましたら、少しずつ回復してきました。今年は10個ほど蕾を付けています。花が咲き始めてからはカーポートに取り込みました。
 


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 冬の間は外で管理しておりましたが、咲いたお花は寒さのせいで花弁が茶色っぽく変色してしまいました。そのため今はコンサバトリー内での管理です。赤い椿は大丈夫ですのに、このような淡い色の花弁は極端な寒さには弱いように思います。名前はCamellia ‘Special occasions’。




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 これはまだ外に置いてあった頃に咲いたもので上と同じ椿です。本当は椿はこのように外で咲かせたいのですが。




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 柚子の接ぎ木苗に二度目の花が咲きました。今回はお花の数も多めです。




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 左側の柚子苗はここで種から育った実生苗ですが、いつの日か一緒に二鉢並んで、花咲く日が訪れるかもしれませんね。ちなみにこの実生苗は9年ほどになります。



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  1. 2008/03/19(水) 02:15:17|
  2. | コメント:10
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コメント

こんにちははなあかりさん

今年のそちらは東京よりずっと早い春の訪れのようですね。素敵な花たちです。私のお気に入りはブルーアネモネです。ちょっと毎年この子が咲きだす風景はうれしいですね。10月さくらもうれしいですね。さくらは一面ピンクに染める感じで、冬さえ彩るんでしょうね
  1. URL |
  2. 2008/03/20(木) 09:20:36 |
  3. はなはな #-
  4. [ 編集]

忘れてました、イースターなんですね~

もう復活祭なのですね、忘れかけていました。

猫柳、咲き出してますね~かわいいです。

ヴァイバーナム、本当に花付は沈丁花に似てます、このマンションにも数本あるんですが、蕾を膨らませてきました。

カメリアのジャポニカ・エレガンスは、この辺で見るものと同じようですが、スペシャル・オケージョンは幻想的ですね。
白い花びらにピンクの斑入りが美しい・・・特別の場合って意味でよろしいの?
  1. URL |
  2. 2008/03/20(木) 15:23:37 |
  3. ば〜ば #-
  4. [ 編集]

はなはな さま
 ブルーのアネモネは古いお庭なら大抵の所に咲いていますが、いいですよね
 近くに吉野桜によく似ている桜がありますが、満開状態です。黄色いレンギョーや赤ボケ、白ボケも今を盛りとばかりに咲き誇っています。さらにロンドンはここよりも春の訪れが一足早く、15日に出かけた時は木蓮が既に八分咲き状態でした。
 英国は冬の日照時間の少ないのは事実ですが、庭や街路には一年中人目を引く植物が育ち、植物好きにとって、冬の間も決して暗くて寒いというイメージはわきません。
  1. URL |
  2. 2008/03/21(金) 03:17:18 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ば さま
 そういう意味だと私も思います。
 白蝋のような花弁にピンクのスポット状の縁取りのあるマーガレットデイヴィスを初めて見かけたとき、ほんとうに美しいと思いました。そして衝動買いをしてしまったのです。
 そのまま鉢で管理していましたのに、オランダのフレームハウスからガーデンセンターに直送された、いわば温室育ちのこの椿にとって、外で寒さや直射日光が諸に当たる環境は酷だったのでしょうか。数か月でほとんどの葉を落としました。
 保証期間が5年間なので、ガーデンセンターに持参すれば全額返金していただけるのですが、それを致しませんで、何とか手元に置いて回復をはかりました。木すがたはまだ整いませんが、たぶんもう大丈夫だと思います。余計にいとおしい椿です。
  1. URL |
  2. 2008/03/21(金) 04:43:35 |
  3. はなあかり #.rnnPOac
  4. [ 編集]

vibernum

すみません。余計なお世話かもしれませんが、はなあかりさんが viburnum burkwoodii と書いている花は、開花時期などから考えると、viburnum tinus ではないかと思われます。
  1. URL |
  2. 2009/03/05(木) 20:42:50 |
  3. hiroko #7r4xH7r6
  4. [ 編集]

hiroko さま
 このヴァイバーナムは98年の3月に近くのガーデンセンターで求めました。今も写真付きのラベルと値段のラベル両方を保存しております。ご指摘いただきましたので、念のためブログの写真とラベルの写真両方を照合してみましたが、全く同じものです。御参考までに、ラベルの説明をそのまま記しておきますね。

Viburnum X burkwoodii
Evergreen shrub popular for its fragrant, Waxy flowers, borne during winter and spring and backed by dark, glossy leaves.

Height and Spread
180cm in 10 years.

もう一方のお値段の付いたラベルには、以下のように記されております。
Glossy foliage with large fragrant pink-budded white flowers Jan-May. Suitable wall shrub. Good autumn colour. Semi-evergreen. 


家の庭には、まだ小さいのですが Viburnum tinus もあり、昨年(’08)の11月25日のブログに写真を載せてあります。Viburnum tinus はevergreen ですが、Viburnum burkwoodii の方はsemiーevergreenのようです。



  1. URL |
  2. 2009/03/06(金) 06:08:06 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ヴァイバーナム

すみません。私の方でも植物図鑑などでいろいろ調べました。花は本当に似ているのですが、図鑑にもサイトにも、V. Burkwoodiiは花期が5~6月と書いてあります。それで、私はこの時期咲いているのはv.tunusだと結論づけました。また、私の植物図鑑では両方ともEvergreenになっています。

これから春になると、もっといろいろなヴァイバーナムが咲くことでしょう。これに懲りず、これからもよろしくお願いします。

  1. URL |
  2. 2009/03/06(金) 20:51:28 |
  3. hiroko #7r4xH7r6
  4. [ 編集]

hiroko さま
 お花だけを写真で見ればよく似ていますね。
 V.Tinusは、よく茂った葉や冬季の白い小さなお花も可愛らしく、私どもフラワーアレンジャーの間ではオアシスの隙間を埋めていく素材としてもしばしば使います。
 一方、V.burkwoodiiの方は冬の間、葉がまばらで枝が目立ちますから、ウエスタンスタイルのアレンジメントよりも、枝物として生け花に使ったりしています。
 写真では大きさはわかりにくいのですが、お花のサイズもV.TinusよりもV.burkwoodii の方がかなり大きいのです。
 実際に咲いたお花をご覧になって比較していただくのが一番かと思います。

 どの植物図鑑をお使いかわかりませんが、もしよろしければ、RHS(ROYAL HORTICULTURAL SOCIETY)の植物百科事典(ENCYCLOPEDIA OF PLANTS& FLOWERS)を、書店に立ち寄られたときにでも、ご覧になられるのもいかがかと思います。4~5cmほど厚みのある本ですが、2006年版では、730ページに記載されています。
とりあえず抜粋しますと、

Vibernum X burkwoodii
Semi-evergreen, bushy, open shrub. H and S 2.5m. Fully hardy.Rounded heads of fragrant, tubular, pink, then white flowers are borne amid oval, glossy, dark green leaves from mid- to late spring.

我が家の上記のプラントは今年で丸11年ですから今の段階で2.4mほど丈があります。今年は寒さが厳しかったせいか、蕾はたくさんついていますが、まだ固いようです。

 葉はエヴァーグリーンというには隙間があき過ぎるかしらという感じですが、ついている葉はみどりが濃くて大変健康的です。そんなことから専門家の間でもセミではなくて、エヴァーグリーンに分類なさる方がおられるのかもしれませんね。

 同じプラントでも書かれた専門家の表現に多少の違いがありますし、受ける私たちもどこから情報を得ているかによって認識の差が生じるのは致し方のないことだと思います。
 でもこうして、疑問を投げかけていただき、確かめたりしながら植物への思いが深まっていくのは私には嬉しいことです。ありがとうございました。こちらこそよろしくお願いします。

 
 
  1. URL |
  2. 2009/03/07(土) 04:05:20 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

柚子の苗木について

はなあかり 様

はじめまして…Merry Christmas!
冬至の日本、柚子の香りが漂うなかで、ふとイギリスの友人に柚子の苗木を贈れたら素敵だな…と思いついて、調べていました。
植物の輸出入には、厳しい制限があるため難しいことは予測しておりましたが、案の定、求めている情報に巡り合わず、ほとほと困り果てておりましたところ、こちらの記事に辿りつきました。素敵なブログに出会えて、とても嬉しいです。後でゆっくりと読ませていただきたいと思います。
初めての訪問で、突然このような不躾なお便り、どうかお許しください。
こちらの記事でご紹介されている柚子の苗は、どのように入手されたものなのか、ご迷惑でなければ是非教えていただきたいと思い、コメントを送らせていただきました。お時間のあるときに、お返事をいただけると幸いです。
それでは、良いお年をお迎えください。
  1. URL |
  2. 2010/12/25(土) 05:15:34 |
  3. ねこの足跡 #-
  4. [ 編集]

ねこの足跡さま
英国で柚子の実の収穫が出来ればお友達も大変お喜びになられると思います。
我が家の二鉢の苗木のうち、一本は友人からかなり成長した苗をいただきました。
もう一鉢は、やはりこちらにお住まいの日本人から、本柚子の実を戴きましたので、それらの種を蒔いて発芽させたものです。
実生苗は、9年とも13年とも言われ、更には18年の説もありますから、収穫に至るまでには私もまだまだ歳をとらなければならないようです。

英国は日本からの植物の持込を禁止しているわけではありませんので、必要な手順を踏めば、大変なことではないと私は思います。
持ち込んだ植物は、税関をお通りになる前に、同じ空港のなかにある植物検疫カウンターに行かれて必ず申告をなさる必要があるようです。
そこで消毒の必要が有ると判断された場合は、必要な処置を施されることでしょうが、時間もそれほどかからず経費もかからないとのことです。

まずは日本でお近くの植物防疫所{http://www.pps.go.jp/pps }にお問い合わせになられてはいかがでしょう。

お友達に柚子の香りをお届けなさりたい御希望が、遠からず叶うといいですね。

  1. URL |
  2. 2011/02/14(月) 08:25:57 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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