イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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長のご無沙汰の後で・・・

                         2nd September 2008


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DSC09969_edited 
 更新の無いブログにたびたびお訪ねくださいました皆さまに心からのお詫びと御礼を申し上げます。写真を写してブログ用に編集する愉しさはかけがえのないものであることを今また改めて実感いたしました。これからも細々ではございますが続けさせていただきますのでよろしくお願い致します。

 さてこれは現在の裏庭ですが、限られた場所に多種類のプラントが隙間なく植えられ、春から秋まで季節の花が咲き代わりますので、雑草が芽生える隙間はほとんどありません。




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 クロコスミアはこのシーズンには必須のボーダープラントかもしれません。これは炎のように紅い(fiery-red)と説明にありますが、Crocosmia ‘Bressingham Blaze ’という種類です。




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 こちらはCrocosmia ‘Golden Fleece’と言われるゴールド色のクロコスミアです。




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 アスティルベ(Astilbe)はほとんどの種類が咲き終わりましたが、まだ穂先にピンク色のお花を見せているのは、バラエティー名は不明ですけれど、Astilbe Chinensis です。少しずつ下方から咲き進んで長く楽しませてくれます。




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 スタンダード仕立てのアカフサスグリは、すでに完熟状態です。そろそろネットを外して小鳥たちと分け合えば良いのですが、まだ自分でもぎ取ることも始めておりません。たわわに実る赤い実の向こうには私の幼い日々の記憶がちらついて、それらはグミの実に見えたりユスラ梅に見えたり・・・。どうやらこれらの赤い実は、私には遠いはるかな日々への郷愁につながるセンティメンタルな意味も含んでいるようです。




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 昨年、エセックスの友人宅を訪問した際、お庭に美しい青花のアサガオが栽培されているのを見て感激しました。英国でもガーデンセンターなどで種は売られておりますが、咲いているアサガオを見かけた記憶があまり無いのです。
 その後、同じ友人が種を郵送してくださいましたので、私もこちらで初めてアサガオの種をまきました。植え場所は一季咲きの薔薇の根元です。同じアーチに絡みつかせて、薔薇のお花のない頃にアサガオを楽しもうという考えでした。その考えは的を射ていたようです。
 毎朝かなりの数のお花が咲いていますが、花色はブルーヴァイオレットとヴァイオレットの中間くらいで、それに透明感を加えたような深い青、この色を正確に言い当てる色名はあるのでしょうか。↑の写真の方が実際の色に近いのですが↓の写真は背景の関係で実際よりもかなりブルーが明るく出てしまいました。




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 日本のアサガオに比べお花はやや小さめかもしれません。それに葉の形がハート形ですね。正式な名前がまだわからないのですが、マルバアサガオでしょうか。あるいはヘブンリーブルーのようなソライロアサガオの一種かもしれません。この友人が今月半ばに我が家に見えることになっていますので、その時バラエティー名も伺ってみましょう。




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 ローザ グラウカ(Rosa glouca)の実が赤くなりました。お花はピンク(cerise-pink)、葉はグレーを帯びたパープル系で幹は赤く、しかも枝はアーチ状に延びるのです。とあってはフラワーアレンジャー達を虜にしないはずはありません。
 これらの実が落ちて実生苗が芽生えます。これもその一本ですが、アロットメントにも植えてアレンジ用の枝ものとして重宝しています。




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↑の写真から見て右下辺りはほとんど日光が当たりません。家にあるアスティルべの中で一番最後に花を見せるのはこのAstilbe Chinensis ‘Pumila’という種類です。丈が低く、葉も乱れず日陰や半日影のグランドカバーとして最適だと思います。限りなく広がりますが、不要な部分を取り除けば簡単にコントロールできます。




DSC09977 
 これは雨上がりに写したゴールデン セレブレーション(Golden Celebration)のセカンドフラッシュです。花壇の中ほどに位置しておりますが、庭の薔薇は一季目も二季目もこの種類から咲き始めます。耐病性もあり、いつも決して期待を裏切らない格調の高いお花を見せてくれます。




人気ブログランキングへ✰ おいでいただきまして有難うございました。



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  1. 2008/09/02(火) 00:04:15|
  2. | コメント:12
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コメント

 はなあかりさん、

やっとUPされ、嬉しい限り!!です。

今夏 我が庭では緑のカーテンが絶不調!

アサガオ(ヘブンリーブルー)とゴーヤーそして

カボチャで緑のアーチが出来るハズでしたが、

日本の猛暑は人間のみならず、

植物にも厳しかった様です。

 ここへ来て少し朝晩涼しくなると、

待ってましたとばかり、雑草も害虫も活動を始め

みんなが夏の衰えを喜んでいる様な今日この頃です。

 またUPされるのを楽しみにしておりま~す!
  1. URL |
  2. 2008/09/02(火) 12:14:26 |
  3. のんりこ #z4TEgWq2
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2008/09/02(火) 14:06:56 |
  3. #
  4. [ 編集]

のんりこ さま
 お久しぶりのアップに早速お出でいただきましてありがとうございました。日本は今年も異常なほどの猛暑だったようですね。都会だけかと思いましたら目の前を一級河川が流れている四国の山村でも日中は36度ほどになり、外出できなかったと聞かされました。
 今年の英国の夏は昨年程ではありませんでしたがやはり冷夏で、畑で作った桃太郎トマトの風味や甘味が十分ではありません。日本のようなどしゃ降り雨や豪雨はありませんが、やはり昨年同様、しとしと雨の日が多いようです。でも山野の植物にとっては快適極まりない気候でしょうね。庭のプラントも薔薇を除けば総じてこの気候を歓迎気味です。
 

  1. URL |
  2. 2008/09/02(火) 19:46:14 |
  3. はなあかり #.rnnPOac
  4. [ 編集]

A さま
 せっかくコメントをお書きいただきましたのに、禁止キーワードが含まれているという理由で送信が拒否されてしまったとのこと、大変残念です。実は他の方からも、コメントの本文が添えられ、どれが禁止キーワードでしょうかとE-mailでお問い合わせをいただいたところです。もちろんその方からお送りいただいたコメントのどこにもそれらしき言葉は一切含まれておりません。禁止キーワードがどのように反応するのか本当に不思議です。

 ご無沙汰している間、迷惑コメントの消去が気になりましたので禁止キーワードにいくつか追加した表現がございましたが、それらも含め、このたび禁止キーワードのほとんどを外しました。また同じような問題が生じた時は、すべてを外しますので恐れ入りますが御連絡戴けますと有り難く存じます。
 せっかくでしたのに御不快をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げます。
  1. URL |
  2. 2008/09/02(火) 20:18:04 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

よかった

しばらく日記の更新がなく、心配しておりましたら、お元気そうな日記がアップされ嬉しくなりまして、その旨、コメントを入れようとしましたら、はじかれました。
何か失礼な書き込みでもしたのかと驚きあわてまして、私のブログのブックマークも外しましたが、そうでなかったようで安心しました。

友人のピアニストがテレビで言った言葉で彼女のブログがものすごい批判の嵐にさらされずっとコメントを受け付けない設定にしていたのですが、たまたま今日、コメントを受け付けるような設定に戻したいから協力して欲しいという依頼が来まして、アドバイスをしていたところでした。

ほんとうにスパムや迷惑コメントには困らさせられます。特に女性の書き手の場合にひどいようです。お察し申し上げます。

でも、また素晴らしいお庭を拝見できてとても嬉しいです。
朝鮮朝顔みたいなのは、私はイギリスでもオランダでも見たことがないな~って、新しい発見でした。
  1. URL |
  2. 2008/09/02(火) 23:11:00 |
  3. 赤い風車 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

お久しぶりですはなあかりさん

引越しでネットが遮断されていて、たった今復活し訪れたら、はなあかりさんの復活に出くわしたのも縁かなと思います。私のほうは、これから庭作りです。はなあかりさんのような宿根中心の庭に少しづつ変えていこうと思います。でも狭い庭です。
  1. URL |
  2. 2008/09/03(水) 03:24:09 |
  3. はなはな #-
  4. [ 編集]

お久しぶりです。

はなあかりさんのお庭にまた伺うことが出来てうれしい!そんな感じです。
ずいぶんとお花が増えたのですね。
イギリスのガーデニング雑誌を見ているようで、とても綺麗です。

アスチルベはイギリスでは長く咲くのですね。
私のところにはピンクのアスチルベがありますが、
今年は花が咲いていたのはほんの2週間くらいだったような気がします。

イギリスでは夏の間美しく咲いているお花も、日本では長く咲かないのが残念です。
気候が違うので仕方がないですね。

またupされるのを楽しみにしています。

  1. URL |
  2. 2008/09/03(水) 05:59:55 |
  3. リズ #DS51.JUo
  4. [ 編集]

赤い風車 さま
 せっかくお書きいただいたコメントが思いがけず拒否されたなんて、どんなにか驚かれたことでしょう。そしてあと味の悪い思いをなされたことでしょうね。お気持ちお察し申し上げます。なにとぞご容赦くださいませ。

 禁止キーワードにいくら追加記載しましても、迷惑コメントを趣味にしておられる方々には、禁止キーワードに列挙されない表現で書き送ってきますから、キーワードでブロックするには限界があるようです。ブラックリストに載せるのも、次回は御自身のアドレスを変更して送ってきますから、その方法もほんの一時的なものですよね。

 あまり気にしないで、ちょっと埃を払う感じでサラサラッと消していけばよいということになるのでしょうか。
 
  1. URL |
  2. 2008/09/04(木) 02:55:37 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

はなはな さま
 御新居でのお庭づくりは将来への夢がいっぱいで楽しそうですね。宿根草中心ですと、季節が巡ってくるたびに同じお花に出会える喜びがあります。それを求めた時の思い出などもつれてやってきますから、プラントとの対話の時間もふえることでしょう。
 はなはなさまのお庭が出来上がっていくプロセスを私も楽しみにしています。
  1. URL |
  2. 2008/09/04(木) 03:10:30 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

リズ さま
 普通に見かける園芸種のアスティルべは花穂が長く枝分かれして、咲くととても華やかで繊細ですね。家の庭でもやはりそれらが主流です。この写真のアスティルべは中国原産の種類で花穂が短く、下からゆっくり咲き上がっていくタイプですが、花期は長いと思います。ロックガーデンとの相性が良いという説明書きもありました。

 確かに気候の関係で、日本ではあっという間にお花が咲き進んでしまう、ということはありますね。特に薔薇の開花期間が短かったという記憶があります。
  1. URL |
  2. 2008/09/04(木) 04:18:52 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ご無沙汰しておりました。
夏のお庭の盛大なご様子にうっとり・・・。
その中にバラが・・・何ともいえないシックなお色で。
見事なお庭。これが裏庭とはと思って・・・しまいます。
  1. URL |
  2. 2008/09/13(土) 15:28:00 |
  3. ローズローブ #-
  4. [ 編集]

ローズローブ さま
 こちらの一般のお庭に比べれば家の庭のサイズは小さめかと思います。いろいろな種類を楽しみたいので、そのためプラントがひしめき合っていますよね。でもどこかしらにいつもお花が咲いていますし、雑草も目立ちませんので、これはこれで一つの方法かしらと思っています。
 この薔薇に関しましては、ある記事で読みましたが、これを作出されたデイヴィッド オースティン氏も大変にご満足の逸品なのだそうです。
  1. URL |
  2. 2008/09/15(月) 02:02:10 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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