イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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秋の風情

                             12th October 2008


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 庭にこのヴァイオレットのお花(Aster amellus‘Violet Queen)が咲きますと、秋の訪れを感じます。一般にはミクルマス デイジーと呼ばれていますが、もう十数年もこの庭にあって毎年美しく咲き帰ってきてくれます。




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 ‘プリンセス ダイアナ’(Clematis X Texensis ‘Princess Diana’又は Clematis X Texensis ‘Princess of Wales’)がすぐそばのニシキギに蔓を伸ばして咲いています。Lovely luminouse pink tulip shaped flowers と、求めた時のラベルの説明にありますが、夜行性のような、つまり暗闇でも光を発するかのような不思議なピンク色のお花なのです。
 たいへん可愛いチューリップの形をしたお花が、夏から休みなく咲き続けていますが、お花の数もまばらになってきました。
 



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 これは6月28日に写しましたが、この頃がお花の盛りだったかもしれません。




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 目玉焼きのような形をしたロムニア(Romneya coulteri)が咲いています。我が家では2mほどの丈高になるシュートもあります。



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 ニシキギ((Euonymas alata)の紅葉が庭で見られるのは幸せです。これの枝には硬いコルク質の翼が付いており、お花の花材として大変個性的です。まだ惜しげなく切れるほど大きくありませんが、成長を楽しみにしている庭木の一つです。
 ホットチョコレーとが居心地よさそうに伸びてきました。まるで保護色ですね。




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 この大輪のダリアの名前をこのたび確認することができました。ホワイト アルヴァス(White Alva's)のようです。丈が1.2mから1.4m、純白でカクタス型のお花の輪径は16cmもある大型ダリアです。



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 彼岸花を連想させられるお花、ネリーン(Nerine Bowdenii)が咲き始めました。後方のススキの黄葉も秋の風情です。




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 ライラックピンク色のホトトギス(Tricyrtis Hirta Tojen)です。ホトトギスのことをこちらの俗名(英語名)でToad Lilyといいますが、普通のホトトギスは花弁にまだら模様がありますので、それがヒキガエルを連想させるのでしょうかしら。面白い英語名だと思います。




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 ホスタは三十鉢近くありますが、そのほとんどはこのような状態です。枯れ葉にも味わいがあります。



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 秋咲きシクラメン{Cyclamen hederifolium (neapolitanum)}が、コークスクリューヘーゼルの樹下で九月初め頃からさいています。我が家のものは少しですが、↓の写真をご覧ください。




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 9月末にケンブリッジシャーのアングレシーアビー(Anglesey Abbey)のお庭を、散策したときの写真です。 このような道沿いから、日光もほとんど射さないような乾いた薄暗い雑木林の中まで、至る所に無数にこれが群生しているのです。ブルーベルの咲きあふれる林は見慣れていますが、これだけの数のシクラメンを見るのは初めてでした。




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 今年は本当に余裕がなくて、アロットメントにもほとんど出かけることができませんでした。カボチャもグリーンハウスの中で発芽させて畑に植え付けたあと、ほとんど手をかけておりません。それでも小振りではありますけれど、今年も美味しいカボチャが収穫できました。栗カボチャと赤頭巾です。
 待っていてくださる友人もおられ、すでに10個はさしあげました。イギリスでホクホクの日本のカボチャの収穫は、アロットメントを持つ醍醐味かもしれません。




人気ブログランキングへ✰ おいでいただきましてありがとうございました。




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  1. 2008/10/11(土) 21:24:51|
  2. | コメント:10
<<秋深し | ホーム | 薔薇の花うるわし・・・>>

コメント

はなあかりさん、こんばんは。
イギリスはもう、秋の気配ですね。東京は、涼しくはなりましたが、紅葉はまだまだです。
アスター、鮮やかできれいですね。この色、ちょっと忘れていました。日本でもはやっていた時があったと思うのですが、最近は見ないような・・。種を探して蒔いてみようかしら?
ダイアナは名前にひかれ、私も買ってみましたが、子苗なのに直植えして失敗しました。長期間咲きそうですね。また、トライしてみようかしら?
ホットチョコレート、ニシキギと同系色でいいですね。ニシキギは日本のと同じですか?
ダリア、大輪で、しかもお花がたくさん付いていてきれいです。こんなにたくさんお花をつけているダリアも珍しいような気がします。
ホスタがもう黄色くなっているのをみると、イギリスは寒い日もあるのかしら?私のところはまだ、青々としています。
シクラメン、これから一杯咲いていくのでしょうね。楽しみですね。
かぼちゃ、美味しそうですね。はなあかりさんはアロットメントもあって幸せですよ。日本ではなかなか家庭農園はできないし、お庭だけでのかぼちゃ作りは難しいですから・・・。
ロムニア、目玉焼きみたいで親しみがあってステキなお花ですね。2mにもなるとけっこう、目立ちそうですね。
いつも、ステキなお写真で愉しませていただいています。次も楽しみにしています。v-344
  1. URL |
  2. 2008/10/12(日) 19:19:31 |
  3. リズ #DS51.JUo
  4. [ 編集]

リズさま
 アスター、ヴァイオレットクイーンは十数年前になりますが、友人がお庭に植わっていたものを株分けして根を郵送してくださったのが始まりです。初めてこのお花が咲いたとき、お花の美しさもさりながら、程よい草丈、下葉が枯れ上がらないなどの性質の良さがすっかり気に入り、大株になるのが待ちきれなかった私はただちに挿し芽をして株数を増やしました。道路から見えますので、お散歩の方がたまに足を止めて眺めて行かれます。

 ダイアナは昨年求めた苗ですが、オベリスクに絡まってたくさんのお花をみせてくれました。これを見た私の友人の一人からも、御自身ではうまくいかなかったと聞かされております。ちょっと難しいようだともいっておられました。

 ニシキギは日本のものと学名が同じですから、たぶん同じだとおもいます。

 ダリアはお花の生徒さんから頂いた3球の球根が始まりです。冬は表面を軽くマルチしておくだけで、もう多分5~6年も手つかずです。地面の中は球根だらけでしょうね。一度掘り上げて整理しなくてはなりませんね。
秋に咲く白いお花はコントラストの上でも重宝ですのでちょっと大型ではありますが大事にしています。

 ホスタは今ではほとんどが枯れ葉状態です。リズさまのホスタがまだ青々…だなんて、やはりイギリスに比べれば東京界隈ははるかに気温が高いということでしょうね。
 
 カボチャは最も簡単に栽培できるお野菜だと思いますが、問題はしかるべく場所が必要ですよね。こちらの市民は公のアロットメントをお借りすることができますから恵まれていると思います。
 私の畑は広さも間口5m、奥行き50mあり、奥の半分にはリンゴやスモモ、ラズベリーなどのフルーツの木を植えてミニサイズの果樹園にしています。お支払いする借用料も使用するお水代にも満たないと思えるほどの少額です。
 そんな有難いアロットメントですのに今年は私は管理をおろそかにしていました。今このお返事コメントを書きながら、もっと大切にしなくてはとものすごく反省させられています。
 ロムニアは丈高ですが、可愛いお花ですよね。
  1. URL |
  2. 2008/10/12(日) 22:14:46 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

あのあたり

しっとりとした秋の装いですね。
確かに全山紅葉というのもすばらしいのだけど、私はどちらかというとこんな風景のほうに惹かれてしまいます。

思い出していますけど、はなあかりさんが居られるあたりって林が続くあたりなのでしょうか。森が紅葉しているのがあまり記憶にないのですけど。

  1. URL |
  2. 2008/10/13(月) 09:45:22 |
  3. 赤い風車 #mQop/nM.
  4. [ 編集]

秋の花々の風情

いきなりトップのミクルマス デイジーの鮮やかな青に目を奪われました。

でも、心を奪われたのは2~3枚目のプリンセス ダイアナ、上から見ると花がクロスなんですね。不思議な可愛さの花です。

今日もホット チョコレートがありましたね。なんど見ても好きな色の薔薇。

南瓜、小ぶりですがミッチリと堅そうで美味しそうですよ。

  1. URL |
  2. 2008/10/13(月) 10:38:00 |
  3. ば〜ば #-
  4. [ 編集]

赤い風車さま
 町中にも駅にも歩いて行かれるほど町の中心に近い所に住んでいます。そばに雑木林はありませんが広大な自然公園もあり、自然には恵まれています。
 確かにこちらでは雑木林などで黄葉の光景は見られましても、紅葉はほとんど見られません。北米からやってきた大木になるレッドオーク(Quercus rubra)が大庭園などに植えられていることがありますが、スカーレット色の真っ赤な紅葉は大変に目立ち、人々を‘ファンタスティック!といわせてしまいます。でもそれさえも、酸性土壌でなければ赤くはならないと本には書かれています。英国は日本と違い、酸性土壌の場所が少なくアルカリ土壌の所が多いようです。
 黄葉が多い中にあって、今の季節、ヴァージニア クリーパーというツタだけが、家々の壁面を真っ赤に覆っているのが人目を引きます。日本種の山もみじが他所のお庭で紅葉しているのを見かけることがありますが、我が家のものは真っ赤にはなりませんので、これも土の所為かもしれません。
 まだ小さいのですが、ニシキギやマユミは私の庭でも紅葉しますので、小さな日本の秋コーナーを楽しんでいます。
  1. URL |
  2. 2008/10/13(月) 20:33:35 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ば~ばさま
 プリンセスダイアナは小さなチューリップのような形で、お花の盛りを過ぎた後でも少しずつ咲き続け、可愛くて大変気に入っています。
 カボチャは最初に元肥を入れただけで追肥も与えていないのです。何の世話もしていなかったのですが、お味は大満足です。美味しさが凝縮されているかのようにミッチリとしまっているのです。素揚げにして付け合わせにしましたら、メインよりもそちらの方に先にお箸が向いて行ったほどでした。
 日本の栗カボチャに似ているものが近年カボチャという日本名でこちらでも買えるようになりましたが、収穫の時期が早すぎるのでしょうか、ホクホク感とか甘さなど比較になりません。自家栽培のカボチャは本当に有難いです。
 
  1. URL |
  2. 2008/10/13(月) 21:00:17 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

日本ではお目にかかることのない珍しいステキなお花を有難うございます。
アスターの紫色が鮮やかです。
又チョコレート色のバラが余計に秋を感じさせてくれますね。
プリンセス ダイアナもロムニアもステキなお花ですこと。
カボチャを沢山収穫されて、お裾分けに与かる方は幸せです。
  1. URL |
  2. 2008/10/14(火) 17:02:12 |
  3. ローズローブ #-
  4. [ 編集]

ローズローブさま
 この野菊のようなアスターは丈も低めで茎も丈夫ですから風雨で乱れることがありません。それに下葉が枯れ上がったり変色したりもしませんので、完璧な種類だと思います。

 カボチャを差し上げますと皆さんほんとうに喜んでくださいますので、私も嬉しくなります。日本のカボチャが簡単に手に入らないイギリスならではのことですよね。
 カボチャは場所さえあれば栽培も簡単、そして冬至過ぎても保管できますし、誠に重宝なお野菜です。
  1. URL |
  2. 2008/10/15(水) 04:28:50 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

こんにちは

早速、伺いました。
昨日、お教室でご一緒させていただき、イギリスにいとこが住んでるお話を
させていただきました。あまりお時間がなかったのでたくさんお話出来なかったのが
ちょっと残念です。

ブログ、少し拝見しました。

イギリスのお庭、花、素敵ですねe-68
またちょこちょこと拝見させていただきます。宜しくお願いいたしますv-407
  1. URL |
  2. 2008/11/14(金) 10:33:32 |
  3. ginga #-
  4. [ 編集]

gingaさま
 日本滞在中に、私には懐かしいお花のお教室をお伺いさせていただき、皆さまにお目にかかれまして大変幸せなひとときとなりました。gingaさまとは初対面でしたが、お会いできましたことを嬉しく思います。これからもよろしくお願いいたします。

 このようなブログでよろしければ、どうぞまた覗いて見てください。
 先生はじめ皆さまによろしくお伝えくださいませね。
  1. URL |
  2. 2008/11/18(火) 17:28:05 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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