イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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萌えて輝き・・・

                             16th May 2009


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 萌え出る新緑にもそれぞれに個性があり色彩も一様ではありません。異なるプラントたちの奏でるハーモニーの美しさには言葉も失います。
 中央のグラスはCarex elata ‘Aurea’、牡丹のフロントに植えられているグラスと同じものです。

 今回ご覧いただく写真の中には5月初めのころの写真も含まれておりますことを、御容赦ください。


                                     

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 イカリ草、薔薇、ヒイラギ、メギ科のバーべリス二種、シモツケ、グラスなどが見えます。お花も楽しみですけれど、やはりそれ以上にフォーリッジの美しいプラントを選んでしまいます。




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 しもつけ(Spiraea japonica ‘Goldflame’)と、バーべリス(Berberis thunbergii ‘Aurea’)に5月の陽光が輝きます。




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 後方は借景で、左方に白樺、右方にはポプラがほんの一部分ですが見えております。




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 白のイカリ草(Epimedium X Youngianum‘Niveum’)も、薔薇の樹下で木漏れ日を受けています。



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 ソフト シールド ファーンという英語名の羊歯植物で学名はPolystichum setiferum と言います。
触りますと手のひらに柔らかくて,癒されるような優しい感触のファーンです。




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花壇の一部にはブルーベルが年ごとに増えてきました。抜き取って適度に整理しているつもりですが、、蕾を付けたものはあまりの可愛らしさにそのままになりますので、あちらにもこちらにも拡がってしまいます。




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 これら白のブルーベルは雨後に写しましたので水滴も写っています。左の小さくて濃いめのブルーベルもいつの間にかこの場所で咲くようになりました。





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白のブルーベルは、すでに5~6年前になりますが、友人から戴いたプラントに何個か球根が混じっていたのが始まりのようです。それが今では御覧の通りなのです。
 英国にはブルーベルの一面に咲く林があちらこちらにあり、メルヘンの世界のような雰囲気をつくりあげています。庭のブルーベルも5~6年でこの勢いですからブルーベルの林も十分にうなづけます。
 



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 イカリ草はほぼお終いですが、10日ほど前にはまだこんなお花が見られました。この種類は、ローズクイーン(Epimedium grandiflorum ‘Rose Queen’) と言われます。




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 このオレンジ色のポピーのふる里は、ベス チャト-ガーデンです。毎年庭のあちこちから芽を出してきますので、家の庭ではやはりコントロールを必要としています。
 多すぎても困るのですが、でもどこかしらには咲いていてほしいというような、親しみやぬくもりを感じさせてくれるお花です。場所が決まっていなくて、毎年思いがけないところから蕾が立ち上がってくるのも、面白いと思っています。





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 ティッシュペーパー細工のようなお花は、可愛いのです。




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 種から育てたアイリスのベビー苗を、友人からいただいたのが始まりです。名前はわかりませんが、濃い紫のお花が咲きます。これも10日ほど前の写真です。




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 新葉の大変に美しいカエデ(Acer palmatum ‘Dissectum Atropurpureum’)は、道行く方々の視線も集めているようです。




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 中ほどに大きく見える樹木は山もみじです。植えて16年ほどになりますが、この種類は成長が早くて毎年1mほど枝を伸ばし、剪定が次第に大変な作業になってきました。
 脚立で届くところはまだ良いのですが、高いところは木に足を掛けることになります。先々のお手入れの大変さを思い、今年はかなりコンパクトに切り落としたつもりですが、それでもこの大きさです。
  私にいつまでこんな作業ができるかしらと思いながら、自己流ですが何とか必要最小限の剪定を毎年致してまいりました。

 右側で丈高のピンクのお花が咲いている木は、ユダが首を括ったということから、英名でJudas tree と言われておりますセイヨウズオウ(Cercis siliguastrum)です。すでに盛りは過ぎていますが、日本で見られる花蘇芳のようなお花が全体につきますので、盛りにはなかなかの見応えがあります。
今は花びらが落ちて地面はピンクのカーペットを敷き詰めたようになっております。



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  1. 2009/05/16(土) 09:13:55|
  2. | コメント:5
<<オープンガーデン | ホーム | 牡丹の花>>

コメント

A さま
 「牡丹の花」の方にコメントを頂戴致しましたが、こちらの方にお返事を記させていただきます。
 オレンジポピーの左後ろのプラントは、ピットスポーラム(Pittosporum tenuifolium Tom Thumb)と言い、先端の緑の部分は新芽です。新芽は緑色ですが、充実してきますと、紫がかった光沢のある黒色に変わります。日本的な色の表現をすれば濡れ羽色とでも言うのでしょうか。
 2000年にこの場所に植えましたがゆっくりと球状に成長し、まだ一度も剪定など致しておりません。個性的な渋さのあるプラントで私は大変気に入っています。

 Aさまは絵をお描きになられますので、お好みのポイントを切り取っては額縁に入れていかれるような視線で、自然をご覧になられるのでしょうね。Aさまに庭をおほめいただき光栄です。ありがとうございました。
  1. URL |
  2. 2009/05/17(日) 04:47:45 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ブルーベルの林

こんばんは。
ブルーベルは生育旺盛なのですね。一面のブルーベルの花畑を見てみたいものです。
でもお庭だと他の植物が圧倒されますね。
オレンジ色のポピーの花びらは本当に紙細工のようですね。花木などで寒さで花びらにシワが寄ってしまうのを見るときがありますが、全体的ですからそういう花びらなんですね。
旅行先で日本庭園を見る機会があり、一年中赤い葉の楓類が非常に興味深かったです。でも帰ってから花木の本を見ても品種名がほとんどのってなくてちょっと残念でした。
  1. URL |
  2. 2009/05/17(日) 21:46:32 |
  3. パンドラ・ヴィス #-
  4. [ 編集]

春 萌える

「北国の春」って歌ご存知かとおもいます。春先の山を歩くと、「こぶし咲く・・・」が納得いきます。冬がおわり、春の最初に白いこぶしが美しく感じます。そしてその傍らには、新緑のはしり、五月は、本当すばらしい季節です。すべてが新緑に包まれて目も和んでいきます。萌える春 はなあかりさんの庭が 萌えていますね。
  1. URL |
  2. 2009/05/18(月) 21:41:11 |
  3. はなはな #-
  4. [ 編集]

パンドラ・ヴィスさま
 雑木林の中に広がるブルーベルの群生は別世界のような光景です。カードや絵ハガキでもポピュラーなシーンですが、こちらでは規模の大小はありますけれど、身近な森や林で、結構見られると思います。
 オレンジ色のポピーの花弁はシワシワが多いのですが、小さな苞の中に開花直前まできつく閉じ込められていて、その苞がはじけた時に折りしわが付いたまま開花したと考えるのも楽しい発想でしょうか・・・これらのシワにも味わいがありますね。
 植物の一般名は国によって異なりますから、世界共通の学名が付記されておりますと種類名を判断する上で便利なことが多いかとも思います。
  1. URL |
  2. 2009/05/19(火) 00:18:52 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

はなはなさま
 5月はそこいら中に新鮮なエネルギーが満ち溢れているかのように見えます。そんな気運を植物エネルギーから受けるのでしょうか、人々も前向きに物事を考えられる時期のようですね。
 遅れて蒔いた桃太郎トマトが少しずつ成長を始めました。今年の夏は久しぶりに暑い夏になるとの予報ですから、日本のトマトが豊かに実ることに期待が持てます。こちらの気温はきょうは15度ほどですが、東京はすでに高温の日が多いようですね。お大事にお過ごしください。
  1. URL |
  2. 2009/05/22(金) 21:16:46 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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