イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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クラウンプリンセス マーガリータ

                                20 October 2006


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 クラウン プリンセス マーガリータ (Crown princess Margareta)

 スウエーデンの皇太子妃のお名前だそうです。David Austin のイングリシュローズで、クライマーにもなる、伸びる性質の種類。我が家では、オベリスクに沿わせています。
 久しぶりに一輪だけ咲きました。たとえ一輪であっても庭に咲く薔薇のかぐわしさは、買い求めた薔薇の十輪にも勝ると、私は思っています。






    ミスキャンサス ( Miscanthus Sinensis 'Kleine Fontane')
 
 ススキが枯れて秋の深まりを感じます。この種類は草丈、1メートルほどですから、庭に植えて楽しむにはちょうど良いサイズです。
 ピンクの彼岸花を連想させるネリーン(Nerine bowdenii)も、かなり咲いてきました。
 後方の左側が日本風のコーナーです。日本からやってきた、古代六角雪見灯籠も見えています。
 写真では実際よりも広い庭に見えるので、私自身、意外な感じを受けていますが、決して広い庭ではありません。  






   Hakonechloa macra 'Aureola'

 “chloa”はギリシャ語で“草”の意味があるそうです。ですから、箱根に産する草=イネ科 ということのようです。
 風知草と一般に呼ばれるのは、ウラハグサと言うよりも何となく風情を感じるからではないでしょうか。
 数年前、日本に帰国した友人Aさんのお庭から戴いてきました。
 右側の鉢植えはホスタですが、いま良い感じの枯れ葉色です。






   Stewartia pseudocamellia

  知人の間では、単に、スードウカミリアと呼んでいます。pseudo-には偽りの、仮の、擬似の、といった意味があるようですから、要はツバキに似ているということなのでしょう。もっともこの植物もツバキ科なのですけれど。
 この花を京都のあるお寺で見て以来、心惹かれて、日本の自宅の庭にうえました。咲いた花はたった一日で、綺麗な姿のまますべて地面に落ち、翌日はまた新しい花が咲きました。落ちた花を拾い集めては水を張った水盤に並べて眺めたころのことを思い出します。
 イギリスのこの辺りは土壌がアルカリ性なので、酸性土壌好みのツバキ科の植物は地植えでは育ちません。酸性の培養土を使って鉢植えにします。水遣りも水道水はアルカリ値が高くご法度ですから、雨水を溜めて、それを与えています。この鉢植えに今年初めて花が咲きました。これから紅葉が楽しめます。
 手前の鉢植えは、アセビ(Pieris Katsura)で、カツラという日本名がついています。アセビのようなツツジ科も酸性土壌好みですから、やはり鉢植えです。






   アイリス フォーティディッシマ (Iris foetidissima)

 ローストビーフプラント(Roast-beef plant)とか、スティンキングアイリス(Stinking iris)という英名がありますが、この植物に関しては学名の方が耳に馴染んでいます。
 スティンキングアイリスと呼ばれるからには、よほどの悪臭があるのかと思いましたのに、私には嫌なにおいでも、強過ぎるにおいでもありません。どうしてこのような名前がついたのでしょう。
 花は大変地味で咲いていることにさえ気がつかないほどですが、このアイリスの魅力は、これから冬に向かって発揮されます。朱赤の実が、冬枯れの庭で存在を主張し始めるのです。
 ドライフラワーにもなりますし、フラワーアレンジャーにとっては花材としての興味があります。

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  1. 2006/10/20(金) 10:53:30|
  2. | コメント:0
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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