イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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バラのセカンドフラッシュ

                              16th September 2010
           

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 思いがけなかった家庭の事情で、半年もご無沙汰が続きましたが、この裏庭にも春、夏と折々の花々が咲いて過ぎていきました。そして今は、バラ達のセカンドフラッシュです。一期目のバラほどの勢いこそありませんが、凛とした気品が漂い、蕾達も時期を少しずつずらしながら比較的長きに亘って咲き代わるように見えます。




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 コンサバトリーの中にどうぞ!
 この部屋は南方に面していますので朝日が射し込み、とてもリラックスできる場所なのです。狭い庭ながら、その全景がパノラマ状に見渡せる設計にしていただきました。ご近所様の窓もこの部屋にいる限り視界内にはありません。朝食やティータイムはこの部屋でいただいております。


 


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 椅子の後方に見えますピンク色の花はダブル咲きの秋明菊です。



 

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 スタンダード仕立てのレッド カランツ(Red currants)です。日本名はアカフサスグリでしょうか。赤く色付き始めの頃、ブラックバードに食べられますから、今年もしばらくネットをかけておきました。
 今の時期は他所にもっとおいしい食べ物があるからでしょうか、あるいは熟し過ぎでしょうか、小鳥たちは今は一切興味を示しません。





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 赤い実のなる木が傍に存在することで、私の心は大変癒されます。
 こちらの方々と庭を散策しながら会話しますと、“My childfood”という表現が繰り返し出てきますが、私も赤い実がたわわに実っている光景を目にしますと、まさに私も私のチャイルドフッドを思い出し、郷愁にかられます。



  

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 レイディー エマ ハミルトン(Lady Emma Hamilton)






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 ウイリアム シェイクスピア 2000(William Shakespeare 2000)





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 このクシャクシャッとした感じが独特で素敵なのです。





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 パット オースティン(Pat Austin)。
 後方に見えます赤い実は、ローザ グラウカ(Rosa glauca = Rosa rubrifolia)で、実生苗から育ったものです。これら赤い実が落ちて何本も新たな実生苗が育ちました。お花もピンク色の一重で可愛いいのですが、お花よりも枝葉が魅力的で、更に赤い実も人目を惹くと思います。





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 ゴールデン セレブレイション(Golden Celebration)





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 ウラハグサ(Hakonechloa macra ‘Aureola’)俗にフウチソウ、には風情があります。箱根の野山にはこの植物がたくさん自生しているのだそうですね。




 
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 ホスタの鉢植えもまだまだ元気です。今年は夏の間、極端に雨が少なくて乾燥気味でした。植物用に雨どいから雨水を引いて溜める大きなタンクがありますが、それが底を突いてしまったほどです。それほど雨が降りませんでしたから、カタツムリやナメクジの生存にはきっと厳しい環境だったのでしょう。
 虫穴が開き始めますとオーガニックのナメクジ除けの粒剤を与えますが、今年は一度も使いませんでした。





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 今年は例年よりも暑い夏でしたから、ノウゼンカズラ(Campsis Radicans)にお花が咲きました。冷涼な夏には蕾だけで咲かずに終ってしまうこともあります。やはり南国のお花なのですね。解っていても、やはり私のチャイルドフッドのプラントなので、そばに置きたいのです。
 年を重ねるごとに、人は次第に幼少時の思い出の植物を庭に植えていく傾向が有るのかもしれませんね。





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 和のコーナーの今の様子です。
 成長を続けるこのヤマモミジの剪定が次第に大変になってきました。これ以上サイズを大きくさせないために、今年も脚立や梯子を使って枝を深く大量に切り落としました。自己流ですが、毎年私の仕事です。
 桧の大木の伐採を一度業者にお願いした以外は、この庭に他の方の手はまだ入っておりません。モミジの剪定を和風にされる庭師さんはこの近辺にはおられませんし、私が手入れ出来なくなったときはどうなるのかしらと、このモミジの行く末を案じることもあります。





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 カラフルに折々のお花たちが咲き代わるボーダーガーデン、そしてグリーン以外はほとんど色を見せず、ほぼ同じ表情を保つ和のコーナー、いづれも同じように大切な、私の心の‘聖域’になっているようです。





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 前庭の現在の様子です。宿根草主体の庭なので昨年と同じお花ばかりですが、季節が廻るたびに同じ花達に再会できるのも嬉しいものです。




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 ジュビリー セレブレイション(Jubilee Celebration)。
 エリザベス女王ご即位50年を記念する名前の付いたバラですが、品格の備わった美しさにうっとりしてしまいます。


 

DSC04274(1).jpg
 小鳥たちは相変わらず庭に遊びに来ます。
 キッチンの窓から約2メートル先にこの餌かごは吊り下げてありますから、写真撮影に望遠レンズの必要はありません。
 このヤマモミジの木の傍らには小さな池やつくばいもあり、小鳥たちには、エサ目当てだけではなく水浴びや水飲みの場としても認知されているようです。



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  1. 2010/09/16(木) 09:24:20|
  2. | コメント:28
<<宮城野萩 & 薔薇 | ホーム | 春咲きクリスマスローズ>>

コメント

こんにちは はなあかりさん
いつも素敵なお庭を見てうっとりとしています。私の家は庭が狭いのでゴチャゴチャして(色々ほしがるものだから・・・)息子にもう少し考えて植えたらと言われています。
昨年、教えて頂いたカリオプテリスを、早速買ってみました。何度も咲いてくれるのが気に入ってます。ホスタもいろいろな種類をお持ちですね。楽しいです。バラもよく手入れされていてお花を大切になさっているのが伝わります。
  1. URL |
  2. 2010/09/16(木) 18:29:37 |
  3. himi #-
  4. [ 編集]

お久しぶりです!!
突然のお便りにさっそく飛んできました!
何かご事情があったのですね。とても気になっていました・・・。
でもよかった・・またこうしてブログでお目にかかれて・・!!

よく手入れされてるはなあかりさんのお庭を拝見して、庭は人なり・・を実感します
赤いスグリが目を引きました。宝石のようにかわいいですね
もみじはイギリス風に選定されるとどんなふうになるのかしら?
考えたこともなかったです。
私たちは何も考えずにもみじの選定しますが、日本風なのですね~(^-^)

遠くにいいますが、
いつも気にしてる方がたくさんいらっしゃると思います
細くても長く続けてくれるのが何よりです
ガーデンのお話またよろしくお願いいたします(*^_^*)
  1. URL |
  2. 2010/09/16(木) 21:55:48 |
  3. kadononeko #piCbsE0o
  4. [ 編集]

La vie en Rose

はなあかり様
バラの庭素敵です。お部屋も庭がよく見える作りなのですね。
さすがガーデニングの国という感じです。しかもバラばかりじゃない…
秋明菊も素敵です。レッドカラント…昔似たようなのが我が家にも
あったのに枯れてしまいました。残念です。ここで見られて
うれしく思います。ノウゼンカズラも我が家にもあります。
あのオレンジ色がいいですよね。和のコーナー、紅葉したら
素敵でしょうね…。枯山水風にしてるところがまた本格的。
  1. URL |
  2. 2010/09/16(木) 23:09:14 |
  3. Rooly #azeTSA.6
  4. [ 編集]

ブログの再開、楽しみです。

お久しぶりです、はなあかりさん。
こちらは東京から久々の書き込みとなりました「飛行船」です。よろしく、お願いいたします。
半年ぶりに拝見させて戴いたお庭が、とても清新で優雅なたたずまいであるのを感じました。
スグリの深紅の輝きは素晴らしいですね。
生き生きとした緑の色にも安らぎを覚えます。
これから始まる秋の彩りを楽しみに待っています。

  1. URL |
  2. 2010/09/17(金) 11:39:30 |
  3. 飛行船 #-
  4. [ 編集]

お待ちしておりました

またお庭の様子を拝見できて嬉しいです。
コンサヴァトリー 素敵です!周囲の建物の窓が目に入らないなんて なんて贅沢な事でしょう。ここに座って ぼんやり庭を眺めたり 本を読んだりしたいです。憧れます。 
はなあかりさんは 素晴らしいchildfoodを過ごされたのでしょうね。昨年 こちらのブログで房スグリを拝見してから 何故か気に掛かり 春の終わり頃小さな苗を求めました。暖地でも育つように品種改良されたものだという事でしたが 生活の場から離れた所に庭を作っているので世話が行き届かず この夏の記録的な猛暑でチリチリにしてしまいました。関東地方は 夕立すらないカラカラの猛暑が続きましたが 台風のあと ようやく植物も人間も一息です。
植物は本当にエネルギーを与えてくれますね。この素晴らしい庭が はなあかりさんを少しでも癒してくれますように。
  1. URL |
  2. 2010/09/17(金) 18:59:53 |
  3. S.T. #-
  4. [ 編集]

お久しぶりです!!

こんばんは。お久しぶりです。再開されてとてもうれしいです。
コンサバトリーからは爽やかな空気が伝わってきます。
これだけのお庭を手入れされていて、本当にすごいことだと思います。
今年の日本は猛暑に続く猛暑で、ささやかな我が家のバラの鉢はだめになってしまい、
1つは8年育てたものだったので、意気消沈です。心に油断があったのかなどと、
考えてもしょうがないのですが思ってしまいます。観葉植物だけはみずみずしく・・。
複雑な心境です。
小鳥たちが相変わらず可愛らしいですね。ほっとします。
赤い実に目も向けないなんてもったいないですね。
  1. URL |
  2. 2010/09/17(金) 22:23:46 |
  3. パンドラ・ヴィス #FPA1ayiE
  4. [ 編集]

はなあかりさまこんにちは
お久しぶりです
お庭もいつものように美しく、安心しました。

すぐりの木は私にとっても幼い頃の思い出の木です
幼なじみのお姉さんとザルに摘んで湧き水のところに洗いに行って
すっぱい実を食べました
ままごとあそびですね。
日に透き通って光る宝石のような赤い実の美しさにうっとりしたものです
ほかに、桑の実 ナツメ 無花果 スモモ
全部食べるもの?
祖母の庭には
赤い山ツツジの大きな木
壁一面の鉄線
黄色い大きな薔薇
シャクナゲ
ヤマユリ
などなどどこに何が植えてあったか
なつかしく思う庭の記憶はけっして消えないものですね。

今年の東京の夏は
日照りで、1ヶ月も雨の降らない熱風の夏でした
ベスチャトーさんのように
水やりをジッと我慢して過ごしましたが
茗荷などは枯れるものがでました
今年だけのことなのか
来年も続く気候なのか気になるところです。
雑草が茂っていた方が乾燥を防ぐかもと
草取りを全然しませんでした
今、ものすごいことになっています。

それでも柚はたわわに実をならせています
秋刀魚の季節ですよ。



 
  1. URL |
  2. 2010/09/17(金) 23:23:23 |
  3. かまど猫 #-
  4. [ 編集]

お久しぶりの言葉が並びましたね

お久しぶりです(笑)はなあかりさん。東京は、35度以上の日が連日続き、熱帯のような日々でした。庭の樹木も草花もだいぶ枯れてしまいました。花あかりさんお庭は、相変わらずすてきであります。ふと庭に目を向けながらお茶するのも素敵な時間ですし、小鳥たちのさえずりに、目をふと向けるのも、やさしい気持ちなりそうです.
それにしてもお元気そうで何よりです。
  1. URL |
  2. 2010/09/18(土) 08:54:59 |
  3. はなはな #-
  4. [ 編集]

アンニョンハセヨ

 アンニョンハセヨ、お久しぶりです。はなあかりさん、お元気でしたか。
ブログを拝見させていただくと、相変わらずバラが美しいですね。
2期目のバラというと、秋バラのこですか。バラが咲き誇っている
様子がとてもうらやましいです。日本はというと、ご存知かもしれませんが
今年の夏は大変な猛暑でした。ここ数日はやっと涼しくなりましたが
植物たちは疲れてダメージを受けたままです。秋バラはちょっとつつぼみを
つけたものもありますが、咲くのはまだまだ先のようです。
 はなあかりさんの庭の様子や、イギリスの様子をまたUPして
くださいね。ではまた。
  1. URL |
  2. 2010/09/18(土) 19:53:09 |
  3. ミョンちゃん #JalddpaA
  4. [ 編集]

バラの花も葉もとてもきれいですね。
ジュビリーセレブレーションは私の好きなバラです。
ローザ グラウカは憧れのバラの木ですのでうっとりと眺めてしまいました。
我が家の庭の草花が実家のそれと似てきてある時驚いた事がありました。
知らず知らずのうちに幼い頃から見ていたものに惹かれているのですね。
ノウゼンカズラ風情があって素敵です。
庭木の赤い実をみると顔も心もにっこりしていまいますね。
  1. URL |
  2. 2010/09/18(土) 20:22:19 |
  3. ふきのとう #mQop/nM.
  4. [ 編集]

himi さま
 カリオプテリスは花壇に鮮やかなブルーの彩りを添えてくれますので重宝な存在ですね。
 我が家のものは1999年の秋に求めたものですが、今年の春先に株の約半分が根元から浮き上がるような状態になってぐらついておりました。その部分を処分するつもりで抜き取りましたところ、僅かでしたが根が見えましたので鉢植えにしておいたのです。その後枯れることもなく今は元気に鉢の中で花を咲かせていますので、かなり乾燥に強いプラントだという印象を持っております。

 ホスタは初めはほとんどが地植えでしたが、ナメクジのご馳走になってしまいましたので、次第に鉢で管理するようになりました。
  1. URL |
  2. 2010/09/19(日) 10:00:13 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

kadononeko さま
 もみじの剪定ですが、こちらではかなりのサイズになるまでそのままにしておくと思います。
 そのうち庭のサイズや場所とのバランスで大きくなりすぎますと、不要な先端部をほぼ均等に切り戻すヘディング バックと言うやり方や、またThinningと言って込み合った部分の枝や、伸びすぎた枝を切り落とす方法などが一般的かと思います。

 これらの作業は電動の鋸などを使って瞬く間に終ってしまいます。日本でしたら庭師さんがその場所に合う理想的な樹形を考えながら、剪定ばさみでひとつひとつ、丁寧に時間をかけて作業されると思いますが、そこが大きな違いかと思います。

 日本を訪れた外国人は、東京都心の街路樹や公園の樹木の樹形が端正で美しく管理されていることに大変な驚きを覚えることと思います。他国では決して見られない光景ですもの。
  1. URL |
  2. 2010/09/19(日) 10:13:45 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

Rooly さま
 このコンサバトリーは窓が庭に面して弓形の張り出し窓のようになっていますから、庭の景色がよく見えます。
 窓ガラスは二重で暖房用のラジエーターもついていますので冬季でも大丈夫、むしろ太陽が出ている間は家中で最も暖かい部屋になります。
 ノーゼンカズラはあのオレンジ色が見る者に活力を与えてくれるような感じが致しますね。周辺の緑の中で、ひときわ目立つお花です。
 
 ヤマモミジはこの辺りでは土の高いアルカリ度の為だと思いますが、紅色には紅葉致しません。いわゆる葉が黄色に変わる黄葉を見せます。2007年にオサカズキという種類をすぐ傍に植えましたら、そちらは紅色の紅葉を見せてくれますから、種類にもよるのだとは思いますが。英国の秋の野山にも紅葉する樹木は少なく、多くは黄葉の傾向にあります。
  1. URL |
  2. 2010/09/19(日) 21:09:43 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

こんにちは、花あかりさん
半年前のコメントに丁寧なご返事いただきありがとうございました。
そしてブログ再会なさったことを嬉しく思います。
ホスタは花あかりさんのブログを参考に鉢植えすることにして随分地植のを掘り上げましたが、
大鉢に植えこんだため移動がままならず、これからは持ち上げ可能な鉢にしたいと思います。

コンサバトリーは憧れです、拙宅もサンルームとは名ばかりのものを新築の時に追加してもらったのですが、今は物置状態で、「わあ~ステキ!」と見入っています。
ドアは開閉のほうがお手入れ楽ですね、私は引き戸にしたので土や砂利などを掃除するのが大変で、後悔しています。

秋のバラや草花、そして木々、小鳥たち。私の求める理想の庭がここにあるという感じです。
美しい庭よりも生き物がいて季節の移ろいを感じ安らぐ心地よい庭を目指して、これからも庭とかかわりあっていきたいと思っています。
時々で良いですから、ご負担にならない程度にブログを更新してくださることを切に望んでいます。
  1. URL |
  2. 2010/09/20(月) 11:32:46 |
  3. pipi #YrGnQh/o
  4. [ 編集]

飛行船 さま
 お出でいただきまして大変光栄に思います。こちらこそ今後ともよろしくお願い致します。

 この辺りはご近所の住宅の裏庭が後方で繋がり合って、ちょっとした緑地帯を形成しております。英国ではかなり普通に見られる住宅地の形態だと思いますが、ご近所同士でお互いに借景を分け合うことが出来ますし、さらに、小鳥やリス、ハリネズミなどの来訪を頻繁に受けることにも繋がっているのではないかと思います。

 スグリを逆光を受ける角度から眺めますと、本当に美しいです。いま、完熟状態なので、お口に含んでも美味しいのですよ。



  1. URL |
  2. 2010/09/21(火) 09:30:33 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

S. T. さま
 有難うございます。植物は人生の良い‘道連れ’であることを改めて実感する昨今です。

 これらご近所の裏庭が繋がって形成されているグリーンエリアには物置程度の物しか設置できないという、厳しい市のルールがありますから、ある日突然景観が変化するという心配はありません。ご近所様の視線を意識せずに、この部屋で本を読んだり、音楽を聴いたり、庭を眺めてぼんやり過ごすことが出来ますのは、大変有り難い周辺の環境だと思います。

 私は四国の山間の村で育ちましたし、父が植物好きでしたから、家の周辺には栽培可能な果物なら大抵のものは有ったと思います。暖地りんごなど無かった時代でしたのに、りんごの大きな木も裏山にありました。チャイルドフッドの及ぼす影響でしょうか、私も家に隣接する小さな果樹園を持ちたいなどとという、とても叶いそうにもない夢を未だに抱いております。

 S.T.さまの房スグリは、今年の予想を超えた暑さにきっと耐え切れなかったのでしょうね。本当に多くの植物達にとって厳しい試練の夏だったようですもの。秋の涼しさと共に元気に蘇生されることを念じています。
  1. URL |
  2. 2010/09/21(火) 22:28:26 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

かまど猫 さま
 植物にまつわる素敵な思い出が、かまど猫さまにはたくさんお有りですね。
 ‘幼なじみのお姉さん’、そうそう私の周りにもそんな方がおられました。ほおずきの実の中身のくり抜き方や、口に含んで音を出す、その鳴らし方のテクニックなども教えてくれましたし、イタドリでみずぐるま(水車)の作り方も教えてくれました。あのお姉さん、今もお元気でお幸せでありますようにと思わずにはいられません。

 目に焼きついた印象的な花の景色は本当にいつまでも記憶に残り、思い出を伴ってよみがえりますね。お花にまつわる素敵な思い出のページがたくさん有ることは、とても幸せなことだと思います。

 今年の日本の夏は信じがたいほどの灼熱の日々だったようですね。私も8月初めに日本への帰省の必要が生じましたが、冷涼な英国の夏にしか対応できない体に、すでになってきているはずなので、いきなり体温以上の環境に飛び込むことは大変危険だと何人もの方から反対されました。地球の行く末?心配ですね。

 柚子は今年は残念ながらお花が咲いただけで、実が留まりませんでした。木そのものは元気ですから来年に期待しています。
 
  1. URL |
  2. 2010/09/22(水) 04:47:41 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

はなはな さま
 本当に‘お久しぶり’のご挨拶が続いていますね。私の方からも‘お久しぶりですね’と今は笑顔でお返事できますことに感謝です。

 猛暑のため、はなはなさまのお庭の『樹木も草花もだいぶ枯れてしまいました』とは、なんて痛ましく残念なニュースなのでしょう。お心込めてお世話してこられましたはなはなさまのご傷心を思いますと、私も大変悲しくなります。どうか秋の涼風と共にお庭のプラントたちも元気を回復しますようにと念じています。

 昨日は二階の窓に届くほどに成長した大きな山椒の木を、梯子を使ってかなり切り詰めました。鋭いトゲに何箇所も刺されながらの大変な作業でした。なんと手袋を通してトゲが指に刺さり、きょう2本も見つけて抜き取りましたのよ。その程度の元気はありますのでご安心くださいね。
 
  1. URL |
  2. 2010/09/23(木) 08:48:21 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

はなあかりさん こんにちは。
お久ぶりです。秋のお庭の木々や宿根草、バラの花が美しいですね!
素敵なお庭の写真に思わず魅入ってしまいました。

それから、リンク了承の件ありがとうございます。さっそくこちらに貼らせていただきました。
  1. URL |
  2. 2010/09/23(木) 10:07:44 |
  3. Gre #UqdCKRH6
  4. [ 編集]

樹木たち

はじめまして。jardinと申します。
数年前から訪れるようになって、今まで、庭の全容を感じさせてくれるようなカットの印象がなかったので、半年ぶりの更新に、わくわくさせていただきました。
紅葉の庭、すばらしいです。日本的な精神の庭であってもナチュラル感は、はなあかりさんご自身の手による剪定の故なのでしょうね。
英国らしさの象徴コンサバトリーも、やさしい風景でしみこみます!
レッドカラントのスタンダード仕立てが、また素敵なアクセント。
そちらでは一般的な仕立て方なのでしょうか?
暮らして、歩いて見たくなる庭ですね~。
街路樹の剪定は、日本の場合、狭いお国柄故に発達した方法なのでしょうね。
私は逆に、英国の公園や街路樹が新鮮に映り、沢山の写真を撮って帰った事
あと、ポートベローを歩いたときには、ちょうど街路樹の剪定作業中の若者にであって
撮影させていただいた事もを思い出します。
英国での暮らし、また伝えてくださるとうれしいです。
  1. URL |
  2. 2010/09/23(木) 17:18:26 |
  3. jardin #kLir2f8A
  4. [ 編集]

ミョンちゃん さま
 アンニョンハセヨ、お出でいただきましてカムサムニダ。

 こちらではバラは6月から7月にかけて咲き誇ります。その数に於いても勢いに於いてもこれら最初のバラの美しさは誰しもが認めるところですね。現在私の庭に咲いておりますバラは二季目のお花で、数も勢いも最初ほどではありませんが、それでも、ひんやりとした秋の光の中で花持ちも良く、蕾は少しずつ次々と立ち上がり、比較的長い期間楽しませてくれるかと思います。
 日本でも二度目に咲くバラの時期が秋になるので‘秋バラ’と呼ぶのでしょうね。ミョンチャンさまも、お庭の秋バラが咲くのが待たれますね。

 ゆっくりアップして、ゆっくり皆様にもお返事を書いて・・・という大変スローなテンポですが、これからもこちらの様子をご報告させていただきたいと思います。よろしくお願い致します。
  1. URL |
  2. 2010/09/23(木) 22:56:22 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ふきのとう さま
 お花そのものの魅力はもちろんですけれど、加えて葉や姿の美しさも、お庭の植物選びの大切なポイントに致しております。その点でもローザ・グラウカはそれらの条件に叶うプラントだと私も思います。

 ふきのとうさまも、お庭のお花の景色がご幼少の頃見慣れていたものに次第に近付いてきておられると、ある日不意にお気づきになられたのですね。本当に面白いことだと思います。
 遠い日の花の記憶は、きっと私たちのまぶたの裏にしっかりと焼きついていて、いつしかその光景を探しているのでしょうね。
  1. URL |
  2. 2010/09/24(金) 01:28:28 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

pipi さま
 大鉢の寄せ植えは見ごたえがありますが、確かに鉢を動かす時が大変ですよね。

 コンサバトリーは、柚子や金柑の鉢植え、到来物で次第に鉢数の増えた胡蝶蘭、獅子唐、青紫蘇などが現在置かれておりますが、このようなプラント類を置く場所としても重宝しています。
 これら中央の2枚のドアは写真では片方だけが開いていますが、必要に応じて両方共に外に向けて開くことが出来ますので、間口が広くなり、庭との一体感を更にエンジョイできると思います。
 こちらではなぜか、引き戸のドアは私の見た範囲では極端に少ないようです。

 私は田舎育ちだからでしょうか、英国のコテージガーデン風のお庭が大好きなのです。この庭の先に小さな菜園と果樹園が続けば、それはまことに理想的ですが、そこまで望むつむつもりはありません。この100%手作りの(夫と私による)拙い庭を、pipiさまにお褒め頂き大変光栄です。有難うございました。
  1. URL |
  2. 2010/09/24(金) 02:33:50 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

Green Leaf さま
 お陰さまで、又このように皆さまとの交信をエンジョイさせていただくことが出来るようになりました。お出でいただきましてほんとうに有難うございます。私の方はゆっくりペースですが、又お遊びにいらしてくださいね。

 リンクの件も有難うございます。どうぞよろしくお願い致します。

  1. URL |
  2. 2010/09/24(金) 02:49:37 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

jardin さま
 お訪ねいただきまして有難うございます。
 この和のコーナーを、『セラピューティック』と言われる英国人の方々がおられます。単に私どものフィーリングで作った庭ですが、心身が癒されるとか、気分が良くなるとか、そのような印象で受け止めていただけるのは有り難いことです。

 レッドカラントのスタンダード作りは近くのガーデンセンターで5~6年前?に求めましたが、実際に植えられている光景を他所でまだ見たことがありません。その為一般的とは言えないかもしれません。レッドカラントそのものはこちらでは大変ポピュラーなフルーツですので、自然な状態のものはよく目に致します。
 スタンダード作りは立ったままで摘めますし、それに何より観賞用として楽しめるのが嬉しいです。

 近くのメイン通りには両脇に樹齢100年以上と思われる立派で美しい街路樹の並木があります。
 両サイドの大きな住宅も百数十年前のヴィクトリア時代の建物ばかりですから、建物が建てられた同時期に街路樹は植えられたのかもしれません。街路樹としては不釣合いなほど大木に成長しておりますが、それらの枝の伐採作業をしばしば目に致します。
 メタル製の箱状の物に乗った作業員が電動鋸で枝を切り落とし、それらは直ちに粉砕機にかけられ・・・の手順で進んでいます。けたたましい音がしますが長く続く作業ではありません。いつか現場写真をアップ致しましょうね。

 jardinさまも、こちらの公園などでは樹齢何百年というイングリッシュオークやブナなどたくさんの種類の美しい樹木達をご覧になられたことと思います。広々とした場所で、成長するがままに時を経てきた樹木達の堂々とした姿にも、私も深い感動を覚えています。
  1. URL |
  2. 2010/09/24(金) 19:58:10 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

パンドラ・ヴィス さま、
 コンサバトリーはドアを両開きに致しますと、お庭の空気と一体になれた感じで気分も更に和みます。
 写真でご想像いただくほど庭は広くはありません。ナチュラル志向の庭ですから、手入れも週に1~2回程度でしょうか。一年草はハンギングなどの鉢植えにする程度で花壇には植えませんし、出来るだけメインテナンスの少ないお庭にすることを心がけています。

 今年の夏の暑さで8年も手塩に掛けて来られたバラが枯れてしまったとは、本当に残念でしたね。パンドラ・ヴィスさまの‘お心に油断が有った’わけでは決してないはずです。今年の予想を超えた暑さでは、植物を守るにも人間の智恵の限界をはるかに超えていたと思いますもの。
 そばに残されたみずみずしい観葉植物達が、パンドラ・ヴィスさまを、元気付けてくれますように念じています。
 
 庭の赤い実は、小鳥ではなく私が毎日摘まんでいます。完熟ですから美味しいですよ。

 (お返事コメントが前後いたしました。お返事をすでに書いたつもりでおりまして大変失礼致しました。)

  1. URL |
  2. 2010/09/24(金) 21:24:26 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

はなあかり様

はじめまして。
イギリスのお花を見せて頂くのを楽しみにしておりました。
ところが・・・3月から更新はストップのまま
どうなさったのかしら?と案じておりました。
その間も 以前の写真を見せて頂いたりしておりましたが
「クリスマス・ローズ」では無く「バラ」
思わず顔がほころびました。
これからも楽しみにしております。
  1. URL |
  2. 2010/09/25(土) 11:20:02 |
  3. リコピー #HCI4rwHI
  4. [ 編集]

リコピー さま
 ストップしていた間も、お出でいただいていたのですね。有難うございます。

 そうなのです。今回はクリスマスローズから一足飛びにイングリッシュローズですね。私も今、気付いてニンマリです。
 これからもどうぞよろしくお願い致します。
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  2. 2010/09/26(日) 04:29:26 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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