イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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冬咲き桜など

                                 8th January 2012


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謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

更新の稀な庭便りですのに、変わらずお訪ねいただきましてほんとうに有難うございます。
この二年ほどの間に私の身にもいくつかの試練が及びました。深い悲しみに沈んだ時も、庭の植物たちと共に有る事がどれほど私を慰め元気付けてくれたことでしょう。庭の大切さを改めて認識させられた月日でも有りました。
これからも植物を育て花を活ける暮らしは,健康に恵まれている限り続きますでしょうが、そんな日常の折々をブログでご報告させていただけますのは幸せなことです。今後ともよろしくお願い致します。




DSC02650.jpg
これら一見春の桜かと見まがうような咲き姿の桜は、私の住まいから歩いて6~7分の距離に有り、比較的交通量の多いメイン通りに面して咲いております。その為のどかにお花見気分に浸れる環境では無いのですけれど、十月末にはチラホラと咲き始めますので、お散歩時には時々遠回りして咲き加減をチェックするポイントにもなっております。




DSC02647.jpg
 左側の建物はアパートだと思います。最近バス停が、これら2本の桜の樹下に50メートルほど先から移動して来ました。そのため桜とは不釣合いなバス停の標識が桜の木に沿うように設置され、景観が損なわれたのは少し残念です。写真ではあえて標識を避けて写しました。




DSC02749(1).jpg
 こちらは5年ほど前に求めた我が家の桜です(Prunus X subhirtella ‘Autumnalis Rosea’)。
秋に咲き始めて春まで咲くことから、日本名は十月桜とも四季桜とも言われているようですね。こちらでは冬咲き桜(Winter Flowering Cherry)として大変ポピュラーで各所で見ることが出来ます。




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今回のクリスマス休暇を息子と孫息子は久しぶりに日本で過ごすことになりました。仕事の関係もあり英国に残った息子の連れ合いとロンドン在住の娘が来てくれましたが、例年に比べますと人数の少ないクリスマスディナーの食卓です。
ターキーの農場からは十月に申込書が送られてきます。今回はややサイズを落として6キロの重さで註文いたしましたが、こちらでは標準サイズかと思います。23日に車で30分ほど離れた農場まで受け取りに行きますが、年に一度のターキーをローストするチャンスですから、この道のりも結構エンジョイしております。オーブンの中での蒸し焼きにかかる時間は5時間半かかりました。
グレービーソース、ブレッドソース、そしてフルーティーなクランべりーソースと三種類のソースを用意致しました。この農場の放し飼いで育てられた新鮮なターキーは、ジューシーでお味も格別だと思っています。




DSC02536(1).jpg
 伝統的なクリスマスプディング(Christmas pudding)は、すでに出来上がった小さなサイズのものをターキー農場で求めました。地域のご婦人が作られたものだそうです。
それをクリスマスディナーが始まる頃から蒸し器の中で蒸し始めますが、約一時間半後には頃合いの蒸しあがりになります。
 庭の実の付いたヒイラギを飾り、ブランディーを上から注ぎ火を点けますと、アルコールが燃えて青い炎が雰囲気を盛り上げます。トップのヒイラギ脇の青い炎をご覧になれますでしょうか。この時は室内の明かりを消すのですが、写真にプディングの形が写りませんので、ここではあえて写真用に明りをつけました。




DSC02565(1).jpg 
 ここで珍しいターキーの卵をお目にかけます。私もこの農場に18年ほど通いながら、これらの卵が売られているのを見たのは初めてです。傍らで農場主のお手伝いをしておられたまだティーンのご子息に『どんなお味ですか』と伺いましたら、『まだ食べたことが無いので分かりません。でも後で食べてみます』とのお答え、興味をそそられた私は唯一残されていた6個入りパックを求めました。

 写真の右側の色の濃い二個はLサイズの鶏の卵で、残りの白い6個がターキーの卵です。違いはサイズが鶏の卵に比べてやや大きいこと、Lサイズの鶏卵の重さが約60グラムに対し、一方のターキーは約80グラム有りました。殻も丈夫ですが内側の膜が破れにくくて、まな板に叩き付けた後指で押す程度ではとても破れません。鋏の助けが必要になりました。
 親鳥の抱卵の時、体重の重さに押しつぶされないように鶏卵よりもはるかに頑丈な卵に作り上げられたのでしょうか。自然界の摂理とは何と尊いものかと感動を覚えました。
 まずは目玉焼きにしていただきましたが、黄身は鶏卵のオレンジ色に対しレモンイエロー、鶏卵よりも輪郭がはっきりしていて盛り上がり、サイズも当然大きめです。

 お味の方は特に個性を感じるほどの差は感じませんでしたが、やや淡白かしらという印象が私には残りました。どこかで求めるチャンスが有れば、私はまた購入したいと思っています。何やら嬉しい初体験でした。




DSC02634(1).jpg
 今年も12月半ばにツリーを飾りました。丁度娘の帰省時でしたから飾り付けは娘が担当することに。もう30数年も昔、彼女がクッキーかと間違えてかじったAndy Pandyのデコレーション(右端中ほどの赤毛の人形、プラスティック製)も含まれています。くっきりと残された彼女の乳歯の歯形は格好のトーキングポイントでもあり、貴重な一品です。
 37~8年も昔ですが、2年弱のアメリカ滞在時、2度もクリスマスを現地で過ごしましたから、その時求めたデコレーションもかなり含まれています。長男が誕生して以来ツリー飾りは欠かしたことが有りません。飾りに込められたそれぞれの思い出を手繰り寄せながら、実は私自身も結構楽しんでいるのです。

 これらクリスマスの飾りつけは、日本で松飾りを外す日が決まっておりますように、こちらでは新年の1月6日に片付けるのが慣わしです。




DSC02578(1).jpg
 こちらは上の思い出ツリーとは別にボーブルだけのクリスマスツリーをコンサバトリーに置きました。こんなツリーも大好きです。

 左の床上のホイール・キャップにお気づきでしょうか。1987年の3月に日本で購入したニッサンローレルが25年近い車生涯を終えた時、4個のホイールキャップとボンネットに付いていたエンブレムを記念に保存することに致しました。
 箱型のセダンで美しいフォーム、搭載されている原動機(RB20)も素晴らしくて、こちらの自動車整備士達を感動させ続けた車でした。エンジン周りは何の問題も無くまだまだ走り続ける車でしたが、我が家にはこれよりも少しだけ若いもう一台の日本車ローレルが有り、2台所有する必要もなくなってしまった時、古い方を処分することにしたのです。購入日より25年間苦楽を共にしてきた車ですから、センチメンタルな値打ちは私には計り知れず、本当に辛い決断でした。
 



DSC02691.jpg
 フィーダーにやってくる野鳥たちの愛らしい姿をご覧下さい。

 野鳥たちがエサかごのひまわりやピーナッツ、麦類に集まるのはどうやら冬季がメインのようです。シジュウカラは夏になれば小虫や蜘蛛を求めて木々やシュラブの類の中で行動するようになりますし、これら盛んにナッツ類を食べるフィンチ類も、夏の終わり頃には人家の庭を離れて、森や草原に食料を求めて移動するようです。




DSC02692.jpg
 中ほどの頭部の赤いのがゴールドフィンチ(Goldfinch)で他はグリーンフィンチ(Greenfinch)。




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 左側の枝に止まっている鳥は、チャフィンチ(Chaffinch)だと思います。
 そして下方に美しいブルーの鳥が見えますが、これはブルーティット(Blue tits)で、逆さまに止まることなどお手の物、アクロバティックな動きが愛らしくて、万人に愛されております。




DSC02600.jpg
 こちらではヴァイバーナム(Viburnum bodnantence Charles Lamont) と称しておりますが、沈丁花のような良い香りのする花木です。晩秋から春先までピンクの花を咲かせます。甘い香りがするのできっと小虫たちがいるのでしょう、野鳥たちも枝の周辺を飛び交っています。

 この冬は気温が比較的高めに推移していますので、バラの花もほんの少しですけれどまだ開花しています。




DSC02817.jpg

 


DSC02776.jpg
 このレンテンローズ(Helleborus Orientaris Double flowering " Wilgenbroek Selection")は、庭のヘレボルス類の中では一番早く開花を始めました。




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 鉢植えの山茶花が開花を始めました。サザンカは学名でもSasanquaのようで、この種類は、Camellia Sasanqua ‘Narumi-gata’とラベルに記されておりました。日本名は‘鳴海潟’なのでしょう。




 DSC02752.jpg
 セイヨウヒイラギの一種(Ilex aquifolium Myrtifolia Aurea Maculata)で、フロントガーデンに植えられております。他の植物の陰であまり目立たないのですが、冬季にはその存在が際立ちます。赤い実は野鳥たちの餌になりますが、まだ残っておりますね。クリスマスプディングを飾ったのもこのヒイラギの一枝でした。




DSC02770.jpg
 ヴァイバーナム・タイナス(Viburnum tinus ‘Gwenllian’)。秋から春にかけて白い房咲きのお花を見せてくれますので、フラワーアレンジングにも重宝しています。瑠璃色のような実も素敵だと思います。 




DSC02792.jpg
 私の庭にも冬に魅力を発揮する植物がいくつか有りますが、このシルクタッセルブッシュ(学名;Garrya Elliptica Male)も、一年中で一番アトラクティヴに見えるシーズンが到来しました。これらのタッセルはやがて20cmほどに伸び、少しの風にもエレガントに反応するようになります。




DSC02807.jpg
 冬の植物の筆頭には、私の庭ではやはりこのコーク スクリュー ヘーゼル(学名;Corylus avellana contorta)を挙げたいと思います。
 花材として使いたかった私は、成長するのが待ちきれなくて2本購入し,フロントとバックガーデンに植えました。この写真はバックガーデンの方です。
 落葉後にタッセル状の穂状花を咲かせ、やがて沢山のヘーゼルナッツの実を付けて、リス達のご馳走になります。クネクネと曲がった個性的な枝は、もちろん生け花やフラワーアレンジメント用に、教室で大変重宝しております。

 見方によっては‘昇り竜’のようにも見えませんでしょうか。それも、株元は一つですけれど2本に分かれて伸びておりますので、‘双竜’もしくは‘夫婦竜’でしょうか・・・などとまぁ、勝手にお目出度い解釈をして楽しんでおります。




DSC02809(1).jpg
 2012年がどうか皆さまに佳いお年でありますように!



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  1. 2012/01/09(月) 00:12:31|
  2. | コメント:23
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コメント

謹賀寿年

年が変わりゆく日々の、イギリス生活やお庭を拝見させて戴き、ありがとうございました。
コークスクリュウヘーゼル・夫婦竜の昇り行くたくましい姿で今年の元気を戴いたように思います。
6キロの生肉のターキーをご自宅で5時間半もローストされるのはかなり大変な作業と思いますが、イギリスのご家庭では普通のことなんでしょうね。
街中で冬に咲いている桜の花を見つけると、良いことがありそうに思えてなんだか幸せな気分になります。
図鑑で見ると冬に咲く桜は、冬桜、十月桜、四季桜、子福桜、寒桜、それに河津桜など思いの外多くの種類があるのですね。
お庭で沢山の種類のフィンチを見ることができるのは楽しいですね。
東京では庭に来訪する鳥の種類も数も少ないので、羨ましい限りです。
今年もお庭のいろいろな花や生活の一コマなど拝見することを楽しみにしています。
それに、オリンピックの馬術競技のことも期待しています。


  1. URL |
  2. 2012/01/09(月) 12:07:16 |
  3. 飛行船 #-
  4. [ 編集]

こんにちは はなあかりさん
桜の花が綺麗に咲いていて、ビックリしました。レンテンローズも早いですね! 日本よりそちらの方が暖かいのでしょうか?  バラが咲いているのですか? 羨ましいです。
今年もお庭の花やいろいろな事を教えてください。楽しみにしております。
  1. URL |
  2. 2012/01/09(月) 19:56:54 |
  3. himi #-
  4. [ 編集]

お久しぶりです。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
イギリスのクリスマスシーズンの過ごし方いつも拝見するたび素敵だなぁ…と思います。
クリスマスオーナメントにもはなあかりさんのお家の歴史がつまっていますね。
イギリスには冬に咲く桜やビバーナムがあるのですね
ティヌスは我が家にもありますがもう少し暖かくならないと咲きません。
コークスクリュー・ヘイゼルも素敵ですね。
それにセイヨウヒイラギ可愛い赤い実がついていて羨ましいです。
我が家にも斑入りのヒイラギがありますが実がついたことはありません。
今年調べて見ると雌雄異株ということがありますがペアであっても
日本のヒイラギはモクセイ属なので赤い実はつかないのだそうです。
なので日本ではチャイナホーリーをクリスマスホーリーとして売っているみたいです。
日本で何故セイヨウヒイラギがほとんど売ってないのか不思議です。

ローレルのホイール拝見しました。
25年も長生きするなんて本当に大事にされていたのですね
はなあかりさんが大事にするだけ名車だったのでしょうが
それ以上にオーナーの車に対する愛着が車を長生きさせたのでしょうね
最近クラッシックカーのオーナーの話を聞きましたが、古いからスピードが出ないなどというのも
車を知らない人の思い込みで、一にも二にもメンテナンスだとおっしゃっていました。
その話お聞きした時はなあかりさんのローレルを思い出しました。

  1. URL |
  2. 2012/01/09(月) 20:12:28 |
  3. tearose #ZpiZsxmM
  4. [ 編集]

コーク スクリュー ヘーゼル

花あかりさんおっしゃるように登り竜にも見えます、おめでたい画像の花木を拝見でき嬉しいです。
お変わりなく新年をお迎えのことで安堵しました。
幼いころにお嬢さんがかじったオーナメントもまだ現役、車のホイールもこれから先も大事に持ち続けられるのですね。「断捨離」「老前整理」モノ減らしや捨てることが主流の日本ですが、居住のスペースの違いはともかく、大切なものを末永く持つことの意味を改めて考えさせられます。
十月桜を見ますと思い出します。今春大学を卒業する娘が受験の折、高校の近くに咲いていた一枝をいただき「願掛け」で花は枯れても毎日水を替え花瓶に挿していました。見事「サクラサク」の結果になり今も通り過ぎるたびに心の中でお礼を言います。植物は有名無名に関係なく人生にかけがえのないものですね。
  1. URL |
  2. 2012/01/10(火) 10:45:04 |
  3. pipi #YrGnQh/o
  4. [ 編集]

早速拝見致しました。
いつもながら細やかにお手入れされているお庭、とっても素敵です。先生が丁寧に気をかけていらっしゃるから、植物達も気持ちを返してくれているのが、伝わって来ます。

ご自分で育てられた柊で飾ったプディングは特別なお味がしそうですね。

私の今のフラットは庭つきで、キツネやリス、小鳥達にとてもpopular なようです。育てた花を花材にするのはまだまだ遠い道のりなので鉢植えですが、ハーブやミニバラなど育てて癒されています。
素敵なお庭がより先生に力を与えてくれますように。
  1. URL |
  2. 2012/01/10(火) 20:41:11 |
  3. Miwa #-
  4. [ 編集]

飛行船さま
 飛行船様も、夫婦竜の昇り行く姿にイメージを重ねてご覧になられたのですね。それを伺って私も幸せ気分になりました。
このコークスクリューヘーゼルの枝の描くラインには、不思議な魅力が有り、‘書’の力強いラインを連想することもあります。

 ターキーのローストはクリスマスディナーのメインディッシュですから、トラディッショナルを尊重なさるご家庭ではきっとローストされておられるものと想像いたします。ただお肉を召し上がらない方もおられますので、その方々はスコットランド産のサーモンの姿焼きなどをなさるとも伺いました。
 トラディッショナルなクリスマスディナーの予約をレストラン、パブ、ガーデンセンターなどでも早くから受け付けておりますので、ご夫婦お二人だけとか、またお一人暮らしの方はお友達を誘ってご一緒にレストランなどにお出かけになるなど、それぞれのクリスマスディナーの楽しみ方が有るようです。
 さて、ターキーのローストは一度要領を覚えれば簡単に出来てしまいますのよ。最後の仕上げのポイントは美味しそうな焼き色でしょうか。

 イギリスの方々も冬季や早春に咲くブロッサム類が大好きです。そのため人家や街路や公園など、本当に至るところで見事に開花した冬桜などを見ることが出来ます。それにこちらは冬季の日照時間が短いので、冬の桜は人々の気持ちを暖かく包んで気分を明るくしてくれると思います。

 庭に来る小鳥たちの姿が少ない時は、どうしたのかしらなどと心配してしまいます。庭に生き物の訪れが有るのは自然界の活気を感じて私も元気を貰うからです。
 今年もよろしくお願い致します。
  1. URL |
  2. 2012/01/11(水) 04:59:12 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

お庭の様子にうっとりです。
そして私の顔はにっこりしっぱなしです。
十月桜がお近くで咲いているなんて通るのが楽しみな道ですね。
お庭のセイヨウヒイラギは印象深いです。
ほとんど印象深い植物ばかりなのですが。
はなあかりさんの娘様もロンドン在住なのですね。
私の娘はホーランドパーク駅の近くに住んでいます。
どこかですれ違ったりしているでしょうか。
幸せを分けて下さる素敵なブログをありがとうございます。
今年も楽しみに拝見させて頂きます。

  1. URL |
  2. 2012/01/11(水) 21:20:34 |
  3. ふきのとう #mQop/nM.
  4. [ 編集]

はなあかりさん。こんにちわ。
ブログを更新されるのを心待ちにしていました。
桜は春のイメージしかなかったのですが、淡いピンク色が冬のさびしい風景を暖かくしてくれそうで、10月桜もよいですね。
はなあかりさんのコークスクリューヘーゼルがあまりに素敵なので私も去年お迎えしました。
まだとても小さい苗木ですが、その枝振りがとても魅力的で私もいつも見惚れています。
今年も、イギリスの生活の様子やはなあかりさんのお庭の移り変わりを拝見するのをとても楽しみにしています。
  1. URL |
  2. 2012/01/12(木) 04:05:27 |
  3. ニコシア #mQop/nM.
  4. [ 編集]

himi さま
昨年度の冬は記録的な寒さでしたが今年度は暖冬のようです。
私のパソコンの画面には東京やロンドンなどの気温や天気が常に表示されておりますが、それによりますと今季の最低気温の平均は明らかに東京の方が低いようです。
一方で最高気温の平均も東京の方が高いようですから、この辺りは東京よりも暖かくもなく寒くもないという感じでしょうか。
さらに1月と2月は日本のような乾燥期とは逆で雨量が多くなりますので、地面は常にしっとりと湿気を含んでおります。このウエットな気候が植物たちには好条件になっているのではないかとも思っております。
クリスマスローズもレンテンローズもまだほとんどは蕾が固いのですが、写真のレンテンローズのみが開花し始めました。
バラもちらほらといくつかの蕾を残しておりますが、オフ・シーズンですからお休みさせてあげたいところです。

  1. URL |
  2. 2012/01/13(金) 02:47:50 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

tearose さま
こちらこそ今年もよろしくお願い致します。
英国にも日本のヒイラギは何種類か売られているようです。一見イギリスのHollyによく似ているジャパニーズプラントとして紹介されておりますが、偶然にも、tearose様がブログでご紹介しておられる斑入りのヒイラギ:Osmanthus heterophyllusが、2009年から私の庭にも育っております。違いは私のものには日本名の‘五色’というバラエティー名(Osmanthus heterophyllus ‘Goshiki’)が付されておりますことと、「花は咲かない」と説明書きに記されているところでしょうか。常緑ですのに季節によって色変わりするという特徴があるところから、五色という種類名が付けられたのでしょうね。

日本にもセイヨウヒイラギ(Irex aquifolium)は有りますのに、クリスマスシーズンに市場に出回らないのは私も不思議に思います。どんな理由が有るのか興味深いですね。
それからコークスクリューヘーゼルもお庭のオーナメンタルツリーとして個性的ですし、格好の生け花用花材にもなりますのに、まだ日本では流通していないようですね。こちらも需要は多いと思いますのに。

後日談ですが、ローレルを処分して間もなく一人の見知らぬ英国人の青年が我が家のドアーをノックされました。ローレルの姿が見えなくなったので訪れてきたらしいのです。
処分の事実を知って大変残念がり、「大変珍しい車なので」その方が欲しかったといわれたのです。聞けば日本の自動車関係会社に勤務しておられるとのこと、私も「分かっていれば喜んで差し上げましたのに・・・」と悔やみきれない思いでした。
そこで新たにお約束をしたことは、現在のローレルも20年を越えましたので、これを処分する時はこの方に貰っていただくことにし、連絡先の電話番号とメールアドレスを預かることになりました。2台の古い日本車ローレルが庭のドライヴに並んで駐車されていたことは、興味のある方からは結構注目されていたのですね。
4個のホイールキャップは息子が丁寧に洗ってくれましたが、錆や傷もほとんど無く、クオリティーの良さには驚嘆するばかりです。エンブレム共々いつも目に触れるところに置いて大切にしたいと思っております。
  1. URL |
  2. 2012/01/13(金) 05:18:15 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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  1. |
  2. 2012/01/14(土) 00:02:32 |
  3. #
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Re: タイトルなし

非公開コメント さま
有り難いコメントを頂戴致し、嬉しく存じました。
お問い合わせの件ですが、何れもどうぞ思いのままになさってくださいませ。

引き取り手の決まっているローレルは初年度登録が1990年の11月ですから、すでに21歳です。昨年の11月に車検(MOT)を済ませた時、整備士の方々から「素晴らしい車なので出来るだけ長く持たせましょうね」と言われました。まだまだ大丈夫そうなので、あの青年をこの先何年も待たせることになるかもしれませんね。

こちらには何種類もの個性的なHollyが至るところに育っています。
今度お散歩の途中で見かけるそれらをブログでご紹介しようかしらと思い始めました。実を一杯つけた枝垂れヒイラギがレンガ塀からこぼれるようにしなだれるている光景など、英国ならではと思うことが有ります。
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 05:28:13 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

おめでとうございます

ちょっとごあいさつおくれました。大変な一年だった昨年から、今年は、うんといい年にしたいなが実感です。
はなあかりさんにもいい年になりますように。
寒桜、毎年、こちらで見させていただいて、不思議な気分です。日本でもなかなかみれませんから。
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 08:02:04 |
  3. はなはな #-
  4. [ 編集]

Re: コーク スクリュー ヘーゼル

pipiさま
コークスクリューヘーゼルの描く曲線は大変力強く見えます。2012年は元気の良い上昇志向の一年になって欲しいものですね。

「断捨離」「老前整理」何れも、私も心すべきことと思っております。それほど大切なことですのに、どうやら私のモノに対する値打ちの感じ方は、大勢と少々ずれているのかもしれません。

お嬢様が「サクラサク」結果になられて本当に良かったですね。おめでとうございます。
それぞれの植物にはそれぞれの秘められた思い出などが有り、私なども庭を一巡するだけで、植物を介して過去のさまざまな記憶が蘇り、そんな時間を結構楽しんでいます。
pipi様も又一つ素敵な思い出をサクラに重ねましたね。
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 09:33:48 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

季節外れ

はなあかり様
ご無沙汰してます。冬の桜もいいものですね。
寒いのに花を咲かせる木のほうは大変でしょうが…。
日本とは違う風景ということで、バス停も見てみたかった。
クリスマスにターキーやプディング、素敵です。
ポアロシリーズ「クリスマス・プディングの冒険」思い出しちゃいました。
ターキーの卵、変わったお味でしょうね。ツリーもソファも素敵。
野鳥かわいいですね。バーナムやレンテンローズもきれい。
サザンカ、イギリスにもあるのですね。ヒイラギなどの実やタッセルも素敵。
コークスクリュー・へーゼル、食べられる実がなるんでしょうか?
  1. URL |
  2. 2012/01/14(土) 20:46:40 |
  3. Rooly #azeTSA.6
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  1. |
  2. 2012/01/15(日) 01:27:15 |
  3. #
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Miwa さま
庭付きのフラットにお住まいとは恵まれていらっしゃいますね。鉢植えのプラントをお庭に置いて育てることが出来ますもの。

狐の訪れも有るのですか。私も何度か庭で鉢合わせしたことが有ります。目と目が合って私も一瞬戸惑いましたが狐の方がもっと驚いた様子で素早く走り去りました。ハリネズミは古くから庭に棲み付いているようです。夜行性なので昼間は見えませんが。
イギリス人は庭に自然の生物をよびこむことに大変積極的で、野鳥の巣箱はもちろんですが、ハリネズミの‘住まい’を置いたりもしますよね。

昨年の春は、知人からマルハナバチ(Bumble-bee)と天道虫の巣箱をプレゼントされたのですよ。何と一ヵ月後にはマルハナバチが全室を占領、羽音をぶんぶん鳴らしながら周りを飛び回るものですから、蜂の苦手な日本人の生徒さんが怖がってしまわれたのです。実際には人を刺さないのですけれど、ちょっとユーモラスなイギリス人らしい自然との付き合い方には感心させられます。今度いらした時にその可愛いい‘バンブル・ビー’の巣箱をお目にかけましょうね。
  1. URL |
  2. 2012/01/15(日) 09:22:12 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ふきのとうさま
イギリスは国土が北緯50度と60度の間に位置しているということですから、北海道どころか カムチャッカ半島とだいたい同じ緯度らしいのです。そのため、冬季は一日の三分の二は暗く感じてしまいます。冬咲き桜のようなブロッサム類が多くの英国人から愛されるのも大いに共感できるところですね。
程なくプラム類やアーモンドのピンクの花々も咲き始め、レンギョウの黄色も周辺を春色に染めてくれることでしょう。

セイヨウヒイラギは魅力的な種類が沢山有り、実の生る種類は野鳥を呼びますし、大抵のお庭には1~2本は植えられているかと思います。

ホーランドパーク駅を何度か利用したことが有りますが、ふきのとうさまのご令嬢は良い環境のところにお住まいなのですね。私の娘はロンドンの北部、ノーザンラインの終点に近いところに住んでおります。

今年もよろしくお願い致します。


  1. URL |
  2. 2012/01/16(月) 06:51:47 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ニコシアさま
十月桜は春咲きの桜とは異なり、咲いたお花を秋冬春と三シーズンに渡って観賞できる特徴がありますね。
この数日、こちらも霜が降りるほどの低温のお天気が続いておりますが、それでも花弁たちがダメージを受けている感じはそれほど受けません。
一般の冬咲きのお花のイメージとは程遠く、繊細な花弁のセミダブル咲き、色もほんのりピンク、本当に愛らしいお花たちで見る者をほのかなぬくもりで包んでくれるようです。

コークスクリューヘーゼルをニコシアさんもお庭に植えられたのですね。私のヘーゼルは、初めは待ちきれないほどゆっくり成長しましたが、6~7年経過したころから、力強い枝がニョキニョキと伸びて来るようになりました。その後は成長も著しく、私も思いのままに花材として利用しております。

ニコシアさまお住まいのミシガンは、今の時節、イギリスとは比較にならないほどお寒いのでしょうね。どうかお大事にお過ごしなさいますように。折々のご来訪、お待ち致しております。
  1. URL |
  2. 2012/01/18(水) 03:30:36 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

はなはなさま
すっかりご無沙汰しています。今年ははなはな様にお幸せがいっぱい訪れて来ますように。
私も過去2年の試練の山を越えて、今年は良い年になるのではないかしらと、希望を持って歩み始めたところです。

寒桜、素敵でしょう? 私も大好きです。我が家の桜も早く大きくなって欲しいのですが、ついついお花のお稽古用などに美しい枝を切ってしまいます。
‘桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿’とも言われますが、桜は切らない方が良いのですね。私の庭の桜はこんな調子ですから、成長するチャンスを与えられていないことになるのでしょうね。
  1. URL |
  2. 2012/01/18(水) 04:37:43 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

Roolyさま
冬桜は寒くてどんよりとした曇り空の下でも、周辺を明るく華やかにしてくれますので、ホッとするような有り難いプラントです。
これら冬咲きの花木にとっては、きっと、この凛とした冷たい空気の中で開花するのが一番咲き心地が良いのでしょうね。

コークスクリューヘーゼルには立派なヘーゼルナッツが生ります。
ほとんどはリスの食料になっておりますが、たまにですけれど私も遊び心でまだ生っぽい実を食べることが有ります。

  1. URL |
  2. 2012/01/19(木) 08:51:05 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

お元気ですか?

あけましておめでとうございます。
お元気ですか?11月には、お目にかかれて本当に良かったです。
素敵なブルグ拝見しました。
前回のバラ、こんなに綺麗なバラを初めて見ました。
今回の桜も素晴らしいです。秋から数ヶ月咲くとは驚きました。
私もイギリスで生活したくなりました。
イギリスのクリスマスはターキーやプディングを召し上がるんですね?
1/6までツリーを飾るんですね?知らない事ばかりで本当に楽しいです。
また、ブログ楽しみにしております。
どうぞお元気で。
お時間ございましたらメール下さいね!


  1. URL |
  2. 2012/01/20(金) 21:49:46 |
  3. Hiroko-Kawamura #-
  4. [ 編集]

Hiroko-kawamuraさま
コメントをお寄せいただきまして有難うございました。
お花の組織のイヴェントがロンドンで有り、このところそちらに集中する日々がしばらく続きました。無事に終了致し、いまホッと一息入れているところです。お返事コメントが遅くなりましたことをお詫びいたします。

帰省時にはお世話になりまして大変有難うございました。
その後御礼をお伝え致したくてホテルより何度かお電話を差し上げましたが、私には不慣れな機能の留守電、つい戸惑ってしまい心ならずもご無礼を重ねて参りました。帰英後頂戴致したお葉書に、E-mailのアドレスをご記入いただいておりますので、近日中にそちらの方にご連絡を取らせていただきますね。


  1. URL |
  2. 2012/01/26(木) 09:34:57 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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