イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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フェスティバルシーズン&冬の花

                            23rd January 2013

 新年のご挨拶には時期遅れとなりましたが、いつも変わりなくお訪ねくださり、お励まし下さいました皆様に心から感謝申し上げます。2013年も、のんびりペースではありますけれど、細々と続けて参りますのでよろしくお願致します。 


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 このヴァイバーナム(Viburnum bodnantence Charles Lamont)は、沈丁花のお花のように小さな蕾が房状に集まり、淡いピンクのお花を咲かせます。かなり強い芳香を周辺に醸すのが特徴かと思います。
 今期は12月に一度雪がうっすらと積もった程度で、比較的温暖な気候が推移したからでしょうか、この時期にしてはお花の数が多いように思います。




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 一枝折り取って部屋に飾りますと、部屋中が沈丁花のような香りに包まれます。
 成長はゆっくりですが、晩秋から初春にかけて次々とお花を咲かせますから、枯れた冬の庭の一角に華やぎを添えてくれる貴重な花木です。




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 この時期、重宝なお花にウインタージャスミン(Jasminum nudiflorum)があります。
 壁の表面を覆って華やかに咲き始めました。このしなやかに長く伸びる枝は、生け花やアレンジメントの植物素材としても有難い存在です。
 
 鳥の巣箱は元々はスズメ用ということで求めて参りました。スズメ達はある程度の興味は示しますが、なぜか巣作りには至っておりません。実は一昨年から、ブルーティット(シジュウカラを一回り小さくしたような姿で、美しい青い小鳥)が、この巣箱で雛を育てるようになりました。嬉しい驚きです。




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 日本名で四季桜とも十月桜とも呼ばれます我が家の冬咲き桜(Prunus X subhirtella ‘Autumnalis Rosea’)が、今年も開花をはじめました。
 近隣では12月初めごろから華やかに咲いておりますのに、私の庭ではまだ7~8年の若木のためか、開花時期が例年遅れます。それでも、嬉しい冬の桜です。




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 フロントガーデンのセイヨウヒイラギ(Ilex aquifolium Myrtifolia Aurea Maculata)は、この場所で13年ですが、樹高はまだ2.5m程です。この種類には珍しくセイヨウヒイラギ独特のトゲがありません。何だか日本のモチノキ(Ilex integra Thunb.)に似ていますね。

 お気づきと思いますが、英国でイングリッシュ・ホリーと呼ばれております、いわゆる日本でのセイヨウヒイラギは、日本のモチノキと同じ【モチノキ科】のようですね。道理でこれら紅い実は日本のモチノキの実に似ています。
 ちなみに日本でのヒイラギ(Osmanthus ilicifolius)は、トゲは在りましても金モクセイや銀モクセイと同じ仲間でモクセイ科。確かに日本のヒイラギのお花は銀モクセイのお花にも似ていますし、芳香豊かな点でも納得いたします。



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 英国でファーストローズとも呼ばれます、プリムローズ(Primura vulgaris)が庭のあちらこちらで咲き始めました。vulgaris は「普通に見かける」という意味だそうですが、その学名の通り、野にも山にもお庭にも自然に咲いて、どなたからも愛される冬のお花です。


 

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 こちらも新年の訪れとほぼ同時期に、黄色い蕾をもたげて地表に現れる、ウインター・アコナイト(Eranthis hyemalis)です。光の当り加減で開いたり閉じたりさせながら、比較的長い期間楽しませてくれます。



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 クリスマス・イヴには、今年も入手しやすい材料でお寿司を握りました。ご飯のサイズは小さめではありますが、それでも握ったお寿司の数は100個を優に超えております。スピード優先で盛り付けには神経が行き届きませず、何とも無造作な仕上がりになりました。




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 今年は7キロのターキーをオーダーしました。例年通り、オーガニック飼料で放し飼いされたブロンズターキー(Norfork Bronze)です。23日にターキー農場で直接受け取りましたが、腕に抱えた瞬間、よろけそうなほどずっしりと来るのは、命の重みがプラスされているのでしょう。美味しくローストしますからね~などと、心の中で語りかけ、その命に感謝しながら車で30分ほどの道を家路に向かいます。

 クリスマス当日、午前10時にオーヴンに入れローストを開始し、4時少し前に焼き上がりました。それから30分間はベンチタイムでお休みさせます。この写真はそのリラックスタイムに写しました。
 今年は詰め物の中に自家製の乾燥セイジを混ぜましたが、そのハーヴの香りは大変効果的だったと思います。ターキーのローストそのものは毎年同じ手順を踏みますので焼き上がりに変化はありませんが、詰め物やソースでちょっとした変化を楽しんでおります。

 我が家の人気のソースはブレッドソースとハーヴの風味たっぷりのハーヴソースですが、それ以外にロースト料理には定番のグレービーソース、、フルーティーなクランべりーソースでいただきます。たっぷり詰め物をして焼いているからでしょうか、大変ジューシーで風味豊かな仕上がりになります。


 

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 30分休ませた後のターキーは、食べやすい厚さにスライスされ、温めたお皿に重ねられます。茹でたばかりのお野菜もたっぷりと保温プレート上に見えますが、ポテトも一緒に各自のお皿に取り分けて戴きます。

 イギリスのお野菜は、お味が濃厚で美味しいというのが、私の存じ上げている日本人の間での評判です。茹でたて(あるいは蒸したて)でしたらドレッシングなしでも、素材の味でそのまま戴けるほどです。美味しさの因果性に関しましては私にはわかりませんが、英国のアルカリ性土壌とも関係しているのでしょうか。
 


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 ナイスサプライズ・エンターテイメントのワンシーンです。実は歌のシーンもありましたが…。
 このような家族で集まる‘特別な日’の時間の流れは、嬉しく有難いと思います。




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 クリスマスの翌日26日のボクシングデーは、今年もスコティッシュ・サーモンのローストです。体長は約65cmほどですから、オーヴンに入りきらない分を切り分けてロースト致しました。焼き上がってから合わせます。
 例年通り、白ワイン、オリーヴオイルなど振りかけ、ローズマリーも香味として添えて焼き上げました。表面に黒く見えておりますのはアンチョビです。
 従来のモルネーソースではなく、今年はクリームソースとハーブソースをダブルでかけて戴きました。

 以上のクリスマス三が日メニューは、英国でのトラディッショナルな七面鳥の丸焼を除けば、家族が集まる時のアットホームなメニューで何も特別な御馳走ではありません。それでも、年に数回の母親訪問を果たしてくれる子供達に感謝の気持ちを込めて、久々の母親役をエンジョイ致しております。このようなひと時が、この先何度も廻ってきますようにと祈らずには居られません。 


 

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 大晦日の夜はこの居間で、土鍋のおでんなどを戴きながら、衛星放送を通して流れてくる日本からのテレビ番組を見て過ごします。恒例の歌番組が終わりますと、英国内の番組に切り替え、各地からの中継などを見ながら、新年を待ちます。
 さてテレビの画面は、国会議事堂の時計塔、ビッグ・ベンを大写しにしております。そして二つの針が重なり、チャイムの音がまさに鳴り響こうとしているところですね。私たち家族も鐘の音と同時にシャンパンを掲げて新年を祝います。



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 テムズ川沿いに相当数の花火の数が打ち上げられます。絶え間なく上がり続けますので、どのような仕掛けになっているのか不思議に思います。

 (カメラの日付は12月31日のままですが、この写真を見るまで私のカメラに時刻のずれがありますことに、少しも気付いてはおりませんでした)



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 2000年に出来ました大観覧車、ロンドン・アイが中央に見えます。




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 このお寒い中、大勢の見物客が繰り出しております。皆さま一様にカメラを高々と掲げておりますから、写真に一瞬を収めようとしておられるのですね。




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 再びビッグ・ベンですが、ロンドン・アイも見えております。




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 花火は次々と表現を変えて、間、髪を容れずに打ち上がり、見物の方々を感動の極地に誘っているかのようです。テレビで見ておりましてもその興奮の一端は伝わって参ります。




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 さてフェスティバル・シーズンも終わりまして、ここからは再び庭の写真になります。

 これはスキミヤの仲間で学名は、Skimmiya x confusa ‘Kew Green’と言います。まだ蕾なのですが、冬の間中ずっとこの状態を保ち、庭に咲く数少ない冬のお花としても貴重で有難い種類です。 




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 このシルクタッセルブッシュ(学名;Garrya Elliptica Male)は、シルクのように滑らかな感触のこの長いタッセルが特徴です。このプラントにとって一年中で一番魅力を発揮するシーズンが訪れました。これらのタッセルはやがて20cmほどに伸びて、少しの風にも揺れ動きます。




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 スレート色のブルーという説明に魅かれて2009年に求めたヘレボラスです(Helleborus Orientalis Slaty Blue “Wilgenbroek Selection”)。
 一輪だけの開花ですが、黒いお花に得も言われぬ存在感を感じています。




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 毎年レンテンローズの中でも、他に先駆けて開花するのがこのヘレボラス(Helleborus Orientaris Double flowering " Wilgenbroek Selection")、ダブル咲きで華やかなイメージがあります。


 

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 このヘレボラス、その名もローズマリー(Hellebourus Walberton's Rosemary) は、この庭で2年目のシーズンを迎えました。品種そのものも最近のハイブリッドのようで、素敵な種類だと思います。
 お花の時期も1月初めには開花を始めましたから、多くのレンテンローズ(春咲きクリスマスローズ)に較べ早めの開花かと思いました。
 お花の直径も7~8cmほどになり、しかもうつむき加減の咲き方ではなく、次第に持ち上がりながら咲き進みます。



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 キッチンでの水仕事の途中、裏庭にロングテール・ティット(Long-tailed Tit)の7~8羽のグループに気付きました。コンサバトリーに移動しカメラを構えますと…うち2羽がすぐ目の前、2メートルほどの距離に近付いてきたのです。
 
 背景が所々白いのは、残り雪です。

 

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 尾が長く仕草が可愛らしい小鳥で、私はこれらの姿を見ると思わず仕事の手を止めて見入ってしまいます。日本名はエナガ(柄長)で、日本全土に分布しているとのことですから、皆さまもご覧になられたことがお有りでしょうか。

 窓の内側からカメラを向ける私には、全く気付いていないのでしょうね。




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 偶然かも知れませんが、二羽がお互いに向かい合って行動しているように見えて、ほのぼの感が漂います。





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 こちらは一羽だけの写真ですが、振り向いた感じが少しだけ、然る浮世絵師の『見返り美人図』風で、また違った愛嬌があるかと思いました。
 最初の一枚を写した時刻は、2013/01/16 14:39:48
 そして4枚目のこの写真は 2013/01/16 14:40:30

 ほんの42秒間の、あっという間のパフォーマンスでした。

 

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  1. 2013/01/23(水) 05:39:00|
  2. | コメント:16
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コメント

こんにちは はなあかりさん
ヴァイバーナム ウインタージャスミン 桜と、まるで春のお庭のようですね。
素敵なクリスマスを家族と過ごされて良かったですね! お寿司はプロに握ってもらったようにとても美味しそうに見えました。

スキミヤは初めて知りましたが、つぼみと葉っぱがエーデルワイスのように見えました。
小鳥たちも可愛いですね! 家にもジョウビタキが毎年来て 虫を欲しがってついてきます。家庭菜園の土の中の根切り虫が好物のようです。
今年も はなあかりさんのお庭を楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
  1. URL |
  2. 2013/01/23(水) 08:00:51 |
  3. himi #-
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毎年はなあかりさんのクリスマス料理を拝見してため息がでるばかりですが
大変な量ですねご家族の他に沢山ゲストを招いていらっしゃるのでしょうか
写真に写っているのは息子さんご夫婦ですか?
バイオリンを弾いておられるシーン心を鷲掴みにされました。
クリスマスに家庭内で音楽会…そんなシーンを夢見て
上の息子にピアノ下の息子にバイオリンを習わせたのですが二人のアンサンブルが実現したのは一度きり
小学校の高学年で二人ともやめてしまったので今では叶わぬ夢です。
ビッグベンの花火も素晴らしいですね
来年のお正月は日本は長い連休になります。
どこかへ行けるならロンドンもいいですね(*^_^*)

スキミアこの葉色は初めて見ました。素敵ですね。何年でこんなに大株になるのでしょうか
それとエナガ仲好しで可愛いですね
お庭にこんな子たちが訪れてくれると心温まりますね

  1. URL |
  2. 2013/01/25(金) 01:03:07 |
  3. tearose #ZpiZsxmM
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花あかりさま、寒中お見舞い申し上げます。
日本でも除夜の鐘に花火の打ち上げを新年のお祝いイベントに行う市町村が多くなりました。けれど、こんなに盛大な花火とはいきません。クリスマスのご家族での憩いシーン、ご馳走もズラリと並び、いつもながらお料理上手!と感心せずにはいられません。ターキーも農場受けで一羽丸ごとなのですね、命をいただく・・・パック詰めされた肉ではどうしても命への感謝・畏敬の念は薄れます。

副寿草に似ている黄花節分草やトゲが鋭いバラの枝で虫?を探しているエナガに遠いイギリスなのに日本とおんなじ風景を感じ親近感を覚えます。「見返り美人」、おっしゃる通りですが、もしかするとオスだったりして?(笑)
野鳥は雌雄、幼鳥・成鳥の区別、いまだによくわかりません。
  1. URL |
  2. 2013/01/25(金) 10:13:30 |
  3. pipi #YrGnQh/o
  4. [ 編集]

himi さま
 年末年始と穏やかな日々が続いておりましたが、お天気をつかさどる神様は英国にも本格的な寒波ををもたらしました。
 1月半ばより積雪や凍結で、道路も空路も大混乱の日が何日も続いたのです。
 最低気温マイナス6度という日も一夜ありましたから、これらのヴァイバーナムや桜は花弁がかなりダメージを受けております。
 ところが、これらのプラントは何カ月にも亘って少しずつ咲き続ける種類ですから、未開花の蕾がまだたくさん控えておりますので、ひとたび気温が上がりますと待機組が開花を始めるという具合なのです。

 お寿司は、日本のように出前をお願いすることができませんので、御来客のときなどもそうですが、かなり日常的に握ったり巻いたり致しております。盛り付け方がこのように無造作で素人風でも、漆塗りの大きな寿司桶に盛り付けますと、何となく美味しそうに見えるところが嬉しいところです。

 himi さまのお庭にジョウビタキが訪れて、しかも虫を欲しがって付いてくる…なんて、微笑ましいシーンですね。きっとこの小鳥はhimiさまのように頻繁にガーデニングをなさる方が大好きなのでしょう。こちらのロビンやブラックバードもそうですが、花壇を掘り起こし始めますと必ずやってきて、すぐ傍らで子虫をついばみ始めるのです。
 冬の渡り鳥ジョウビタキが、英国では見られないのは残念です。
  1. URL |
  2. 2013/01/27(日) 07:26:10 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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短大で、イギリス文学を学んでから、イギリスには本当に憧れています。住んでいるなんて、本当に羨ましい!!小鳥も花も素敵ですね~!日本はめまぐるしくて、建物もすぐ変わっていたりして忙しいです。イギリスの本は、住んだことのある、マークス寿子さんの本とか、林望さんの本とか読んでいます。マークス寿子さんは、イギリスの有名なジャムとか作っている、大金持ちとご結婚されたのですが、相手の方が働かない人だったので(人生の目的のない人だったようです。)離婚されてしまったのです。働きながら、”時間がない!余裕がない!”の方が幸せなのかな。
  1. URL |
  2. 2013/01/29(火) 05:14:13 |
  3. momo #gF31FTdQ
  4. [ 編集]

tearose さま
 家族の好みに合わせてほぼ定番化しておりますクリスマス三が日の料理は、メニューを思案する必要が有りませんので、私も気楽に台所に立つことが出来ます。今年は家族だけの集いですが、料理の量が人数に比して多いのは、私が土佐の田舎で育ったことと関係があるのかもしれません。よそ様がお見えの折にも、大したものではありませんのについつい沢山並べ過ぎて、後で恥ずかしくなることもあります。

 それにしましても思い出しますのは土佐の豪快な皿鉢料理(tearoseさまもご存じの)、スターターからメイン、デザートまで一枚の皿鉢と称する大皿にバラエティー豊かに盛り付けられた料理が、何枚も卓上に並んだ宴席の光景は、子供の目には誠に壮観でした。そのような原体験とも多少の関係があるのかしらと、今ふと思いました次第です。サーモンのローストはさしずめ、あのダイナミックなサバの姿ずしのイメージでしょうか。 次回からはもう少し盛り付けに工夫をしなくてはと、反省することも多々あります。

 写真に写っているのは、母子のツーショットです。良い雰囲気で撮れているかと思いましたので承諾を得た上でアップ致しました。
 ヴァイオリンの方は、ただ今はお稽古お休み中ということでしたが、リクエストに応えて披露してくれました。

 ビッグ・ベンの花火は大晦日恒例で、私はこれをTVで観るたびに除夜の鐘を思い出しております。英国の人々もこの花火の轟音とともに108の煩悩(?)を除去して、心新たに新年を迎えるのかも知れませんね。
 来年のお正月の連休にロンドンにお出でになり、大晦日にはテムズ川沿いのホテルの一室から、この名物花火をご覧になられる…素晴らしいと思います。ぜひ実現させてくださいね。そのようなご連絡を私もお待ちしております。

 このスキミヤの葉はシルバー色をしております。2007年に購入した記録がありますから、かれこれ6年でしょうか。丸くこんもりと盛り上がってくるタイプのようですが、横に伸びる枝はしばしば刈り取って、お花の教室で使っております。そのままでしたら、もっと豊かにボリュームがあったかも知れません。
  1. URL |
  2. 2013/01/31(木) 06:30:24 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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pipi さま
 きょうは2月1日、然るお寺さまより、3日の節分会(せつぶんえ)のご招待も頂戴しておりますが、月日の経過の何と早いことでしょう。
 2月の声を聞いた途端、案の定、きょうは春一番に匹敵するような強風が吹きました。こちらでは幸いなことに日本の木枯らしのような強風に悩まされることはめったに無いのですが、それでも春先の季節の変わり目には必ず何度か見舞われております。

 日本では花火は夏の風物詩だとばかり思って参りましたが、今では新年のお祝いイヴェントの中にも取り入れられているのですね。冬の透明感のある空気の中に炸裂する花火は、いっそう美しく輝くかも知れません。私もいつの日か日本の‘冬の花火’を観てみたいと思います。
 
 ターキーはかれこれ20年近く同じ農場から購入しております。スーパーマーケットなどには輸入品なども含め、相当に格安なお値段で売られておりますが、私の場合は高額でも信頼できる地元の業者さんをサポートしたいという気持ちが先に立ちます。農場ではひよこの遊ぶ姿も目にしますので、出荷されるまでに成長した立派なターキーを農場主の方から直接受け取る瞬間は、やはり一つの命に対する感謝や責任のようなものを感じてしまうのです。

 エナガの「見返り美人」・・・もしかするとオスだったりして?の記述に思わず噴き出しました。本当ですね。オスかもしれません。私もほとんど、雌雄、幼鳥・成鳥の区別が出来ないのです。
  1. URL |
  2. 2013/02/01(金) 05:09:58 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

momo さま
 お出で戴きましてありがとうございました。
 イギリスでは現存するもの、それらは自然であったり建物であったりするわけですけれど、それらは変わらないのが普通で、その為には変えないための相当の努力もなされているはずなのですけれど、そんなところもイギリスの大きな魅力かと思います。
 それに英国にはこれといった大きな自然災害がありませんので、そのことも何百年もの古い建物の存在を可能にしているのでしょうね。

 momoさまはイギリス文学をお勉強されたということですから、英国にはお訪ねになりたいところがきっとたくさんお有りの筈、今はお時間がなかなか取れないかもしれませんが、いつか実現させようというご計画をお持ちですよね。一方ではそんなプランを抱きながら、今は懸命に働くmomoさまは、とってもお幸せな方だと私も思います。

 マークス寿子さんや林望さんのご著書は私も興味深く拝読したことがあります。お陰で英国に対する理解を深めることが出来ました。
  1. URL |
  2. 2013/02/01(金) 06:29:05 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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  1. |
  2. 2013/02/08(金) 01:27:05 |
  3. #
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  1. |
  2. 2013/02/08(金) 14:20:03 |
  3. #
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Re: タイトルなし

T さま
 コメントを大変嬉しく拝読いたしました。土佐のお話でしたら、私もお話が止まりません。

 おっしゃられますように、私の田舎でも昔は冠婚葬祭は自宅で執り行うのが普通でしたが、親戚の中には必ず腕自慢がおられ、それぞれの得意分野を受け持って、見事な皿鉢料理が手際良く完成しておりました。
 そのうち時は移り、料理屋さんの仕出し料理が主流になって参りましたが、それらは形こそ今も皿鉢料理ですけれど、ずっしりした器は便宜優先でプラスチック容器に変わり、昔ながらの皿鉢の出番は田舎の家庭では少なくなっているように思います。

 今から40年程も前のお話になりますが、すでに出番の少なくなっていた皿鉢や酒徳利などを、買い付けにこられる業者さんが後を絶たず、とてもしつこくて困っているというお話を母から聞かされたことがあります。その頃家には、田舎ですから高級なものはありませんけれど、大きさの異なる三種類ほどの皿鉢が相当数、蔵に重ねられて保管されておりました。さらにそれら皿鉢を載せて供する、四角い高さのある漆のお膳も何十個も積み上げられておりました。僧侶と言う職業上、必要があってあれだけの数が保管されていたということなのでしょうけれど。
 
 それらの中から砥部焼の皿鉢と燗徳利をいくつか母が私に持たせてくれたことがあります。渡英の時には皿鉢5枚(直径38cmと34cm)さらに牡丹の絵の描かれた牡丹徳利と称する2升入りと、一升入りの燗徳利を一個ずつ持って参りました。もちろんこちらでは飾って眺めているだけなのですけれど。

 大きな鉄鍋にどっぷりと燗徳利をつけて燗をし、小さな徳利に注ぎ分けて供していた宴会のシーンを思い出します。父は早逝しましたが、まだ元気でいたころの宴席の賑わいを私は今も忘れたことはありません。その後も2升用(3.6リットル)の燗徳利と言うのはよそではあまり見かけませんでしたから、こんなことからもやはり土佐には酒豪が多いと思われるのでしょう。
 
 Tさまはお子様方のご帰省に合わせておでん大鍋三つ分は凄いです。Tさまにはやはり土佐の女性の血が流れているのですね。

 イギリス料理の評判は、日本の方には今ひとつのようですが、一般のパブ料理のお食事を経験されてあれが英国料理だとお思いの方も中にはおられるかもしれません。レストランの中には英国と言えど、フレンチ風、イタリアン風、スペイン風、時には日本風の良いところを取り入れて、美味しいお料理を供しているところは、今では多いのではないかと思っています。
 モノの本によりますと、フレンチ料理でもイタリアンでもスパニッシュでも世界の最高に美味しい料理を供するレストランはロンドンに在る、という記述を読んだことがありますが、そしてそれは本当かもしれませんけれど、きっとそれらのレストランはお値段の方も世界最高かも知れませんね。

 一方ではこんなお話も有ります。
 最近、日本からお花関係の知人の一人がお子様連れで2年ぶりにロンドンに見えました。ランチをご一緒したのですが、どこのレストランをご希望ですかと伺いましたら、即、中華でもいいかしら、とのお応え、早速彼女お気に入りのピカデリーサーカス近くの中華街のレストランに行き飲茶を戴いたのです。
 彼女は『これが食べたかったのよね~、日本では味わえないお味なの』と仰り、母子ともに大変満足されておられました。日本では美味しいそうな飲茶は、お値段が量に較べて驚くほど高額なので最初から入る気持ちになりませんとも。そういえば2年前の彼女の送別会の時も、この中華街で飲茶だったことを思い出しました。
 この中華街はお値段が大変リーズナブルな上、美味しいので、日本人の学生たちにも大人気なのだそうです。

 スーパーマーケットで売られている素材そのものは、鮮魚をのぞいては、種類も比較的豊富でクオリティーにも恵まれていると思います。お野菜の種類も多く安価ですし、気候の関係で、お野菜やソフトフルーツ、一般果樹の無農薬栽培が普通にできる環境ですから、オーガニック野菜も多種類が豊富に売られております。
 お肉類も高級な霜降り肉のようなものはこの辺りでは手に入りませんが、広々とした農場で緑の草を食みながら成長している光景を普段目にしていますから、赤味のお肉でも気持ちよく戴けます。

 ロンドンには、韓国料理、ヴェトナム、タイ、フレンチ、各国の各種各様のレストランがひしめいているところでもあり、お試しになられたい処がきっと見つかることと思います。

 つい長くなってしまいましたが、いつの日か愉しくて美味しい英国旅行をぜひ実現なさいますように。
 

  1. URL |
  2. 2013/02/12(火) 05:31:52 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

Re: お礼

A.F.さま
 このブログがA.F.さまのお目に留まり、大変嬉しく存じました。

 ビッグ・ベンの大時計が新年の幕開けを告げる、まさにその刻を、英国中の多くの方々が待ち受けておられ、鳴り響く鐘の音を合図にシャンペンなどで乾杯して祝います。その時計塔の背後に打ち上がる祝賀の花火は、英国の大晦日の夜を演出する大切なイヴェントとして、まだ在英20年程の私にも、すっかりその座を占めました。

 大晦日のテレビは、新年を迎える各地の様子も中継されますし、時差の関係で、すでに新年を迎えた他国の様子なども映し出されます。たとえお一人でこの夜を過ごされる方も、この華やかな花火やテレビ中継をご覧になられれば、お寂しさも和らぐのではないかと思うほどです。

 子供の成長は本当に早いですね。今は身長が伸び盛りで、158cmの私には、彼はすでに見上げるほどです。
  1. URL |
  2. 2013/02/14(木) 22:05:41 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

さりげな和の雰囲気

はなあかり様
ご無沙汰しております。相変わらず和風っぽさを感じる素敵なお庭ですね。
沈丁花は紅梅、ジャスミンはレンギョウのようです。
チキンがメインのクリスマスパーティ素敵。つがいの鳥たちもほほえましいですね。
よろしければ一部ですが、うちの庭もごらんになってやってください(リンク参照)。
  1. URL |
  2. 2013/02/17(日) 18:58:59 |
  3. Rooly #azeTSA.6
  4. [ 編集]

はじめまして。仙台市在住の者です。近々、新築した自宅へ移り住む予定で、猫の額ほどのちいさな庭の、植栽計画を立てています。生垣の樹種に悩み、検索して、こちらのブログへ辿り着きました。自宅は湖水地方を意識して建てましたので、庭にもイングランドテイストにしたいと思っています。たいへん参考になりました。セイヨウヒイラギの生垣案を、住宅メーカーへ持って行こうと思います! 3.11で被災し、壊れたマンションから、やっと脱出です。また寄らせてもらいますね。
  1. URL |
  2. 2013/03/30(土) 15:31:20 |
  3. ゑわ #XMatgrFs
  4. [ 編集]

Roolyさま
コメントを頂戴致しましたのに、各種イヴェントに気を取られております間に、すっかりご無礼が長引きました。本当に申し訳ございません。

沈丁花のような香りのする花木はヴァイバーナムですが、離れて眺めれば確かに梅の花の風情が無きにしも非ず…かもしれません。
七面鳥のローストは、チキンのそれとはボリューム感に於いて相当の差がありますから、これぞ丸焼き料理という豪快さを、自らの手で体感出来ますことに醍醐味のようなものを感じております。

Rooiyさまのブログのお写真を拝見させていただきました。又ときどき拝見に伺います。有難うございました。
  1. URL |
  2. 2013/03/31(日) 09:35:51 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ゑわさま
お出でいただきまして有難うございました。仙台にはこの私も浅からぬご縁を感じている者です。

3.11で被災なさいましたとのこと、大変な時を経て今に至られたのですね。ご新居の植栽計画に寄せる思いにも万感迫るものがお有りのことでしょう。ご新居での新生活スタートを心よりお祝い申し上げます。
セイヨウヒイラギは常緑で葉にもつややかな照りが有り、刈込にも耐え、申し分の無い生垣になると思います。赤い実が付くのも楽しみですね。

建築会社がご希望の種類を、首尾よく見つけてくださることを、偏に念じています。
  1. URL |
  2. 2013/04/01(月) 08:16:41 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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