イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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5月の庭

                              21st May 2013


一年中で最も心地よいシーズンで有るはずの5月ですのに、昼間でも15度前後の肌寒いお天気が続いております。 昨年度の英国も天候不順で、薔薇の開花も例年より大幅に遅れましたけれど、今年は更に昨年以上に遅れるかもしれません。
 本当に長いご無沙汰の後の更新ですが、そして薔薇のシーズンにはまだ数週間を要しますけれど、今の庭の様子をご覧いただければ幸せに存じます。 


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DSC08935 (1)
 風情のあるグランドカヴァーとして重宝なイカリソウが、庭には5種類ほど植えられております。中でもこの赤紫の花弁が、白の十字を抱え込むような花の形は、愛らしさもひと際と言うところでしょうか(Epimedium x rubrum)。



DSC08944 (1)
 コークスクリューヘーゼルの樹下が陽射しを浴びるのは,落葉している冬の間のみですが、これらケマンソウ(Dicentra Spectabilis)にはどうやら問題ではなさそうですね。

 右側にエピミーディアム(イカリソウ)のオレンジ花(Epimedium Fronleiten)が見えます。現段階ではお花が主で葉はまだ目立ちませんが、これらの若葉は、やがて味わいのある鉄錆色に変わります。

 右手前には黄色の小さなお花の咲く野生種のプリムラ(Primula veris)も見えます。カウスリップ(Cowslip)と呼ばれ、誰からも親しまれている野草ですが、野原から持ち帰ることはご法度になっておりますので、園芸店から求めて参ります。




DSC08940.jpg
 日本のカタクリと同じ仲間で、黄色い可憐なお花の咲くエりソロ二ウム(Erythronium Pagoda)は、ケマンソウに先駆けて咲き始めます。そのため盛りは過ぎましたけれど、まだ少し残り花が見えております。

 葉が茂っている間は、ほとんど陽の目を見ないヘーゼルの樹下の、束の間の賑わいと言ったところでしょうか。


 

DSC08962 (1)
  丸葉が紅葉したかのようなバーギニア(Bergenia ‘Sunningdale')は、1999年にノーフォーク州のブレッシンガム ガーデンで求めました。ピンクの花穂の数も年ごとに増えてきます。
 これらの葉を生け花やフラワーアレンジメントの足元にあしらうのは効果的ですから、何人ものフラワーアレンジャーさん達に株分けをして差し上げました。




DSC08972 (1)
 西日がスポットライトのように、このコーナーを照らす時間が素敵です。




DSC08973 (1)
 この一角は酸性土壌好みの植物だけをまとめて植えてあります。英国の土壌はアルカリ性土壌の地域が多く、この私のエリアも例外ではありません。
 この場所には大きな穴を掘って、土をすべて酸性土に入れ替えました。そこへアルカリ土壌では育たない植物たちをまとめ植えしましたので、このような密植状態になりました次第です。ミツマタ、馬酔木、スキミヤ、アゼリアなど母国、日本の植物ばかりです。

 これは雨上がりの陽射しを浴びた束の間の光景ですが、この華やかさは逆に物哀しくも有り、私を得も言われぬ感傷に誘います。

 

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 例年同じ植物たちですが、丸く盛り上がった形の明るい黄色のお花はユーフォービア(Euphorbia polychroma)で、左側のオレンジ色のシュラブはシモツケ(Spiraea Japonica 'Magic Carpet')です。



 
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 ハナズオウ(Cercis Chinensis)も咲き始めました。




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 白花ブルーベルが、ハナズオウの樹下で咲いています。
 中ほどの黄緑色で、ややピンクを帯びたプラントは、ソーバリア(Sorbaria sorbifolia Sem)というシュラブです。ナナカマドの一種のようですが、成長した時点で1.5メートルの高さだそうですから、この狭い場所でも大丈夫かと思いました。




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 アケビの花(Akebia quinata)が庭の一角で見られるのは嬉しいことです。




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 黄金色に輝く私のお気に入りのグラス(Carex elata ‘Aurea')ですが、そのそばに紫色のお花が見えます。高さ5cm程ですが、毎年咲き返り何とも愛おしい小花系の宿根草です。名前をAubrieta Dr Mules Variegataと言うのだそうです。



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 手触りが柔らかくて優しい感じの羊歯植物、その名もソフト・シールド・ファーン(Soft Shield fern),学名はPolystichum Setiferum と呼ばれます。
 シダ植物の学名は覚えにくい名前が多いようですね。こちらでは、国家資格を持つ庭師さんもフラワーアレンジャーもフローリストも、植物名は英語名ではなく世界共通の学名で述べるのが普通のようです。



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 このアイリスは、草丈も程良い高さで、花後も葉は乱れることなく端正な姿を保ちます。西日を受けて濃い藍染色が明るめの紫を帯びるなど…微妙に変化していく様を眺めては見惚れております。




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 昨年、ガーデンセンターでアザミのお花(Cirsium rivulare Atropurpureum)に出会いました。野辺に咲くアザミに較べお花の色が深紅で、葉にも独特の棘が有りません。
 果たしてこの庭に馴染んでくれるかどうか心配しましたが、昨年よりも一回り大きな株になってこんなに素敵に咲いてくれました。




DSC09123 (1)
 角度を変えて写しました。アザミの咲く景色に、私は惹きつけられています。




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 更にもう一枚・・・どうやら私との相性が良さそうです。どうしてなのでしょう、どちらかと言えばむしろ地味なお花かと思いますのに、なぜか心に沁み入るものが有ります。




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 西日を受けていないときの自然な色のアイリスです。
 お花の生徒さんより頂戴した、草丈5cm程の一本の小さな実生苗からここまで成長しました。その為正確な名前がありません。頂戴した方のお名前を戴いて新たな名前をつけましょうかしら。例えば、Iris seedllings Jean ではいかがでしょう。



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 フロントガーデンの半分は和のコーナーです。今の時期は、ジャパニーズメイプルと呼ばれるカエデの新緑が、こちらでも本当に美しく照り輝いています。
 このコーナーには5本のカエデを植えておりますが、左後方の丸くこんもりとした樹木はヤマモミジで、20年程でこのような形になりました。新芽は長い枝ですと毎年1メートルほど伸長しますから、6月末にはすべての枝の剪定をしなくてはなりません。樹木の成長とともに、寄る年波もございますから、私には管理が次第に大変になってきますのも、明白な事実です。
 この先、一人でも手入れが続けられますように、樹形をコンパクトに保つため、出来る限り枝を切り詰めて行かなくてはなりません。



DSC09126 (1)
 サーモンピンクのアゼリア・モリス(Azelea Mollis)が、今を盛りとばかりに咲き誇っています。左のピンク色のアゼリアは日本種で、ラヴェルによればゲイシャ・レッド(Azalea Japonica 'Geisya Red')とあります。
 こちらは気温が低く推移しますので、長い期間楽しめるのが有りがたいかなと思います。



 
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 日本に永住帰国なされたAさんのお庭より移植した藤に、今年も沢山の蕾が下がりました。あれから10年の時が流れたなんて考えられないほど、あの頃の記憶は近くて鮮明です。

 


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 この栗色の美しい馬酔木、ピアリス・カツラ(Pieris Katsura)も、酸性土壌のエリケイシャスコーナーに植えられています。カツラと言う日本名が付けられていますから、このヴァラエティーは日本生まれでしょうか。このつややかな栗色は、やがて緑色に変わりますが、えび茶色の新葉の美しさは例えようもないほどです。



 
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 和のコーナーにもお気に入りのアイリスが陣取っています。地面も硬くて乾いた場所ですが、何の問題もなく端正で美しいお花を見せてくれます。
 後方の丸いトピュアリーは、Lonicera nitida という生垣用のプラントを何本かまとめて植え、刈込みながら形を作りました。最初に植えたのは17~8年も昔のことです。4~5年前までは球形が少しずつ大きくなるのが楽しみでしたが、今ではこれ以上大きくならないように深刈りをしております。




DSC09235 (1)
 ホスタがそれぞれに個性のある葉を伸ばし始めました。
 右端のフリル状の鉢に植えられているのは、マリリンモンローですが、昨年よりも葉数が少し増えました。

 最前列で、ひと芽だけの大きな葉のホスタが見えますが、これは昨年チェルシーフラワーショーの時に注文した種類で、名前をドリーム・ウイーヴァー(H. ‘Dream Weaver')といいます。
 ほんのひと芽だけ送られてきましたが、一年後の、この春延びてきた新芽も今のところひと芽だけです。それでも葉が大きくて何となく大物に育ちそうな期待感をそそられるのですけれど。


 

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 これはシュガー プラム フェアリーという可愛らしい名前を持つ、セミサイズのアクイリジア(Semiaquilegia Sugar Plum Fairy)です。昨年、近くのガーデンセンターで求めました。




DSC09213 (1)
 レモンイエロー色の一重のシャクヤク(Paeonia mlokosewitschii)が咲きました。可憐で素敵だと思います。周辺にはブルーベルも咲いて、バックグラウンドとのカラーコントラストもよろしいようです。
 後方にチェリーレッド色のケマン草(Dicentra Valentine Wild Bleeding Heart)が見えますが、この種類は一般的なピンク色の種類よりも、赤色が濃い目ですね。ヴァレンタイン ワイルド ブリーディング ハートという名前が印象的かと思います。


 チェルシーフラワーショーも今年は100周年で今日から(20日)始まりました。私は21日に会場に参りますが、今年は少しでもブログでご報告できればと思っております。

 
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  1. 2013/05/21(火) 00:41:03|
  2. | コメント:16
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コメント

花あかりさん。
久しぶりにお庭を拝見できて嬉しいです^^
イカリソウうちにもピンクと白の2種類だけあります。
とっても気に入っています。
オウブリエッタは気になってたお花ですが、花あかりさんのお庭で初めて見させてもらった気がします。
セミアキレギアのプラム色が素敵です~。
こういう色はとても惹かれます。
チェルシーフラワーショーのレポートも楽しみにしています!
  1. URL |
  2. 2013/05/21(火) 09:56:50 |
  3. ニコシア #mQop/nM.
  4. [ 編集]

こんにちは はなあかりさん
春のお庭、和のお花がいっぱいですね!
イカリ草の花の数の多さにビックリ致しました。家にもありますが数本咲いただけでした。
棘のないアザミは嬉しいですね。
アイリス シャクヤク ケマンソウとみんな綺麗に咲いていて、見ていてホッとしました。 アイリスの色が特に素敵でした。

チェルシーフラワーショーのご報告 楽しみにしております。
  1. URL |
  2. 2013/05/22(水) 19:21:30 |
  3. himi #-
  4. [ 編集]

はなあかりさま、こんにちは。
お庭のあざみのお花、いいですね。
風情のあるお花が又ひとつお仲間入りですね。
あざみを見ますと自然と「あざみの歌」を口ずさんでしまいそうになります。
ふる里の河原に昔と変わらず咲くあざみと重なります。
一重の芍薬の色がなんとも素敵です。
  1. URL |
  2. 2013/05/25(土) 14:24:16 |
  3. ふきのとう #ncVW9ZjY
  4. [ 編集]

はなあかり様 お久しぶりです。
アケビの花ですね!
この色形風情うっとりしてしまいます。
あれこれ考えていた窓の蔓
いよいよ秋から取りかかれる予定。
南はアケビ
北はムベ
やっぱり葡萄はやめ・・・
どうなるか楽しみです。

こちらは薔薇も柚も檸檬も花のシーズンは終わり
今は、立葵、あとはやっぱりドクダミの白い花。
青梅が実り
梅雨の季節が始まります。

薔薇の写真楽しみにしています。

  1. URL |
  2. 2013/05/26(日) 00:49:40 |
  3. かまど猫 #-
  4. [ 編集]

ニコシアさま
 本当に長々とご無沙汰を致しご無礼申し上げました。

 私の庭に植えられておりますイカリソウの色は、ここでご紹介させていただきました赤紫とオレンジ色、それに白と黄色と紫苑色が有ります。白や紫苑色の種類は植え場所の所為でしょうか、なかなか増えないのですが、反面、葉も小さくて楚々とした風情があり、私は気に入っております。

 今年のチェルシーフラワーショーのショーガーデンや展示植物の中に、このセミアクイリジアを数多く見かけました。プラム色のお花が花首を垂れるように咲く姿が、何とも愛らしいですね。
 ニコシアさまは、このプラム色がお気に入りカラーなのですね。実は私もセーターなどを選ぶときに、この色を選んでしまうことが過去にも多かったように思います。

  1. URL |
  2. 2013/05/27(月) 09:34:44 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

5月の庭

はなあかりさん、こんにちは
いつもながら端麗な花々ですね。更新がないので、どうされているのかと思っていましたが、手入れの行き届いたお庭を拝見し、相変わらず、お忙しかったのかなと思いました。
こちらは例年より10日も早く昨日、梅雨入りしました。桜の花も早かったですが、梅雨も早く、異常気象ですね。そろそろ、バラも終わりそうです。はなあかりさんのお庭はバラはこれからということで楽しみですね。
植栽や今咲いているお花もイギリスのガーデン雑誌を見ているようで惚れ惚れします。
ケマンソウ、日陰でも大丈夫そうなお話なので、秋に移動させてみようかと思います。
ユーフォルビア、こんもりとたくさんお花が咲いてきれいですね。このぐらいの高さ、いいですね。
前にユーフォルビア、剪定してしまい、だめにしてしまった事がありました。はなあかりさんはユーフォルビアは切らないで育てられているのでしょうか?

次の更新、楽しみにしています、
  1. URL |
  2. 2013/05/31(金) 07:25:40 |
  3. リズ #DS51.JUo
  4. [ 編集]

himi さま
イカリソウの種類の中でも、この色は毎年株が少しづつ大きくなりますので、すでに何度も株分けを致しました。お花は本当に可愛らしくて、増え方もお行儀が良く、グランドカヴァーには最適だと思います。

チェルシーフラワーショーのショーガーデンの中に、このアザミを大変効果的に植え込んだ素晴らしい植栽が有りました。いずれご紹介させていただきますね。
アイリスは小さな一本の実生苗から、十数年かけてここまで育ってくれましたので、愛おしさもひとしおです。

  1. URL |
  2. 2013/05/31(金) 09:04:16 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

ふきのとうさま
「アザミの歌」・・・私にもこの歌にまつわる思い出があります。
 アザミは遠い昔のお話になりますけれど、登下校の道脇のどこかしらに咲いていました。好きなお花でも、あの棘ゆえに、手折ることをはばかったお花でもあります。こうして身近で観賞できることが叶い、嬉しくてなりません。

 一重の芍薬はレモンイエロー色ですが、透明感が有り品格を感じる色調だと思います。
  1. URL |
  2. 2013/05/31(金) 09:43:45 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

かまど猫さま
 アケビの蔓を南側の窓に・・・暑さ対策ですね。北はムベですか。素晴らしいアイデアだと思います。
 私は日本におりました頃、サンルームの西側を、アケビの蔓で覆いました。五枚葉アケビと三つ葉アケビの両種を植えましたので、実付きが思いのほか良く、生り年には100個以上も立派な実がなりました。華道家さんより所望され、東京の然る料亭の玄関口に活けられたことも有ります。
 
 子供のころ家のそばに葡萄棚があり、嬉しいおやつ代わりになりましたが、甘い汁を吸う蜂や蚊も多く集まって来ましたので、大変なことも有りました。かまど猫様が葡萄をおやめになられるのはそんな理由もお有りなのかしらと想像しています。

 青い梅、もう長い間見ておりません。そういえば最後に青梅のシーズンを日本で過ごしたのは1998年です。その時、梅酒を仕込んで納戸に置いてきました。今ではきっと熟成して美味しくなっていることでしょう。

 こちらは例年になく寒くて、薔薇の蕾は固く閉じられたままです。
  1. URL |
  2. 2013/05/31(金) 10:35:24 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

リズさま
 Exhibition初めイヴェントが相次ぎ、時間に追われる日々が続いておりました。リズ様にもすっかりご無沙汰致しております。
 今年は3月の気温が大変低くて、薔薇の剪定も3月20日過ぎまで待ちました。そのため、開花時期もその分、例年より遅くなることでしょう。日本では梅雨のシーズンに入る前に薔薇の最初のフラッシュが終わるというのは、大変理に叶っていますね。

 ケマン草は私の生家でも、祖母や母が大好きで大きな株に育っていましたが、北側の日陰の庭に植わっておりました。
 ユーフォービアはいつまでも形良く綺麗なので、ついそのままにして長く置き過ぎてしまいますが、思い切って早めに地上1~2cm残して剪定しますと、再び芽が延びて、やがて小型ながらセカンドフラッシュが楽しめます。剪定の時期が早ければ早いほど、こんもり加減が大きくなるようです。
  1. URL |
  2. 2013/06/01(土) 07:32:26 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

素晴らしい花々

相変わらず、素晴らしい花々、植物ですね。
この花花を見ると、いかにも涼しげな顔で咲いていますけど、今年の夏のイギリスはいかがですか。
知人からは「暑いぜ」って噂も流れてきていますけど。
お体をご自愛ください。
  1. URL |
  2. 2013/07/25(木) 13:42:50 |
  3. 赤い風車 #xhB5F9B2
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. |
  2. 2013/08/15(木) 11:10:08 |
  3. #
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赤い風車さま
長の御無礼を何とぞお許しくださいませ。ブログに向かうことのできる心の平安がどんなに有難いもので有るか、改めて感じ入っております。迎える新年こそは気持ちにもゆとりを持ちたいものと思っております。

冬の最中に過ぎた夏の記憶をたどりますのも不確かなのですけれど、今年の夏は久々に夏らしい夏で嬉しゅうございました。と申しましても30度を超えるような日は数えるほどでしたけれど、それでもガーデニングの途中で20年ぶりに蚊に刺されましたので(目の周りを数か所)、蚊の発生には心地よい気候が続いたのだと思います。
余談ですが、英国の蚊に対する免疫が無かった所為でしょうか、その後目の周りが腫れあがり、数日後には形相まで変わってきましたので怖くなって薬局に走りました。『これを飲みなさい』と渡されましたのはこちらでも花粉症の方が常備薬としているという錠剤でした。わずか一度飲んだだけでみるみる腫れが引き、念のためもう一度飲みましたけれどすっかり元通りになり、改めてお薬の凄さと言いますか、怖ろしさも痛感致した次第です。

赤い風車さまの御健康を念じ申し上げております。
  1. URL |
  2. 2013/12/30(月) 07:11:45 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
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はなあかり様
お元気ですか。
念願のアケビようやく植えました。
苗木には、濃い紫の花もついていて
やはり好きです。この風情。

北窓には、美男蔓。芽吹き始めました。
ムべももうすぐ苗が届きます。

  1. URL |
  2. 2014/04/27(日) 11:55:17 |
  3. かまど猫 #-
  4. [ 編集]

かまど猫さま
アケビ、美男蔓、ムベ…。これらの植物たちの名前の音の響き、イメージの余韻もいいですね。
何度も口で唱えてみたくなります。
ムベの漢字は‘郁子’と書くようですが植物の世界には、面白いことがたくさんありそうですよね。

我が家のアケビも小さめのカゴでしたら編めるほど茂り、お花も沢山咲いています。
3年前、三つ葉アケビにガーデンセンターで出会い、即求めました。
お花は目立ちませんが、これと5枚葉のアケビを混植すると、実付きが良くなった経験が(在日本の頃)有るのです。
もっとも英国の気候では、夏が冷涼なので、実は充実しないと思いますが、あまりの懐かしさに連れて戻りました。
年を重ねますと、記憶の中に在る植物たちに、つい手が出てしまいます。
  1. URL |
  2. 2014/05/02(金) 20:32:46 |
  3. はなあかり #gy/qpaFs
  4. [ 編集]

お久しぶりです。
ほんとうに。アケビもクレマチスも私が小さい頃のおばあちゃんの庭。
あと、オダマキや昔風の小菊がほしいのも
記憶の庭を探っているようです。
  1. URL |
  2. 2014/05/03(土) 00:15:01 |
  3. かまど猫 #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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