イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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秋明菊

                                22 October 2006


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    Hot chocolate

 ホット チョコレートとは、ココアドリンクのことです。カフェーやレストランでココアを注文するときは、ホットチョコレートと言って頼みます。つまり、この薔薇の名前は、そのドリンクの名前だということです。近くのガーデンセンターから求めました。
 花の美しさも然りながら、半分はそのネーミングに惹かれて、求めたのです。友人と庭を散歩しながら、その花の前に立つと、すかさずその話題になります。
 やはりエンジョイできる何かしらのトーキングポイントがあるのはその場を楽しくしてくれるように思うのです。
 
 ところで、今年7月のハンプトンコートフラワーショーでこの薔薇を何十本も花束にしてディスプレーしてありましたが、本当に素敵で、人気のバラだと言うことが良くわかりました。

 きょうのこの写真は、新しいシュートから咲き始めた最初の一輪です。秋も終わりそうですがまだ咲いてきそうですので、楽しみです。






   13年前に日本からはるばる到来しました。この伝統的な形が、この小さなコーナーには合うのではないかと考え、希望を伝えて作って戴きました。出雲石だそうです。私にとって完璧な出来上がりで感激しました。
 手前のジャノヒゲはOphiopogon black dragon 、単にブラックドラゴンで通じています。
 右に見える葉は、ロイヤル ファーン(Royal Fern)という英名で、何となく高貴なイメージを持ちますが、実は日本のゼンマイなのです。いずれも学名が同じなのです。こんなところにも学名で植物を見比べる楽しさがありそうです。学名はOsmunda regalis,又はOsmunda japonica

 左側が小さな池になっています。
 




   Sasa Veichii

 ササ ヴェイチアイ と人々は発音します。最後のIは発音しないのかと思っていましたが、私の友人達はむしろその部分を強調するようにササ ヴェイチアーイというのです。学名で最後にIが重なる語は他にもありますが、発音の仕方は同じだと私は理解しています。

 このクマササは私の自慢です。
 まずこのコーナーをこれだけで日本の雰囲気に変えてくれます。そして、日本料理を作った時のデコレーションに最適です。握り寿司の時など、これ無しでは済まされません。もちろんお料理にも使えますし、有難い植物です。





    本を見て真似て形をつくっただけの、つくばい?ですが、もう10年余もここにありますと、しっかりとこの空間を支配してしまいました。
 
 山モミジ(Acer palmatum)を中心に、植えられている植物名を記します。

 Ophiopogon black dragon (ジャノヒゲ)
  Blechnum spicant (英国内の森の中などに自生している、丈の低い シダ)
 Polypodium vulgare (英名;コモン ポリポディ)
 Phyllitis scolopendrium (コタニワタリ)
 Liriope musucari  (ヤブラン)






   Anemone japonica Bressingham glow

こちらではジャパニーズ アネモニーと言います。草丈は60センチくらいでセミダブル、コスモスのような優しい花のかたちです。もう盛りは過ぎたのですが、何と低い位置にこんな小さな花を咲かせました。


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  1. 2006/10/22(日) 02:01:12|
  2. | コメント:2
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コメント

二輪草

秋明菊は中国原産のようですが、古い時代に野生化したので変種で、japonicaの名が付けられたのでしょうね。今では日本の秋にふさわしい花と思います。同じイチリンソウ属の仲間の二輪草の白い花は春を告げる花のように感じています。
  1. URL |
  2. 2006/11/11(土) 12:30:31 |
  3. 飛行船 #-
  4. [ 編集]

飛行船 様
 コメントを大変ありがたく存じました。このセミダブルの花が私の好みで、日本の家の庭にも常にありましたが、花の美しさに比べ茶色く色変わりする葉の状態は必ずしもその花にふさわしいとは言えず、残念に思ったものです。ところが山形市の山寺の立石寺を訪れた時、同じシュウメイギクの葉が緑色のまま、コスモスのような花と共に風に揺れている姿を認めました。そのとき枯れ葉色の葉は暑くて乾燥した気候条件に原因があるのではと思ったものです。幸いなことに英国でのシュウメイギクは、立石寺で見た状態と同じで大変居心地よさそうに咲き、増え続けるのが玉に瑕でしょうか。
  1. URL |
  2. 2006/11/13(月) 12:14:33 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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