イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

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ネリーン

                                 25 October 2006


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     Pat Austin

  デイヴィッド オースティンの薔薇園から昨年求めてきた来た薔薇のひとつです
  パット オースティンは、デイヴィッド オースティン氏(David C.H.Austin)の奥様のお名前だそうです。ご自身の奥様の名前をつけられたと言うことは、この薔薇に対する思い入れも相当のものがあったということなのでしょうか。
 この色はそれまでのイングリシュローズには無かった色で、まったく新しい色のようです。薔薇園のカタログには、This is an entirely new colour break in English Roses.とあります。

 この写真は、遅いシュートから咲き始めた最初の一輪です。





        Astrantia major 'Rubra
        英名;Masterwort

 英名よりはむしろ学名のアストランティアという方が耳に馴染んでいます。
 この写真の種類は、普通のAstrantia majorに、Rubra(赤色の)がバラエティーの名前として添えられているわけですから、紫がかったピンク色をしています。
 アストランティアの花のシーズンは終わりましたが、一本だけ遅れて花を見せてくれました。





  
        Fagus sylvatica Dawyck Gold 
        英名;ビーチ(Beech)
 
 葉の色は普通のぶなの木の葉に比べ、常に黄緑色をしていますが秋が深まるにつれそれらは黄金色に変わります。しかもこの種類は全体の姿がほうき状(fastigiate)に成長する特殊な性質を持っています。
 2002年に求めましたので、まだ2.5mほどの高さしかありません。成長を楽しみにしている庭木のひとつです。




 
      Miscanthus 'Zebrinus'
(Miscanthus sinensis 'Zebrinus')

 たいていの庭好きの庭には、オーナメンタルグラスが何本かは植えられています。それらの中でもこのミスカンサス ジブリナスは最も崇められている種類かもしれません。姿かたちに気品が漂いハンサムです。
 アーチを描いた葉はクリーム色の帯をまとい、穂が出ない季節も充分に楽しませてくれます。
 (今のところ小さなデジカメで写真を写しています。植物の美しさをそのまま写せないのが残念です。)






      Nerine Bowdenii

 小高く土を盛り上げたこのコーナーは、元々は高山植物のために作りました。どんなに乾燥時でも水遣りをしない、そして肥料も与えない管理の仕方をして、勢いを抑えながら育てるつもりでした。今のところ、その意味ではまだ満足できる状態ではありません。
 数年前、彼岸花(Lycoris radiata)に良く似たこのネリーンを友人のお庭から戴いてきたとき、球根は半分出して植えなければ花は咲きませんといわれました。植え場所に迷った私は、二箇所に分けて植え、そのうちの一箇所がここになったというわけです。
 小高い位置なのでよく目立ち、正解だったかもしれません。あえて高山植物にこだわらなくても良かったのですね。当分はこの場所で楽しみます。

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  1. 2006/10/25(水) 04:53:28|
  2. | コメント:2
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コメント

ヒメヒガンバナ

赤色の曼珠沙華(Lycoris属)の花は日本でも人気の花ですよね。最近は、白色のシロバナヒガンバナ(シロバナマンジュシャゲ)や黄色のショウキズイセン(ショウキラン)も目にすることが多くなりました。ヒガンバナ科のNerineはヒメヒガンバナと呼ばれているようですが、少し小振りなのでしょうか?初めて見ましたが赤紫の花の色が素敵です。そうそう、ヒガンバナはときに種で繁殖することもあるそうです。Nerineはいかがでしょうか?
  1. URL |
  2. 2006/11/10(金) 10:22:56 |
  3. 飛行船 #-
  4. [ 編集]

飛行船 さま
 ネリーンが日本ではヒメヒガンバナと呼ばれていることを初めて知りました。花茎の丈は我が家の庭では50センチ前後で、丈高のものは60センチほどあります。花の直径も20センチはありますし、雄しべの花糸の部分も入れればさらに3~4センチは上回ります。ヒメヒガンバナの名前のゆえんに興味があるところです。
 種からの増殖ですが私自身は経験が無いので本で調べましたら、それに関する記述がありました。Propagate by seed when fresh とありますから、種は新鮮なうちに始めなくてはならないようです。庭のネリーンの雌しべ、子房の部分を摘み取って中を見ましたら、直径3ミリ程の球状の種が三個入っていました。どの子房にも三個入っているようです。種を取り出して種だけを土の中に埋めるのか、あるいは種を包み込んだ子房のままなのか、そのあたりのことはわかりません。両方の方法で実験するのもいいですね。
 
  1. URL |
  2. 2006/11/14(火) 19:34:18 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

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プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

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