イギリスそよ風もよう

ー庭やアロットメントでのガーデニング、いけばな、フラワーアレンジメントの日々を綴りますー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

クリスマス展示会

                                 7 December 2006


人気blogランキングへ ←←こちらがクリックポイントです。


20061207033316.jpg


 12月5日にクリスマス展示会が私の所属する地元のフラワークラブで催されました。この写真は私の出品作です。展示後、持ち戻ったものをダイニングテーブルの上に置いて写しました。

 このスタイルはあまり見かけたことのないスタイルかと思いますが、これは18世紀の、アメリカがまだイギリスの植民地だった頃、アメリカのWilliamsburg辺りで行われていたであろうという、いわば推論に基づくアレンジメント(An Interpritative Arrangement)なのです。

 ウィリアムズバーグでは今でも植民地時代の家が保存され、クリスマスのシーズンにはそれらの家々の内外を当時のクリスマスのスタイルに飾りつけてお祝いしているのだそうです。そしてもちろん食卓の上には
上の写真のようなフレッシュフルーツコーンもあることでしょう。

 キッシングボールや、フルーツをたくさん使ったカラフルなドアリースそして外回りの装飾、室内にも当時を再現した興味深いデコレーションが、訪れる人々を楽しませているとのことです。
 私もアメリカのボストンの近く、ケンブリッチ辺りに二年近く住み、18世紀頃の家を訪ねる機会はしばしばありました。その当時のことなども思い出しながら、このようなアレンジを楽しんでみました。
スポンサーサイト
  1. 2006/12/07(木) 11:42:54|
  2. フラワーアレンジメント
  3. | コメント:4
<<騎乗の王子! | ホーム | クリスマス展示会>>

コメント

こんばんは、はなあかりさん

こういう世界もあるんだなあって見ています。自分の知らない世界なので、これだけでも興味深深です。コインは、日本人ならまずしないですよね。なんとなく、日本人は、一番、二番でなく、気配りみたいなものがありますね。ウエットとドライの差かもしれませんね。果物のアレンジメントは、思わず、父親が亡くなった時の献花を思い出しました。田舎のせいか、献花のひとつは、いろんな果物の缶詰をデコレーションしていて、どうも亡くなった人が美味しいもの食べてねって意味かなと思いました。ボストンは、大学と共同研究みたいなことをしていたので、出張で何度か行きました。落ち着いたいい街ですね。はなあかりさんは、米英と住まれたのですね。マイルドな秋でしたね、そちらは。東京は、一昨日初霜でした。
  1. URL |
  2. 2006/12/07(木) 17:40:11 |
  3. hanahhana1952 #-
  4. [ 編集]

はじめまして(^^)
いろいろなフルーツやパイナップルが一番上にあるのに全体はクリスマスのイメージに見えるのは不思議ですね!こんなに豪華なアレンジだと、きっと食卓も華やかな雰囲気になるんでしょうね~♪
いつかフラワーアレンジメントを習ってみたいと思いつつもなかなか始められずにいるんですけれど、こうやってステキなアレンジをたくさん拝見すると自分でもやってみたくなりますね(^^)
  1. URL |
  2. 2006/12/07(木) 17:56:01 |
  3. 紫苑 #JalddpaA
  4. [ 編集]

hanahhana さま
 献花を思い出されたのですね。確かに儀式のアレンジという感じはしますよね。私は何種類かのフルーツをミックスしてアレンジしていますが、ウィリアムズバーグではりんごだけでこのかたちを作るアレンジがポピュラーなようです。
 こういう形にフルーツをアレンジする遣り方は、興味深いことに1660年に即位した英国国王、チャールズ二世の宴会の卓上にいくつもディスプレーされているのです(そんなダッチペイントが残されています)。まるでフラワーアレンジメントの如くです。
 ウィリアムズバーグに住んだ英国植民地時代のアメリカ人にとって、このスタイルはひょっとしたら母なる国、英国風のクリスマスディスプレーとして、祖先より受け継がれていたものかもしれませんね。想像ですが。
 hanahhanaさんはボストンにいらしたことがおありなのですね。 ボストンのチャールズ川河畔に桜を植えようという呼びかけが、ある組織に所属する日本人に対してあり、送金したことがあります。あの桜たち、大きくなって、花を咲かせていることでしょう。また是非行ってみたいです。郊外のコンコードにも行って秋の紅葉ももう一度見てみたい、それはまるで森全体が燃えているようでした。
  1. URL |
  2. 2006/12/08(金) 04:38:12 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

紫苑さま
 初めまして。ようこそ!
 きっと形がクリスマスツリーを連想させたり、ヒイラギの葉や実を使っていることもクリスマスの雰囲気にしているのでしょうね。
 このフレッシュフルーツコーンは、それはすごく香りがいいのです。パイナップル、オレンジ、レモン、ライム、りんご、洋梨二種、グレープ二種と、沢山のフルーツのミックスですから、ダイニングに入った途端にそれはえもいわれぬ芳醇な香り、それに果物たちはアレンジのためほんの少しですが傷つけられていますので、その傷口から放たれるそれぞれのフルーツの香りのミックスの素晴らしさは、とても言葉では表現できません。クラクラって陶酔してしまいそう、そしてとっても幸福な気分にさせてくれます。
 英国国王チャールズ二世の頃、山盛りにしたフルーツのディスプレーが正餐の卓上にいくつも載っているのは、豪華さはもちろんですが、これら豊かな香りもご馳走だったのではないかと思います。
 生け花も洋風のアレンジメントも生活に溶け込んでくると、楽しいですよ。私はそれを通して拡がる人間関係もありがたく思い、良いお花の友人がたくさんできました。
 またお遊びにいらしてくださいね。
 
  1. URL |
  2. 2006/12/08(金) 05:36:28 |
  3. はなあかり #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

はなあかり

Author:はなあかり
 人生も後半にさしかかり英国で暮らすことになりました。今では黄昏年齢となり、それが花灯りの名前の由縁でもあります。日本に残してきた小さな庭にいつの日か帰る夢を抱きながら、一方では、自分好みに染まるこちらの庭への愛情もはかりしれません。
 2002年にアロットメントに植えたグリーンゲージなどの果樹類も大きく育ち、秋には収穫を楽しんでおります。

 City & Guilds にてFlower Arranging Skillsを、NAFAS (National Association of Flower Arrangement Societies)では、Floral Art & Design のDiploma を取得しました。
 1998年に<いけばな>指導をスタートし現在に至ります。2007年に、ご関係者からのご要請とお仲間のご支援のもと、ロンドンに<いけばな>の新組織を立ち上げました。以来、組織の運営に関わりながらお花の指導を続けております。

 自宅の庭は、<いけばな>や英国風フラワーアレンジメントに必要な植物素材を調達する上で、大変有益で大切な場所になっております。2010年からは、すべてひとりで手入れしておりますので、メンテナンスの少ない庭は必須となり、今ではシュラブ類と宿根草のみの庭になりました。
 更新は稀ですが、折々にお出でいただければ嬉しく存じます。

最近のコメント

最近の記事

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。